元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
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GLJ英語学院代表の安田です。
今年はうるう年だったので
29日までありましたが、
今日で２月も終わりですね。
本日の英語回路トレーニングは、
【日本の英語教育の何が欠けているのか？(thatは導く手)】
です。
それでは、本日もいってみましょう！
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
１：本日の英語回路トレーニング
２：編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【日本の英語教育の何が欠けているのか？(thatは導く手)】
本日の記事タイトルは
What is lacking in
English language education in Japan?
直訳すると
「何ですか？欠けているのは、
英語教育で、日本での」
簡単に意訳すると、
「日本の英語教育において
何が欠けているのか？」
ですね。
本日は日本の英語教育に対して
厳しい意見が語られている内容からです。
以前も似たような記事を
ご紹介しましたが、
今回の記事はより英語教育に
突っ込んだ内容でした。
僕の意見も含めた詳しい内容は
編集後記に書きましたが、
日本の英語教育で変えなければ
いけない部分は多くあるのだと
改めて感じました。
それでは、thatは導く手を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
If you ask children why
they want to learn English,
most of them answer that
it’s because they want to broaden
their horizons, meet new people,
or learn about new things.
■ステップ１：Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の９ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う３つの方法★】
１：英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用）
２：英単語を映像として理解する(イメージ化）
３：日本語訳から１秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備９ステップ★】
１：大きな口でアイウエオ３回
２：えくぼを作るような口の形を作る３回
３：上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと３回
４：舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする３回
５：舌先を前歯裏歯茎に付けて離す３回
６：舌先を喉元奥の方へ丸める３回
７：舌の根元を上の奥歯に付けて離す３回
８：おへその下辺りに力を入れる
９：口元も舌もリラックスした状態
＊一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【ask】
意味：尋ねる・質問する・聞く・問う（動詞）
発音：アスク（スは前歯の隙間から息を出す）
＜一番強く発音する箇所：askのa＞
【learn】
意味：学ぶ・身に付ける（動詞）
発音：ラーン（ラは舌先を上前歯裏へつける）
＜一番強く発音する箇所：leaのea＞
【broaden】
意味：広げる・拡大する（動詞）
発音：ブロードゥン（ローは舌先を喉元奥の方へ）
＜一番強く発音する箇所：broのo＞
【horizon】
意味：視野・領域・範囲（動詞）
発音：ホライズン（ライは舌先を喉元奥の方へ）
＜一番強く発音する箇所：rizのi＞
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を１秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
１：尋ねる・質問する・聞く・問う（動詞）
２：学ぶ・身に付ける（動詞）
３：広げる・拡大する（動詞）
４：視野・領域・範囲（動詞）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
１秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: ask】
⇒ to speak or write to someone
in order to get an answer, information,
or a solution:
【2: learn】
⇒ to gain knowledge of a subject or skill,
by experience, by studying it, or by being taught:
【3: broaden】
⇒ to increase something such as your
knowledge, experience, or range of activities:
【4: horizon】
⇒ the limit of your ideas, knowledge,
and experience:
■ ステップ２：Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう！
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう！
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
If you ask children why
they want to learn English,
most of them answer that
it’s because they want to broaden
their horizons, meet new people,
or learn about new things.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=If you ask children why
they want to learn English,＝
＜直訳１＞
もしあなたがね、尋ねるなら、
子供たちに、なぜ彼らはしたいのか、
（to ⇒）学ぶことを英語をさ、
【★chunk 2★】
=most of them answer that
it’s because they want to broaden
their horizons, meet new people,
or learn about new things.＝
＜直訳２＞
彼らのほとんどがね、答えるよ
（that こちら）それは（is 以下の状態）
なぜなら、彼らはしたいから、（to ⇒）
広げることを、彼らの視野を、
会うことを、新しい人々に、
もしくは学ぶことを、新しいことについて
■ ステップ３：Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう！
If you ask children why
they want to learn English,
most of them answer that
it’s because they want to broaden
their horizons, meet new people,
or learn about new things.
＜解答例＞
もし you ask するなら、children に
why they want なのか、（to ⇒）
learn することを English をさ、
most of them は answer するよ
（that こちら） it は（is 以下の状態）
なぜなら they は want だから（to ⇒）
broaden することを、their horizons を
meet することを、new people に
もしくは learn するこを、new things について。
■ ステップ４：Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ４ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読（目標5回）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
If you ask children why
they want to learn English, /
most of them answer that
it’s because they want to broaden /
their horizons, meet new people,
or learn about new things. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s1r70emRDQKp
■ ステップ５：Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読（スピーキングのため）を行います。
単語の塊(2, 3語）の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い）あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ４のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上（EX：スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒）になるようにしていきましょう。
「一読入魂！！」
オーラリング音読（目標10回）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
If you ask children / why
they want / to learn English, /
most of them answer / that
it’s because / they want to broaden /
their horizons, / meet new people, /
or learn about / new things. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s0MR3e8EVqWC
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
thatはまるで導く手のように
「それはこちらです」
というイメージです。
今までも何回かお伝えしていますが、
バスガイドさんの「手」と
同じようなイメージです。
thatの用法には様々な
役割はありますが、
どれもこれも用法を
把握するのではなく、
「それはこちらです」という
コアのイメージを持っていれば
大抵問題ありません。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://goo.gl/wbwUZa
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「日本の英語教育の何が欠けているのか？」
でした。
1) The gap between “what we want to do”
and “what we are doing”
2) Communication in the classroom
and communication in real life
3) The role and training of English teachers
and what can be done to improve them
4) Other reasons why Japanese people
cannot communicate in English
今回の記事はかなり突っ込んだ
日本の英語教育に関する内容でしたね。
これからの小学生、中学生、
高校生は特に色々な方法が
変わって行けば良いとは思います。
（そう願っています！）
ただ記事を読んでいてもちろん
その内容には納得できますが、
そんな英語教育を既に受けてきた
我々のような
「成人をとっくに過ぎた大人」
はどうするれば良いの？
という具体的な方法は
ありませんでした。
そんな方法を3年以上かけて
トレーニングに落とし込んだのが
弊社の英語回路トレーニングです。
無意味な文法項目やそもそも
文法の学ぶ順番がおかしい、
あるいは発音が軽視されている、
意味の無い綺麗な英文和訳などなど・・・
学校英語に対して色々突っ込みどころ
満載ですが、全ては使い方次第です。
Studying for tests is not a bad thing,
but it is not the same as improving
your ability to communicate in English.
とても印象的でしたね。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました！
GLJ英語学院代表
安田
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