元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
こちらは晴れて気持ちの良い天気です!
さて、本日のトピックですが、
「ビジネス英語に学ぶ厳選イディオム10語 ラスト」
です。
それでは、その前に・・・
今日も僕が選んだ厳選情報をお届けします。
実際に目にして、手に取ったモノを厳しい目で
見て選別している内容ですから、安心してご覧下さい。
同じモノが続くケースはありますが、
それだけ厳選しているという事です。
<厳選基準>
1:英会話上達に必要な要素が含まれている
2:弊社教材・個別指導には無い特徴を持つ
3:提供者が信頼できる会社・人物である
4:コストパフォーマンスが良い
5:継続性高く取り組みやすい作りである
ここで掲載される背景には、事業者として
何百という数のモノを検証して伝えている
モノですから是非参考にして下さい。
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1:絶対オススメ厳選情報
2:本日のトピック
3:編集後記
■ 絶対オススメ厳選情報━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【ネイティブの英語スピードに対応する方法】
本日は久しぶりにネイティブの
英語スピードに対応する方法
をご紹介します。
この内容をご紹介するきっかけは
あの爆発的に売れて有名な、
「リスニングパワー」
に関する多くのお問い合わせ
をもらっていた事です。
「リスニングパワー」は弊社でも大分前
になりますが、既に購入して検証済みです。
これだけ売れていて、検証済みなのに
僕は未だかつてご紹介した事はありません。
開発者のスコットペリーはハリウッドで活躍
する日本人俳優の発音矯正の先生であり、
言語学者でもあります。
だから僕なんかよりも格段に上の
専門家であり信頼のおける人です。
しかし・・・
僕はこのリスニングパワーを検証して
以下の問題を感じています。
1:周波数の音がうざったい
2:和製英語が流れるのが耳につく
3:聞き続けるのに飽きて苦労する(特にCD1)
4:toeicのような遅いリスニング
このリスニングパワーの最大の魅力は
英語と日本語の周波数の違いに着目して
その周波数を流して英語耳を作るという事です。
しかし、僕の個人的な意見で言わせてもらうと
【英語耳に周波数なんて関係ない】
という事なんです。
確かに日本語と英語の音の領域、
つまり”周波数”というのは違うのでしょう。
しかし、それとリスニング力が上がるのには
何の関連性も無いと思っています。
以前にマジックリスニングという
リスニング教材がありました。
これも同じように周波数の違いを伝えていた
教材で僕は英語事業をするもっと前に個人で
買って試した事があります。
しかし全く効果がありませんでした。
説明されていた分量の10倍ぐらい
聞きましたが、全くダメでした。
あのマジックリスニングの価格(5万円ぐらい)
や内容と比較すれば、リスニングパワーはまだ
良いとは思います。
効果的だったという人達も結構いるようですし。
しかし、僕はマジックリスニングで
周波数系のトラウマがあるかも知れません(笑)。
だからオススメできないんですね。
別にスコットペリーさんに恨みが
あるわけでもありません。
特に面識もありませんし。
ただ単純に周波数という概念で
リスニング力が上がるとは個人的に
どうしても思えないだけです。
そしてリスニングパワー程ではないですが、
お問い合わせをいただいていた
「ネイティブスピード」です。
こちらですね。
これもスコットペリーさんが
開発している英会話教材です。
リスニングパワーとどっちが良いですか?
というお問い合わせを何件かいただきました。
この英会話教材は知らなかったので、
早速先月中旬ぐらいに購入して検証しました。
紹介サイトがリスニングパワー
に比べてとても地味ですね(笑)。
売れているようですが、
リスニングパワー程ではないようです。
しかし・・・
結論から言って、これはリスニングパワーの
100倍オススメします。
それは「ネイティブスピード」という名前の通り、
ネイティブが話す実際のスピードを繰り返し
聞いてトレーニングできるからです。
スピードが早いので、
丁寧な発音で英文は読まれません。
例えば、
Would youは「ウドゥ ユー」でなく、
「ウッヂュ」
take it easyは「テイク イット イージー」でなく、
「テイキッリィジィ」
なんですね。
これ程、実際にネイティブが話す
英語は我々が認識しているモノとは違います。
ある程度の知識ベースが増えても(語彙力や
文法力など)リスニングの壁はこのスピードとそれに伴う
リンキングやリエゾンと呼ばれる
(子音の繋がりや消失)特徴によって違うような
音に聞こえる事なのです。
スピードは結構慣れて行くモノですが、
リンキングやリエゾンという特徴から来る
英語独特の音はどうしても難しいんですね。
僕もこの「ネイティブスピード」の
中に出て来る英文を聞いて一瞬、何て言った?
