元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
先週末あたりから
セミが鳴き始めました。
ここ南半球では
本格的な夏の始まりです!
さて、本日の英語回路トレーニングは、
【よりシンプルで満ち足りた人生を!(比較級のおさらい)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
3:知っ得!オージースラング
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【よりシンプルで満ち足りた人生を!(比較級のおさらい)】
5 Strategies for Living a Simpler, Fuller Life
直訳すると
「5つの方法、よりシンプルに生きるための、より満ち足りた人生」
ですね。
簡単に意訳すると
「よりシンプルで満ち足りた人生を送るための5つの方法」
ですね。
本日は人生をシンプルに生きる方法に
関する内容からです。
人生を何かと複雑なモノにすると
身動きも取りにくくなりますよね。
かといって、一口にシンプルな人生、
ミニマルな人生と言っても様々な
捉え方があります。
本当に必要なのは一体何なのか?
我々は、捨てて、辞めて、離れる勇気を
持たなければいけないのかもしれませんね。
そんな意味で今回の記事は
とても参考になりました。
それでは比較級あるいは最上級
ついて理解しましょう!
【Today's Sentence】
In selecting my priorities each day,
I highlight the most important tasks
- the ones that are essential to
my long-term personal Master Plan.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【priority】
意味:優先事項(名詞)
発音:プライオリティ(ティは舌先を上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:oriのo>
【highlight】
意味:興味を集中する(動詞)
発音:ハイライト(ライとトは舌先を上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:highのi(ai)>
【essential】
意味:必須の(形容詞)
発音:エッセンシャゥ(ゥは舌先を上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:senのe>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:優先事項(名詞)
2:興味を集中する(動詞)
3:必須の(形容詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: priority】
⇒he thing that you think is most important
and that needs attention before anything else:
【2: highlight】
⇒to make a problem or subject easy
to notice so that people pay attention to it:
【3: essential】
⇒extremely important and necessary:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
In selecting my priorities each day,
I highlight the most important tasks
- the ones that are essential to
my long-term personal Master Plan.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=In selecting my priorities each day,
I highlight the most important tasks=
<直訳1>
選ぶ中でね、自分の優先事項を、毎日、
私は集中するよ、最も重要なタスクにね、
【★chunk 2★】
=- the ones that are essential to
my long-term personal Master Plan.=
<直訳2>
そうだね、そのタスク(that こちら)は
必須なヤツだよ、自分の長い個人的な
マスタープランにはね。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
In selecting my priorities each day,
I highlight the most important tasks
- the ones that are essential to
my long-term personal Master Plan.
<解答例>
In selecting でね、my priorities を、
each day、 I は highlight するよ、
the most important tasks にね、
- the ones(that こちら)は are essential だよ、
to my long-term personal な Master Plan にはね。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
In selecting my priorities each day, /
I highlight the most important tasks /
- the ones that are essential to
my long-term personal Master Plan. /
参考の音声はこちら
https://bit.ly/2SO8BI1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
In selecting / my priorities each day, /
I highlight / the most important tasks /
- the ones / that are essential / to
my long-term personal Master Plan. /
参考の音声はこちら
https://bit.ly/3amgsmT
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
比較級・最上級という仰々しい名前で
少し萎縮してしまう人達もいますが、
基本的に形容詞と副詞に彩りを
与える表現です。
それには形があって、
長い単語にはmoreやmost
短い単語は末尾をerやestに変える。
これだけです(ネガティブな
イメージではlessやleastもあります)。
比較してより~あるいは
最高・最大などと伝えたい時に
どちらか分からない時は
とりあえずmoreやmostを
付けておけばOKです。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
https://bit.ly/3lG6xyd
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「よりシンプルで満ち足りた人生を!」
でした。
人生はなるべくシンプルに行動する、
考える方が上手く行きますね。
あまり色々複雑化していくと
コントロール不能に陥ります。
英語学習においても、毎日のタスクを
複雑化してしまうとどれから始めれば
良いのか分からなくなってしまいます。
朝の15分は○○学習のみ
昼のスキマ時間30分は○○学習
夜は疲れているので○○を20分だけ
などなど・・・
余計なタスクを省きシンプル化することで
「すべきこと」が鮮明になってくるのです。
記事に書かれていた人生をシンプルにする
方法を是非取り入れてみて下さい!
■ 知っ得!オージースラング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
「Grommet」=「若い(子供)のサーファー」
サーフィン大国オーストラリアでは
若い(子供)のサーファーをGrommet
もしくはさらに短くしてGromと言います。
対象年齢は小学生くらいまでで
中学生~高校生はJuniorと呼びます。
The grom surfs so well, he is a ripper!
あの若い奴サーフィンが上手いな、凄いぜ!
サーフカルチャーというものは独特の
イメージがあるかと思いますが、
オーストラリアの沿岸部では日常の風景。
特にローカルは根っからの海好きなので
昔からのスラングなどを使って会話をするため
オージーイングリッシュを身につけるには
最高の環境なんですね。
かくいう自分もローカルサーファーの
影響を受けて多くの英語やスラングを学びました。
良くも悪くもスラングを知るというとは
その国の歴史や背景、そして文化を
知ることでもあるのです。
理解が深まれば深まるほど
会話に深みも出てきますよね。
知っていて損はない、現地でも使える
オージースラングでした!
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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