元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
1週間お疲れ様でした。
3月20日(日)が春分の日なので
3連休の方もいるのではないでしょうか。
もうすっかり春ですね~。
良い週末をお過ごしください。
本日の英語回路トレーニングは、
【緑色のラッキーアイテムを身に着ける(more thanの感じ方)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【緑色のラッキーアイテムを身に着ける(more thanの感じ方)】
本日の記事タイトルは
7 Lucky Facts about St. Patrick’s Day
直訳すると
「7つのラッキーな事実、について、
聖パトリックの祝日」
簡単に意訳すると、
「聖パトリックの祝日、
ラッキーアイテムに関する7つの事実」
ですね。
最近は、日本でも多少は知名度が
あがってきたセントパトリックス・デー。
もともとはカソリック教のお祝いだそうです。
ですので、クリスマスのように
プレゼントを交換したり、
ハロウインのように仮装したり、
かぼちゃやのお菓子が出てくる
といったような日本でのイベント的な要素は
まだ発展段階といったところでしょうか。
正直、僕もオーストラリアに来るまでは
セントパトリックス・デーのことは、
見たことも聞いたこともありませんでした。
それでは、more thanの感じ方を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
There are more questions than answers,
but some facts are known.
Even though today’s festivities and traditions are
a little bit different from the real origins of the Irish holiday.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【fact】
意味:事実、真相(名詞)
発音:ファクト(ファは下唇を軽く噛む)
<一番強く発音する箇所:faのa>
【Even though】
意味:~であるけれども・~にもかかわらず(接続詞)
発音:イーヴンゾウ(ゾは舌先を上下前歯で挟む)
<一番強く発音する箇所:EvのE>
【tradition】
意味:伝統・しきたり・習慣(名詞)
発音:トゥラディション(ラは舌先を喉元へ)
<一番強く発音する箇所:ditのi>
【origin】
意味:発端・起源(名詞)
発音:オリジン(リは舌先を喉元へ)
<一番強く発音する箇所:orのo>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:事実、真相(名詞)
2:~であるけれども・~にもかかわらず(接続詞)
3:伝統・しきたり・習慣(名詞)
4:発端・起源(名詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: fact】
⇒a piece of information that is known to be true:
【2: Even though】
⇒used to emphasize that something is true
although something else has happened or is true:
【3: tradition】
⇒a belief, custom, or way of doing something
that has existed for a long time, or these beliefs,
customs etc in general
【4: origin】
⇒the place or situation in which something begins to exist
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
There are more questions than answers,
but some facts are known.
Even though today’s festivities and traditions are
a little bit different from the real origins of the Irish holiday.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=There are more questions than answers,
but some facts are known.=
<直訳1>
そこには(are 以下の状態)あるよ、多くの疑問が、
解答よりも、しかし幾つかの事実は(are 以下の状態)
知られているよ。
【★chunk 2★】
=Even though today’s festivities and traditions are
a little bit different from the real origins of the Irish holiday.=
<直訳2>
にも関わらず、今日の行事や習慣は(are 以下の状態)、
とは少し違う、本来の起源アイルランドの祝日の。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
There are more questions than answers,
but some facts are known.
Even though today’s festivities and traditions are
a little bit different from the real origins of the Irish holiday.
<解答例>
There は (are 以下の状態)あるよ、more questions が
than answers よりも、しかしsome facts は (are 以下の状態)
known だよ。
にも関わらず、today’s festivities and traditions は
(are 以下の状態)a little bit different、the real origins とは
the Irish holiday の。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
There are more questions than answers, /
but some facts are known. /
Even though today’s festivities and traditions are /
a little bit different from the real origins of the Irish holiday. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s1cyC6gYPtgU
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
There are more questions / than answers, /
but some facts are known. /
Even though / today’s festivities and traditions are /
a little bit different / from the real origins / of the Irish holiday. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s1guDa7tMbvx
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
more thanあるいはless than
という単純な構図なら理解もそんなに
複雑ではないですが、
ここにnoやnotが付いて来ると
微妙に複雑化していきます。
notはまたいずれお伝えしますが、
noが付いた場合はどんな形であれ、
右側を完全に打ち消すという
事を理解しておけば、
それ程混乱はしないと思います。
そしていつもお伝えしていますが、
そこに潜む感情を理解すると、
単なる構文的なイメージで捉える
より楽しくなります。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://goo.gl/3UtmzH
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「緑色のラッキーアイテムを身に着ける」
でした。
アイルランドは美しく緑多い風景から
「エメラルド色の島」と呼ばれてます。
その為、「緑」はアイルランドの
シンボルカラーであり、
セントパトリックス・デーには
「緑」の服を着て、
「緑」のビールを飲み、
「緑」の食べ物を食べる
風習があるのだそうです。
ビール好きの僕は「緑」のビール?
と思いましたが、
どうやら緑色の食用着色料を
使ったりして色付けするみたいですね。
やはりアイルランドと言えば
クリーミーな泡立ちの濃厚な黒ビール
GUINNESS
が僕のfavoriteです。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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