と戸惑った文章もありました。
このリスニング教材はネイティブの話す
英語スピード(というよりリエゾンやリンキング対策)
に特化しているリスニング教材です。
こんなリスニング教材は見た事無いですね。
それぞれ細かく分けられているセクションごとの
音声ファイルは1つ1つがそれ程長く無くて
負荷もかかりません。
僕としてはこれを何度も何度も繰り返し聞いて
スピードに慣れて行きながら、
この教材に出て来るリエゾンやリンキングは
最低限知っておくべき内容だと感じました。
そしてその音声を真似て実際に自分で
発音もしてみるとより効果的です。
ただしこれを移動時間などスキマ時間に行っている
人達がいるようですが、絶対にオススメしません。
中身の構成がいつも紹介しているスキマ時間の
実践でとても有効な「英語ぺらぺら君」
のようにクエッショニングのような仕組みが
ないので、集中できる環境を作れないからです。
しっかり机の上で時間を取って集中して
行わないと効果が出ないと思います。
スピードの早いネイティブの英語と
それをはっきり伝えている遅めのナレーション、
何度もしつこいぐらいに繰り返すスピードバージョン
が交互に炸裂しますからネイティブスピードに
慣れていない人でも安心です。
金額的にもそれ程高く無いですから、
これは十分オススメできますね。
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■ネイティブスピードに特化したリスニング教材
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■ネイティブスピード
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
リスニングパワーという売れている
リスニング教材の100倍オススメします。
リンキングやリエゾン(子音の連結・消失)によって
変化する英語の音とスピードに慣れる事を目的とした
あまり類を見ないリスニング教材です。
紹介サイト内にはサンプル音声も付いています
ので今すぐこちらをチェックしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
■ 本日のトピック━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【ビジネス英語に学ぶ厳選イディオム10語 ラスト】
本日も続きでお伝えしている、
実践英語で使われる最頻出250語の
動詞に続いて、
少し番外編になりますが、
ビジネス英語で使われるイディオムで
興味深いイディオムが出ていましたので
10語をお届けします。
これはビジネスシーンで使われる場合が
多いですが、通常の英会話シーンでも出て来る
内容です。
解説付きでお伝えしますので、
今日も2つお届けします。
厳選10語はこれで最後になりますので、
知っているレベルではなく、使えるレベル
になるよう意識して下さい。
【9:wrestle with】
まずはwrestle withです。
wrestleを見て直ぐに思いつくのが
レスリングや相撲などの格闘技です。
つまりwrestle withはwith以下の誰かと
レスリングや取っ組み合いなどをする時に
使われるイディオムというよりも、
普通の動詞です。
EX:
He began to wrestle with Ken.
(彼はケンと取っ組み合いを始めた)
しかしこれがビジネスシーンで使われる
ケースがあります。
この場合はレスリングをしたり、
取っ組み合ったりするという意味合いは
ありません。
with以下はレスリングする人などの代わりに
困難や問題、課題などの言葉が来て、
一生懸命取り組む的なイメージ
で使われます。
言い換えるとtry hardとも言えますね。
EX:
The company wrestled with the problem.
(会社はその問題に一生懸命取り組んだ)
問題や課題に対して果敢に挑戦していく
姿を想起させるのがwrestle withです。
似たような表現でstruggle withという
言葉もあります。
こちらはどちらかと言うと、
問題や課題に対して奮闘・もがいている
姿を想起させます。
EX:
The company struggled with the problem.
(会社はその問題に奮闘していた)
同じ文章でwrestleとstruggleという単語が
入れ替わり、意味的には似ていますが、
そのイメージは異なります。
wrestleはポジティブなイメージで
struggleはネガティブなイメージですね。
どちらにしても、
問題や課題、困難に立ち向かっている人や
会社などがあった場合は、
Hang in there!
(頑張れ!)
と励ましてあげましょう!!
