元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
こちらは暑い日も涼しい日も交互に
やってくる今日この頃です。
さて、本日の英語回路トレーニングは、
【チャンスを作り出せ!(thatは導く手)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【チャンスを作り出せ!(thatは導く手)】
本日の記事タイトルは
How Twitter co-founder Biz Stone
creates opportunities
Twitterの創設者3人のうち1人
Biz Stone
天才エンジニアのJack Dorsey
Blogger創設者のEvan Williams
そんな才知を持つ2人と比べて
Bizはエンジニアでもなければ、
貯金もない普通の若者だったそうです。
そんな何の取り柄もないない彼が
どうやって博士号を持っていて
当たり前のグーグルに、
大学の学位なしで就職するが
できたのでしょうか?
それは
「チャンスは自分で作るもの」
と強く信じ、行動していたからなんですね。
それではthatはの導く手を
一緒に見ていきましょう。
【Today's Sentence】
I believe that opportunity is
something you manufacture.
As I reflect on the first 40 years of my life,
one of the patterns I recognise is that
I’ve continually manufactured opportunities
instead of waiting for them to occur.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【opportunity】
意味:チャンス・好機(名詞)
発音:オポチューニティー(チューは舌と口内上部に隙間を作る)
<一番強く発音する箇所:tuのu>
【manufacture】
意味:作る・製作する(動詞)
発音:マニュファクチャー(チャーは舌と口内上部に隙間を作る)
<一番強く発音する箇所:faのa>
【reflect on】
意味:~をつくづく考える(句動詞)
発音:リフレクトオン(レは舌先を上前歯裏に)
<一番強く発音する箇所:leのe>
【recognise】
意味:認める・受け入れる(動詞)
発音:レコグナイズ(レは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:reのe>
【occur】
意味:〔偶然に〕起こる・現れる(動詞)
発音:オカー(カーは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:cuのu>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:チャンス・好機(名詞)
2:作る・製作する(動詞
3:~をつくづく考える(句動詞)
4:認める・受け入れる(動詞)
5:〔偶然に〕起こる・現れる(動詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1: opportunity】
⇒ a chance to do something or an occasion
when it is easy for you to do something:
【2: manufacture】
⇒ if your body manufactures a particular
useful substance, it produces it:
【3: reflect on】
⇒ to think carefully about something,
or to say something that you have been
thinking about:
【4: recognise】
⇒ to accept or admit that something is true:
【5: occur】
⇒ to happen:
■ ステップ2:Chunk Grammar ━━━━━━━━━━━━━
続いて極力学校英文法に頼らず英文を
前からチャンク(文の塊)ごとに理解しましょう。
どんなシーンでも英文をチャンクごとに
把握しイメージする力が付くと飛躍的に
英語力は上がります。
そこでちょっと変わったチャンク分析を行いますが、
慣れると分析なしで自然に把握して行けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
I believe that opportunity is
something you manufacture.
As I reflect on the first 40 years of my life,
one of the patterns I recognise is that
I’ve continually manufactured opportunities
instead of waiting for them to occur.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunking 1★】
=I believe that opportunity is
something you manufacture.=
最初のチャンクは核となる
物語からスタート。
主人公は話し手であるIでbelieve
という動作状態にある事を
距離を近くに感じている(現在形)。
何をbelieveしているのか?は
バスガイドの右手をご覧下さいの
「手」と同じ働きのthatで示している。
「opportunity is something
you manufacture」
つまり「チャンス(機会)とは作るもの」
という事についてである。
今回のthatは接続詞の役割で
直後には物語形式の名詞節が続く。
物語の主人公はopportunityでis
以下の状態に存在している事を
話し手は距離を近くに感じている(現在形)。
どんな状態か?は直後の
something you manufacture
な状態である。
thatが今回のように接続詞の
役割を果たす事もあれば、
関係詞の役割を果たす事もある。
またitの内容をthat以下の文章で
示す事もある。
It seems difficult that you do it.
