最近、本屋やテレビでよく耳にする「Globish」(グロービッシュ)に関して、私のお勧めの本を紹介したいと思います。
1年くらい前から徐々に浸透してきましたが、今まで良書がなく、やっと最近あたりからグロービッシュ用の使える参考書がぞくぞくとでてきた感じがします。
まずはGlobish(グロービッシュ)という言葉を知らない人のためのおさらいです。
<Globish(グロービッシュ)とは?>
新しいタイプの英語術です。
具体的には、1500語だけの、高校生レベル程度の英語を使って、ビジネス英会話まで実践するという、非ネイティブのための英語術です。
また、ネイティブ英語圏ではない地域での共通言語としての英語が、一般的にグロービッシュと呼ばれることもあるようです。
難しい言い回しも、簡単な単語に置き換えて話すことで、少ない英単語力で最大限のパフォーマンスを実践します。
皆さんも、英語を学習したての頃は、覚えている英単語も少ないなかで、自分なりに伝わるように努力した経験があるかと思います。
Globish(グロービッシュ)とは、それをきちんとした形で体系化したようなものです。
ちまたでは、「グロービッシュ英語」とか言われたりしています。
<グロービッシュで使われる英単語>
ここから参照することができます↓ たかだか1500語です。
英語学習者ならば、ほんとど知っている単語かと思います。 http://www.jpn-globish.com/file/1500motsGlobish.pdf
<おすすめのグロービッシュ英語学習参考書>
ここからが本題です。 一番のおすすめの本は、「グロービッシュ時代の これだけ! 英単語111【CD付き】」です。
グロービッシュの中で特に重要と思われる単語に焦点を絞り、グロービッシュ英語風にいうと、こうなるという例題つきで詳しく解説している本です。
阿部川 久広
実業之日本社
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中身は、こんな感じで非常にシンプルな作りでわかりやすくて良いです。
グロービッシュの実践本では、ありませんが、グロービッシュ英語の考えかたなどに関してであれば、下記が非常に参考になります。グロービッシュ提唱者の本です。
見開き左側が英語で、その対訳が右側に日本語で書かれていて非常に読みやすいです。
ジャン=ポール・ネリエール デービット・ホン
東洋経済新報社
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