「聴覚刺激で英語は必ず聴き取れる」を紹介したいと思います。
タイトルは怪しいですが・・・実は中身もなかなか怪しいんです
田中 隆顕
きこ書房
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この本は
インターチェンジ効果を最大限に生かす聴覚刺激方法です
インターチェンジ効果とは、高速道路を乗っていて、インターチェンジで降りて
一般道に出ようとすると周囲の情景が本当のスピード以上に非常にゆっくりに
見えて感じるという効果のことです
このインターチェンジ効果は、世界的にも認められており、皆さんも実際に
感じたことがあるかと思います。
それを英語に応用したものが、「聴覚刺激で英語は必ず聴き取れる」です。
実際には、ノーマル⇒2倍速⇒4倍速 という順で英会話をリスニングして、
インターチェンジ効果を発揮させます
また、4倍速まで早めることで、それに追いつこうと頭をフル回転します。
それにより通常では得られない聴覚刺激を実現させます。
4倍速はかなり早く、これは人間がどんなに早口にしても厳しい早さです。
それを機械的に実現させることにより、マラソンのコーチが自転車にのって、
選手より少し早いスピードで指導するようなイメージで、自分の能力を一歩先
のレベルに押し上げます。
ではこの「聴覚刺激で英語は必ず聴き取れる」ですが、中身はインターチェンジ
理論の通り、本当に4倍速をきいたあとは、ノーマルスピードがゆっくり聞こえます。
これには、本当にちょっとした感動を覚えます。
4倍速は本当に早いですが・・
ただ、本書では2倍速、4倍速のときはテキストをみながら
目で英文を追うことを推奨しています。
通常のリスニング教材のようにノーマルスピードだと、
つい日本語訳にしようと頭が自動的に働いてしまいます。
ただ、2倍速だとそんな余裕がありません。
それこそ、
英語を日本語訳に考える時間がない=本来の英会話の状況
となり、一番効果に脳に刺激を与え、英語脳の回路となります。
中身もマンガで巨富を築く13の条件というもので、中身は非常に面白いです。
この手の本は怪しいですが、インターチェンジ効果は英語でも認められており
本物ですので、リスニングが苦手という方は、新しい試みとしてぜひトライしてみてほしいです。
もちろん私ももっています★
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