(難しいと思う、君がそれをするのは)
thatが「あれ」や「それ」
という何かの代わりに使われる以外は、
基本的に関係詞だろうと、
itという主語を説明するモノだろうと、
「それはこちらです」という
「導く手」のようなイメージで対応可能。
その時々のthatの用法にこだわるよりも
単純に「それはこちらです」という
イメージを持っておく方が簡単である。
【★chunking 2★】
=As I reflect on the first 40 years of my life,
one of the patterns I recognise is that=
同時に何かを見る事を前提として
Asから始まる物語形式の
舞台設定からスタート。
主人公はIでその主人公が
reflectという動作状態にある事を
話し手は距離を近くに感じている(現在形)。
reflectの直後に特に名詞が無いので、
その動作パワーは主人公自ら消化している
事を感じる。
その動作パワーを消化している「位置」
が直後のon以下で示されている。
「the first 40 years of my life」
「最初の40年の人生」
にI reflectという動作状態が
ペタッとくっついている(on)
状態である。
ここでasについてだが、
asには非常に多くの意味があり
混乱する人達も多い。
asは「同時に」というコアの意味を持ち
asに続く文や単語を他の文や
単語と同時に見たい時に使うイメージ。
同時に貼り付ける役割だから
日本語にするのは難しいが、
あえて言うなら「重ね合う」
ようなイメージ。
As you may know, he is tall.
これは要するにhe is tallという事
を言いたい中でasによってyou may know
を同時に重ねているだけ。
He is as tall as she is.
これも要するにhe is tallが言いたい中で、
as tall as she isと同時に重ねているだけ。
あまりasに対して複雑に考えすぎず、
同時に貼り付けているイメージをもって
文脈から判断する。
そして舞台設定が終わり、
ここからいよいよasの内容と
重ね合わせたい核となる物語がスタート
物語の主人公は
one of the patterns I recogniseで
is以下の状態に存在している事を
話し手は距離を近くに感じている(現在形)。
どんな状態か?は直後の接続詞
that以下で説明する。
今回もチャンク1と同じく
「それはこちらです」と
バスガイドが説明する時の「手」
をイメージする。
【★chunking 3★】
=I’ve continually manufactured opportunities
instead of waiting for them to occur.=
このチャンクはチャンク2の最後に
出てきたthat以下を名詞句(S+V)で説明。
主人公がIでhaveという動作状態に
ある事を話し手は距離を
近くに感じている(現在形)。
何をhaveしているのか?は直後の、
「continually manufactured opportunities」
である。
「絶えずチャンス(機会)を作ってきた」
という事を主人公はhaveしている。
これはhave(has) + 過去分詞で
現在完了形というモノである。
現在形で使われる、
haveで現在「持っている」という事と
過去分詞で過去の動作などを
示すのが完了形である。
もっと突き詰めて行けば、
haveという現在形、つまり主人公は
とても近い距離感をhaveで演出している。
別にI continually manufactured~
でも良いわけである。
それをあえて、
I've continually manufactured~とhaveを
使っている所にまだcontinually manufactured
という状態が現在にも
影響を与えている、
非常に距離感の近い状態
だという意識が出ている。
更にinstead of waiting for them to occurを
ペタっと貼り付け彩りを与えている。
inteadは代替案を提示、
強調する時など、
文末に良く使われる。
instead of waitingで「待っている代わりに」
for で目的や理由というコアを持ちながら
それはこちらと⇒(矢印)の役割で
them to occurを導いている。
「チャンス(them)が偶然現れるのを」
■ ステップ3:Chunk Translation ━━━━━━━━━━━━━
ここでは綺麗な意訳ではなく、
チャンクごと前から意味を理解しましょう。
意訳こそ英会話のできない諸悪の根源です。
意訳で英文を返り読みをしていては
いつまでも実践で英語は使えません。
その為に解答例は少し理解しにくい
変な日本語訳ですが直訳できる技術を
身につけて下さい。
I believe that opportunity is
something you manufacture.
As I reflect on the first 40 years of my life,
one of the patterns I recognise is that
I’ve continually manufactured opportunities
instead of waiting for them to occur.
