元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
8月も約3分の1が過ぎました。
日本では今週末からお盆休みに入る方も
いるのではないでしょうか。
さて、本日の英語回路トレーニングは、
【将来のための最も重要な4つのスキル(onのニュアンス)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
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1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
3:知っ得!オージースラング
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【将来のための最も重要な4つのスキル(onのニュアンス)】
本日の記事タイトルは
The 4 Most Critical Skills For The Future
直訳すると
「4つの、最も重要なスキル、将来のための」
ということです。
簡単に意訳すると、
「将来のための最も重要な4つのスキル」
ですね。
これまで、基本的にコンピュータが
可能だったのは、効率化・単純化できる
仕事でした。
しかし近年では、除々に認知能力を必要とする
仕事もこなせるようになってきていますよね。
オックスフォード大学の
マイケル・A・オズボーン博士氏によると
「人と人とがコミュニケーションを
しなければいけないサービス業の壁すら
ロボットが乗り越えようとしている」
と指摘しているそうです。
一方で人間は、
「機械にできることは機械に任せる」
ことで、さらに
「高次元でクリエイティブなことに
集中できるようになる」
というのだと。
一体どんな未来がやってくるのでしょうか?
それでは、onのニュアンスを
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
Computers and machines are taking
on many tasks and will continue
to take on more.
We need to be realistic that the requirement
for humans in manufacturing
and production will reduce.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【task】
意味:仕事・職務・役割(名詞)
発音:タスク(タは舌先を上前歯の歯茎裏にしっかり付ける)
<一番強く発音する箇所:taのa>
【realistic】
意味:現実的な・実際的な・現実主義的な(形容詞)
発音:リアリスティック(リアは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:reaのe>
【requirement】
意味:必要なもの・必須要件・前提条件(名詞)
発音:リクワイアメント(クワは唇を丸めて前に突き出す)
<一番強く発音する箇所:quiのu>
【reduce】
意味:減る・縮小する(動詞)
発音:リデュース(リは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:duのu>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:仕事・職務・役割(名詞)
2:現実的な・実際的な・現実主義的な(形容詞)
3:必要なもの・必須要件・前提条件(名詞)
4:減る・縮小する(動詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: task】
⇒ a piece of work that must be done,
especially one that is difficult or unpleasant
or that must be done regularly:
【2: realistic】
⇒ judging and dealing with situations
in a practical way according to what is actually
possible rather than what you would like to happen:
【3: requirement】
⇒ something that someone needs or asks for:
【4: reduce】
⇒to make something smaller
or less in size, amount, or price:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Computers and machines are taking
on many tasks and will continue
to take on more.
We need to be realistic that the requirement
for humans in manufacturing
and production will reduce.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=Computers and machines are taking
on many tasks and will continue
to take on more.=
<直訳1>
コンピューターと機会はね、引き受けるよ、
多くの仕事をね、そして続いていくよ、
(仕事を)引き受けることを、もっとね。
【★chunk 2★】
=We need to be realistic that the requirement
for humans in manufacturing
and production will reduce.=
<直訳2>
我々は必要だよ、現実的になることが、
必須要件が、人間にとっての、
製造や生産において、減るだろうと。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
Computers and machines are taking
on many tasks and will continue
to take on more.
We need to be realistic that the requirement
for humans in manufacturing
and production will reduce.
<解答例>
Computers and machines は are
taking on するよ、many tasks をね、
そして will continue していくよ、
to take on することを、more ね.
We は need だよ to be realistic になることが
that the requirement が humans にとっての、
in manufacturing and production において、
will reduce だろうと.
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Computers and machines are taking
on many tasks / and will continue
to take on more. /
We need to be realistic that the requirement
for humans / in manufacturing
and production will reduce. /
参考の音声はこちら
https://goo.gl/tWUN6a
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Computers and machines are taking /
on many tasks / and will continue /
to take on more. /
We need to be realistic / that the requirement
for humans / in manufacturing
and production / will reduce. /
参考の音声はこちら
https://goo.gl/GmNGR5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
前置詞は難しい分野ですが、
様々な英文を見れば慣れていきます。
例外も多いので完璧に
マスターすることは止めて、
慣れていくことに集中しましょう。
ポイントは英文を前から
イメージで理解しながら前置詞で
位置関係を掴んで行く事です。
その為に前置詞は位置関係を
はっきりさせる役割があります。
on・・・接触、ピタリと
くっついているニュアンス
She looked at a clock on the wall.
接触していれば決して
上では無くてもよいので、
on the wallのように
壁に触れている状態でも使います。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://goo.gl/sKd7M0
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「将来のための最も重要な4つのスキル」
がテーマでした。
記事のおさらいをすると
1. Communication and Inter-Personal Skills
2. Problem Solving Skills
3. Analytical Skills
4. Personal Mastery Skills
1:コミュニケーションと対人スキル
2:問題解決スキル
3:分析スキル
4:個人の専門的スキル
今回の記事で気になったのは
1. Communication and Inter-Personal Skills
1:コミュニケーションと対人スキル
人と人とのコミュニケーションに
必要不可欠なツールである言語。
そして英語もまた世界共通の
言語ツールの一つです。
さて、英語という言語ツールを使った
英会話コミュニケーションスキルとは一体?
ある研究によると
「英会話コミュニケーションスキルとは
英語に興味・関心をもち,英語を使って
いろいろな人に進んでかかわる中で,
相手の言いたいことを理解しようとしたり,
自分の言いたいことを言葉やさまざまな手段を
用いて伝えようとすること。」
どうですか?
非常に分かりやすい定義ですよね。
そしてこの定義を
3つのポイントに分けています。
言葉や文化に興味・関心をもち,
英語活動を積極的に楽しむこと。
相手の言いたいことを理解しようとしたり,
自分の言いたいことを言葉やさまざまな
手段を用いて伝えようしたりすること。
英語を使いながら,いろいろな人に
かかわろうとすること。
英語回路トレーニングで
フォーカスしているのは2番目の
「相手の言いたいことを理解しようとしたり,
自分の言いたいことを言葉やさまざまな
手段を用いて伝えようしたりすること。」
です。
そのために発音練習・音読・直訳を
何度も何度も繰り返し、
英語を英語として捉える
「脳」を作っていくのです。
■ 知っ得!オージースラング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
「Chewy」=「チューインガム」
またまた短縮形ですが、これは
Chewing gumのことですね。
日本に負けず多くの種類のガムが
存在するオーストラリア。
日本ではChewing gumを短くして
ガムと呼びますが、Chewyとyを付けて
短くするところがオージー流ですね。
I'll get some bikkies 'n chewy for ya.
ビスケットとガムを買ってくるよ。
Cheers mate!
ありがとさん!
その他Snakeと呼ばれるヘビの形をした
Jellyはオージー(特に子供)に人気のグミです。
機会が合ったら是非とも試してくださいね。
知っていて損はない、現地でも使える
オージースラングでした!
本日は以上です。
週末明けにまたお会いしましょう!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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