元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
さあ今週も始まりました!
早いもので2月もすでに
1週間が過ぎましたね。
本日の英語回路トレーニングは、
【洗濯バサミの可能性?(比較級の使い方)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【洗濯バサミの可能性?(比較級の使い方)】
本日の記事タイトルは
7 Cool Things You Can Make With Clothespins
直訳すると
「7つの素晴らしいこと、あなたができる、
洗濯バサミを使って」
簡単に意訳すると、
「洗濯バサミでできる7つの素晴らしいこと」
ですね。
洗濯バサミを使って洗濯物を
干すことはよくあると思いますが、
今回の記事を読んだ限りでは、
洗濯バサミは何も洗濯物だけを
干すものではないようですね。
新しいアイデアで洗濯バサミの
意外な使い方が紹介されていました。
洗濯バサミに限らず、最近では
オフィスで使う書類を挟むクリップや
100円均一の商品などが工夫され、
新しい使い方が紹介されていたりします。
モノが溢れている時代だからこそ
既存のモノの新たな在り方が
見直されているのかもしれませんね。
それでは、比較級の使い方を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
Next time you want to throw
your old clothespins out,
think about the ways to use them
around the house.
You may come up with
a lot cooler ideas than these ones.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【throw out】
意味:〔不要な物を〕処分する(句動詞)
発音:スロウアウト(スは上前歯と下前歯で舌を挟む)
<一番強く発音する箇所:rowのoとoutのo>
【clothespin】
意味:洗濯バサミ(名詞)
発音:クロウズピン(ロは舌先を上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:cloのo>
【around】
意味:~の至る所[あちこち]に(前置詞)
発音:アラウンド(ラは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:rouのo>
【come up with】
意味:〔アイデアなどを〕思い付く、考え付く、考え出す(句動詞)
発音:カムァップゥィズ(ズは上前歯と下前歯で舌を挟む)
<一番強く発音する箇所:comのo>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:〔不要な物を〕処分する(句動詞)
2:洗濯バサミ(名詞)
3:~の至る所[あちこち]に(前置詞)
4:〔アイデアなどを〕思い付く、考え付く、考え出す(句動詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1: throw out】
⇒ to get rid of as worthless or unnecessary:
【2: clothespin】
⇒ A clip of wood or plastic for
fastening clothes to a clothesline:
【3: around】
⇒ on, to or from the other side
of somebody or something:
【4: come up with】
⇒ to bring forth, discover, or produce:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Next time you want to throw
your old clothespins out,
think about the ways to use them
around the house.
You may come up with
a lot cooler ideas than these ones.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=Next time you want to throw
your old clothespins out,=
<直訳1>
この次、あなたがしたい時は、
(to ⇒)処分することを、あなたの
古い洗濯バサミをね、
【★chunk 2★】
=think about the ways to use them
around the house.=
<直訳2>
について考えなよ、のやり方、(to ⇒)
使うことを、それらを、家中にある。
【★chunk 3★】
=You may come up with
a lot cooler ideas than these ones.=
<直訳3>
あなたはかもしれないよ、考え付く、
たくさんの、素晴らしいアイデアが、
これらのものよりもね。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
Next time you want to throw
your old clothespins out,
think about the ways to use them
around the house.
You may come up with
a lot cooler ideas than these ones.
<解答例>
Next time、you が want なとき
(to ⇒)throw することを、
your old clothespins をね out に,
think しなよ、about the ways を
(to ⇒)use することを them を
around the house にある。
You はかもしれないよ come up with
a lot の cooler ideas が these ones よりもね。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Next time / you want to throw
your old clothespins out, /
think about the ways to use them
around the house. /
You may come up with
a lot cooler ideas than these ones. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s1uHwbL6LSgb
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Next time / you want to throw /
your old clothespins out, /
think about the ways / to use them /
around the house. /
You may come up with /
a lot cooler ideas / than these ones. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s10sW3kOyb1G
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
比較級、比較表現の基本形は、
「形容詞や副詞の比較級 + than …」
ですね。
そして、意味は
「…より~だ」となります。
比較級とは、形容詞や副詞に
erを付けたものです。
例えば、tall「背が高い」
の比較級はtallerです。
ほとんどの形容詞や副詞はerを付けて
比較級を作りますが例外もあります。
語尾がeで終わるものは、rのみ付けます。
例)wise「賢い」 → wiser
語尾が子音 + yのものは
yをiに変えてerを付けます。
例)easy「簡単な」 → easier
語尾が単母音(母音1つ) + 子音のものは
子音を重ねてerを付けます。
例)hot「熱い」 → hotter
通常のものに加え、
この3パターンは覚えておきましょう。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://goo.gl/RtV468
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「洗濯バサミでできる7つの素晴らしいこと」
がテーマでした。
洗濯バサミは
洗濯物を挟んで干す道具。
事務用クリップは
紙や書類の束を挟む道具。
このように我々は多くの
固定観念をもっています。
英語を学ぶとき、あるルール(文法など)
に沿って知識やスキルを習得します。
しかしそのルールが優一のもので
あるように思い込み、
そこから抜け出すことが
できなくなることがあります。
なぜなら多くの方が
中学時代に習い始めた英語で、
固定観念が植え付けられて
しまっているからです。
当時を思い出してみてください。
英作文をすれば、いつも答えが一つで、
それ以外は×ではありませんでしたか?
でも、本来言葉は人によって
表現の仕方が違うはずですよね。
ですから、
少し乱暴で無責任かもしれませんが、
意思さえ伝われば、
正しいと思いましょう。
意思さえ伝われば、
間違いではありませんので。
答えが一つしかないように教わると
いつもそれ以上のことを発想することが
できなくなってしまいます。
特に英語上達に悩んでいる
英語初心者の方に多い傾向ですので、
固定観念に縛られず、
英語をもっと自由に学びましょう!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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