<解答例>
僕は信じるよ、チャンスはね、
作るものだとね。
確かに、つくづく思うよ
最初の40年の、人生の中で、
パターンのひとつで、僕が認めるのは、
絶えず作ってきたね、チャンスをさ、
待っている代わりに、
チャンスが偶然現れるのをね。
■ ステップ4:Chunk Making Sentences ━━━━━━━━━
ステップ4では瞬時に日本語訳を
英文に変えましょう。
ここでは与えられた秒数以内に
答えられるようにして下さい。
時間をかけて答えると英語回路の
構築はできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語をチャンクを組み立てる意識で
与えられた秒数以内に英語で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
僕は信じるよ、チャンスはね、
作るものだとね。
確かに、つくづく思うよ
最初の40年の、人生の中で、
パターンのひとつで、僕が認めるのは、
絶えず作ってきたね、チャンスをさ、
待っている代わりに、
チャンスが偶然現れるのをね。
(25秒以内)
■ ステップ5:Pronounce ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
既に例文の意味理解は出来ているはずですので
発話実感を込めて2つか3つの単語を
1つの塊にして(スラッシュ箇所を参考に)
音読して下さい。(発話実感の無い音読は時間のムダ)
単語の塊(2, 3語)の間にwellやyou knowといった
繋ぎ言葉を入れて間をあけて読むあるいは
手などを動かしながら読むとより
実践的でかつ効果的です。
スラッシュとスラッシュの間はなるべく
滑らかにスピーディーに情報をペタペタ
貼付けて行く意識を持って読みましょう。
(最低10回は音読して下さい)。
「一読入魂!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
I believe that / opportunity is
something / you manufacture. /
As I reflect / on the first 40 years / of my life, /
one of the patterns / I recognise is that /
I’ve continually manufactured opportunities /
instead of waiting for / them to occur. /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
thatはまるで導く手のように
「それはこちらです」というイメージです。
今までも何回かお伝えしていますが、
バスガイドさんの「手」と同じような
イメージです。
thatの用法には様々な役割はありますが、
どれもこれも用法を把握するのではなく、
「それはこちらです」というコアの
イメージを持っていれば大抵問題ありません。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://goo.gl/MyTWv4
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
チャンスというのは少ないものです。
少ないからこそ、チャンスといいます。
しかし、チャンスをつかめる人には、
チャンスをつかめる力だけではありません。
実は、チャンスそのものをたくさん作り出す
習慣を持っていることをご存知ですか?
まさしくBiz Stoneが今回の記事で
述べている
「チャンスは自分で作るもの」
ですね。
自分でチャンスを作り出し、
作ったチャンスをつかんで、
自分にさらに磨きをかけます。
若干精神論になりますが、
神様は、あなたにチャンスを与えます。
一見してそれは見てすぐチャンスだと
分かる姿としてあなたの目の前には現れません。
往々にして、あなたが「大変だ」
と思うことが、チャンスの原石なのです。
大変だなと思うことは、
ほとんどの人が避けたがります。
だからほとんどの人が、
チャンスをつかめません。
「大変だな」と思うことに対して、
あなたがどう立ち向かうかを、
神様はテストしているのです。
日ごろから新聞を読んで
教養を身につけることは
「大変だな」と思います。
新聞は難しいことしか
書いていないですよね。
しかし、日々の新聞を読む習慣が、
あなたに世情を教えてくれ、
時代の流れを読むことが
できるようになります。
また新聞ではあらゆる記事が載っています。
それらすべては、あなたに教養を与え、
人生のための知識と知恵が
身につくようになります。
また、仕事をすることも
「大変だな」と思います。
しかし、仕事を通して技術を身につけ、
人間関係を学び、お金までもらえると考えれば、
チャンスへと変えることができますよね。
チャンスをつかめる人は、
ただ運がよいわけではありません。
自分で、目の前にある出来事を
チャンスへと変える
習慣を身につけているのです。
あなたが「大変だな」と思うことは、
すべて学びであり、チャンスです。
あなたの大事な磨き石、
更に磨きをかけてピカピカにしましょう!
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
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