以上がwrestle withという
イディオムになります。
【10: gear up】
そして厳選10イディオムの最後です。
gear upです。
gearとは日本語でも使われる「ギア」
と同じ意味です。
自転車や自動車のギアをイメージ
してもらえばOKです。
gear upは通常「ギア」を「アップ」
させるわけですから、高速にギアチェンジを
するようなイメージですね。
そこからビジネスシーンでは
prepareのようなイメージで使われます。
「準備する」というイメージですね。
単純にprepareよりもgear upの方が
高速にギアを入れるようなイメージが
ありますので、
より「全開で準備する!」ような
イメージを想起させます。
prepareでは何となく感情がなく、
冷静なイメージですね。
躍動感のあるgear upと冷静なprepare
ですから、gear upはやはりいつも伝えている、
活き活きしたライブ感を演出する
「~ing」と相性が良いですね。
EX:
I am gearing up to give a presentation.
(僕はプレゼンをする準備をしています!)
またgearには動詞ではなく、
方法的なイメージでやり方を変える時
などにも使われます。
EX:
You need to change gears to give a presentation.
(君はプレゼンをするやり方を変える必要があるよ)
以上がgear upというイディオムです。
今回はwrestle withとgear upを
お届けしました。
これでビジネス英語から学ぶ厳選イディオム10語は
終わりますが、ビジネスシーンで使われると少し
違う意味に変わるものばかりでした。
しかし、本質的なコアをとらえておけば、
後は発想力や比喩力で想起できるモノばかりです。
是非復習してたかだか10語ぐらいですから、
使えるようにして下さい!
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
そういえば、サッカー日本代表が
先日やりましたね!
強豪のオランダとベルギー相手に素晴らしい
試合をしたようです。
残念ながら試合は見れていませんが、
ニュースなどで見る限り良いパフォーマンス
だったようですね。
これで代表戦は来年3月までありませんので、
非常に寂しくなりますが・・・
来月はW杯の組み合わせ抽選会が行われます。
非常に気になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
感謝!感謝!感謝!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
■ 追伸 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
お時間があれば是非考えてみて下さい!
【人生の意味】
人生の意味って何でしょうか?
僕らはこの世に生を受け、
気がついたらこの世界にいました。
これをハイデガーという人は
「投企」と呼びました。
「自分は何のために生まれて来たのか?」
「自分は今何をするべきなのか?」
「自分は一体どこへ向かうのか?」
僕らはこの3つの疑問に振り回され、
時には虚無感を抱いています。
なぜなら、人生って基本的に無意味な存在
だからです。
無意味な存在である所に上記3つの疑問が
降り掛かったらそれは虚無感に陥ります。
でも意味を付けるのは自分自身
ではないでしょうか。
そこに正しい間違いは無いと思っています。
宗教ではそれを神が教えてくれます。
しかし神って本当にいるのかさえ分かりません。
確実に言える事は、
人生の意味は主体的に自分が付け、
解釈していくしかないのではないでしょうか。
誰かに答えを求めるでもなく、
自分で意味付けをして解釈していく。
僕は過去に英語や英会話でとても多くの苦労を
して今、こうして皆さんとのご縁があります。
英語難民を減らすという根底にある気持ちが
突き動かしているのは事実です。
それは僕自身が意味付けをしているからです。
もっと言えば、英語という枠を超えて、
僕は「自由で豊かな人生を送る」為に
必要なビジネスも教えています。
それは何の為に生まれて来たのか?
に対する意味付けだと思います。
その意味付けが、「英語を教える人」という
セルフイメージからもっと関わる人に対して
「人生」や「自分対大勢」にシフトしていく流れを作っています。
過去にご縁のあった方々は別として、
昨年末あたりから基本的には個別に
英会話や英語のフォローをする事は止めています。
だからこそ、他社でも良いモノであれば
紹介するマインドも出来上がりました。
本来、英語という狭い枠を教える人になる為
にここまで多くの苦労を重ねて来た訳ではありません。
人生(仕事や家庭など)という大きな枠で
結果を出す為に僕は突き進んできました。
そうして次のステージでの意味付けに
入って自分自身を成長させて行きたいと思っています。
もちろん英語や英会話で関わる人達とも
これからもフォローなどしていくつもりです。
しかしもっと大きな「人生」という枠の中での
影響もこれから増やして行く方向で僕は人生の
意味付けをしています。
意味付けの解釈なんて自由でいいし、
個人の勝手でいいと思っています。
それを批判する人達もいるでしょう。
僕だって色々な批判を受けましたし、
たまに「ふざけんな!」メールももらいます(笑)。
それはそれで、ご意見として頂きますが、
基本的に振り回されません。
ここで意味付けしていないと
振り回されます。
是非今一度、人生の意味付けを自ら
行ってみませんか?
自由な気持ちで!
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