元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
こちらは暑さが戻った感じです。
さて、本日も10分ぐらいの時間を使って
英語回路を創るトレーニングを行いましょう!
本日の英語回路トレーニングは、
【自分の仕事にうんざりしてる?(canとcouldの違い)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
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1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【自分の仕事にうんざりしてる?(canとcouldの違い)】
本日の記事タイトルは
Fed up with Your Job?
Here’s How to Stop Being a Workaholic
直訳すると
「うんざりしている?あなたの仕事に?
ここに方法があるよ、なるのをやめる、ワークホリックに」
つまり簡単に意訳すると
「仕事にうんざりしているあなたへ、
働き過ぎをやめる方法」
ということです。
生真面目な人、
のめり込んでしまう人、
ひたすら仕事をする人など
人それぞれ様々な理由や職種がありますが、
仕事をしすぎてはいませんか?
ワーカホリックを日本語にすると
「仕事中毒」
その名の通り自分の体調だけでなく
家族も犠牲にしてしまうほど仕事に
「のめり込む状態のこと・人」
を指します。
今回の記事では、根を詰め過ぎて
心身共にに不調を来す前に、
「仕事以外のことを何か始めてみると、
意外と変われるかもしれない?」
というメッセージが込められていました。
もしあなたが「自分は働きすぎ?」
と少しでも感じるようであるならば、
今回の記事で紹介されている
「働きすぎを止める7つの方法」
を実践してみてましょう。
それでは、canとcouldの違い
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
I could say that it’s quite
dangerous to be a workaholic,
because you work a lot, forgetting about
other wonderful things in your life.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【quite】
意味:かなり・すごく・非常に(副詞)
発音:クワイト(ワは唇を丸めて前に突き出す)
<一番強く発音する箇所:uiのi>
【dangerous】
意味:危険な・危険を伴う(形容詞)
発音:デインジャラォス(ラは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:danのa>
【workaholic】
意味:仕事中毒・ワーカホリック(名詞)
発音:ワーカホリック(リッは舌先を上前歯裏に)
<一番強く発音する箇所:waのa>
【forget】
意味:~を忘れる・~を思い出せない(動詞)
発音:フォーゲット(フォーは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:getのe>
【wonderful】
意味:すてきな・素晴らしい(形容詞)
発音:ワンダフォル(ルは舌先を上前歯裏に)
<一番強く発音する箇所:wonのo>
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以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
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1:かなり・すごく・非常に(副詞)
2:危険な・危険を伴う(形容詞)
3:仕事中毒・ワーカホリック(名詞)
4:~を忘れる・~を思い出せない(動詞)
5:すてきな・素晴らしい(形容詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1: quite】
⇒ very, but not extremely:
【2: dangerous】
⇒ involving a lot of risk, or likely to cause problems:
【3: workaholic】
⇒ someone who chooses to work a lot,
so that they do not have time to do anything else:
【4: forget】
⇒ to not remember facts, information,
or people or things from the past:
【5: wonderful】
⇒ making you feel very happy:
■ ステップ2:Chunk Grammar ━━━━━━━━━━━━━
続いて極力学校英文法に頼らず英文を
前からチャンク(文の塊)ごとに理解しましょう。
どんなシーンでも英文をチャンクごとに
把握しイメージする力が付くと飛躍的に
英語力は上がります。
そこでちょっと変わったチャンク分析を行いますが、
慣れると分析なしで自然に把握して行けます。
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I could say that it’s quite
dangerous to be a workaholic,
because you work a lot, forgetting about
other wonderful things in your life.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunking 1★】
=I could say that it’s quite
dangerous to be a workaholic,=
最初のチャンクは物語からスタート。
主人公はIでその主人公が
could sayという動作状態にある事を
話し手は距離を遠くに感じている(過去形)。
この動作状態はcouldという助動詞を
入れているので当然話し手の
