元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
ゴールデンウィークは
いかがお過ごしでしょうか?
ここシドニーはあいにくの雨模様で
昨日から肌寒いです・・・
本日の英語回路トレーニングは、
【本当にサメって寝るの?(in order toの使い方)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
3:知っ得!オージースラング
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【本当にサメって寝るの?(in order toの使い方)】
Do Sharks Sleep?
直訳すると
「するの?サメは、寝る」
ですね。
簡単に意訳すると
「サメは寝るの?」
ですね。
確かに・・・
昼は泳いでいるけど、夜はどうすんの?
寝ないの、サメって?
といった質問が飛んできそうですが、
様々な説があるようですね。
相変わらずサメの出没や被害が多い
オーストラリアですが、
本日はそんなサメの生態からの内容です。
それでは、in order toの使い方を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
Sharks need to keep water moving
over their gills so that they receive oxygen.
It was thought for a long time that sharks
needed to move constantly in order to survive.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【gill】
意味:(魚の)えら(名詞)
発音:ギル(ルは舌先を上前歯裏へ付ける)
<一番強く発音する箇所:gilのi>
【oxygen】
意味:酸素(名詞)
発音:アクスィジェン(ジェは舌が口内上部にあたる)
<一番強く発音する箇所:oxyのo>
【constantly】
意味:いつも・常に・絶えず(副詞)
発音:カンスタントゥリー(リーは舌先を上前歯裏へ付ける)
<一番強く発音する箇所:conのo>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:(魚の)えら(名詞)
2:酸素(名詞)
3:いつも・常に・絶えず(副詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1:gill】
⇒one of the organs on the sides of
a fish through which it breathes:
【2: oxygen】
⇒a gas that has no colour or smell,
is present in air, and is necessary for
most animals and plants to live:
【3: constantly】
⇒all the time, or very often:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Sharks need to keep water moving
over their gills so that they receive oxygen.
It was thought for a long time that sharks
needed to move constantly in order to survive.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=Sharks need to keep water moving
over their gills so that they receive oxygen.=
<直訳1>
サメは必要だよ、水が動いていることがね、
エラ全体にわたって、できるように彼らが、
受け取る酸素を。
【★chunk 2★】
=It was thought for a long time that sharks
needed to move constantly in order to survive.=
<直訳2>
それは思われていたよ、長い間ね、
サメは必要だったと、絶えず動くことが、
生き残るためにね。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
Sharks need to keep water moving
over their gills so that they receive oxygen.
It was thought for a long time that sharks
needed to move constantly in order to survive.
<解答例>
Sharks は need だよ、to keep water が
moving していることがね、 over their gills にわたって、
できるように they が、receive oxygen を。
それは was thought されていた、
for a long time ね that sharks が
needed だったと、to move することが
constantly に、in order to survive のためにね。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Sharks need to keep water moving /
over their gills so that they receive oxygen. /
It was thought for a long time / that sharks
needed to move constantly in order to survive. /
参考の音声はこちら
https://goo.gl/dGKLaa
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Sharks need to keep / water moving
over their gills / so that / they receive oxygen. /
It was thought / for a long time / that sharks
needed to move constantly / in order to survive. /
参考の音声はこちら
https://goo.gl/iR0evQ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
in order toについては、
toで置き換えられますので
わざわざ使うのは面倒です。
しかしto以下に動作を導きたい場合、
それが文頭でも文中でも文末でも、
はっきり伝えたいなら
in order toを使った方が
相手には誤解無く伝わります。
僕らノンネイティブは面倒でも
積極的に使っても良いとは感じますね。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://goo.gl/tYUvyr
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「サメは寝るの?」
でした。
動き続けなければエラに酸素が
送り込めず息ができなくたってしまう、サメ。
もし自分が同じような生態だったら
どうでしょう?
「流れる水は澄んでいる」と言われます。
川の水は一箇所に留まらず
上流から下流に向かって流れているので、
濁ったものは川底に沈殿し、
澄み切った清流となるのです。
これは我々とて同じです。
動きを止めることなく、動き続けることで
様々な「質」が高まっていきます。
また、柔軟性や臨機応変さ、
俊敏性が身に付きます。
さらには、動き続けることでモチベーションも
維持しやすくなっていくのです。
英語学習のモチベーションが上がらない時は
とにかく小さなことでも良いので、まずは
動き出してみましょう。
■ 知っ得!オージースラング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
「Boot」=「車のトランク」
車の部品やその周辺の呼び方は
米語とだいぶ違います。
Boot = Trunk はその代表的な
スラングの一つですね。
他にも
Petro(l) = Gas (Gasoline)
Caravan = Motor Home
Torch = Flashlight
Anchors = Brakes
Rego = Car Registration
Ute = Pickup Truck
などがあります。
オーストラリアは日本と同じく
右ハンドルの左側通行なので
違和感なく車が運転できます。
ツアー旅行に参加して観光スポットを
一気に周るのも良いですが、
現地でレンタカーを借りて
自分が行きたい場所や全く知らない場所を
自分のペースで周ってみるのも良いですね。
自由な旅はまさにオージー流です!
知っていて損はない、現地でも使える
オージースラングでした!
本日は以上です。
週末明けにまたお会いしましょう!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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