可能性という主観で伝えている。
それをcanではなく、couldにして
距離を遠くにとって可能性という
主観を薄めている。
「私は多分言うだろう」
のように。
あくまでもこれは話し手の主観であって
主人公の意志や行動とは関係ない事に注意。
何をcould sayしているのか?は
バスガイドの右手をご覧下さいの
「手」と同じ働きのthatで示している。
「it’s quite dangerous」
つまり「それはかなり危険だ」
という事についてである。
今回のthatは接続詞の役割で
直後には物語形式の名詞節が続く。
物語の主人公はitでis以下の状態に
存在している事を話し手は
距離を近くに感じている(現在形)。
どんな状態か?は直後の
quite dangerousな状態である。
更に、itの内容がtoという矢印で
「こちらです」と説明されている。
「to be a workaholic」
要するに
「ワーカホリックになる」
という内容がtoによって
itの説明をしている
【★chunking 2★】
=because you work a lot, forgetting about
other wonderful things in your life.=
接続詞のbecauseを使ってチャンク1
に対する理由を述べる物語形式がスタート。
主人公はyouでその主人公が
work a lotという動作状態にある事を
話し手は距離を近くに感じている(現在形)。
そしてworkという動作の直後に
特段名詞が来ていないので、
その動作パワーは主人公自ら
消化している事を感じる。
直後のa lotという副詞はworkという
動作パワーに彩りを与えている。
そして、新たな物語がスタート
省略はされているが、主人公はyouで
are以下の状態に存在している事を
話し手は距離を近くに感じている。
どんな状態か?は直後の
「forgetting」
である。
これは単純にbe動詞+ing形の
現在進行形で、いたって普通の表現。
forgettingという何かを今まさに忘れている
というライブ感を感じれば良いだけ。
忘れてる何か?というと
「about other wonderful things」
「他の素晴らしいことについて」
である。
最後は「in your life」をペタっと
貼り付けて物語に彩りを与えている。
inは「人生という枠」に
包まれているイメージ。
■ ステップ3:Chunk Translation ━━━━━━━━━━━━━
ここでは綺麗な意訳ではなく、
チャンクごと前から意味を理解しましょう。
意訳こそ英会話のできない諸悪の根源です。
意訳で英文を返り読みをしていては
いつまでも実践で英語は使えません。
その為に解答例は少し理解しにくい
変な日本語訳ですが直訳できる技術を
身につけて下さい。
I could say that it’s quite
dangerous to be a workaholic,
because you work a lot, forgetting about
other wonderful things in your life.
<解答例>
私は多分言うよ、それはかなり危険だとね、
ワーカホリックになることがさ、
なぜならね、あなたがたくさん働くと、
忘れてしまうよ、について、
他の素晴らしいことを、あなたの人生において。
■ ステップ4:Chunk Making Sentences ━━━━━━━━━
ステップ4では瞬時に日本語訳を
英文に変えましょう。
ここでは与えられた秒数以内に
答えられるようにして下さい。
時間をかけて答えると英語回路の
構築はできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語をチャンクを組み立てる意識で
与えられた秒数以内に英語で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
私は多分言うよ、それはかなり危険だとね、
ワーカホリックになることがさ、
なぜならね、あなたがたくさん働くと、
忘れてしまうよ、について、
他の素晴らしいことを、あなたの人生において。
(25秒以内)
■ ステップ5:Pronounce ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
既に例文の意味理解は出来ているはずですので
発話実感を込めて2つか3つの単語を
1つの塊にして(スラッシュ箇所を参考に)
音読して下さい。(発話実感の無い音読は時間のムダ)
単語の塊(2, 3語)の間にwellやyou knowといった
繋ぎ言葉を入れて間をあけて読むあるいは
手などを動かしながら読むとより
実践的でかつ効果的です。
スラッシュとスラッシュの間はなるべく
滑らかにスピーディーに情報をペタペタ
貼付けて行く意識を持って読みましょう。
(最低10回は音読して下さい)。
「一読入魂!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
I could say that / it’s quite
dangerous / to be a workaholic, /
because you work a lot, / forgetting about /
other wonderful things / in your life. /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
canとcouldの違いについても
感情レベルで理解できたでしょうか。
英文は機械的な用法よりも、
感情的な用法の方を理解する方が
楽しいですよね。
是非理解して下さい!
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://en.amerikanki.com/surefire-ways-to-stop-being-a-workaholic/
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「自分の仕事にうんざりしてる?」
がテーマでした。
記事のおさらいをすると
1. Good health is above wealth
2. Be ready to answer the call of your bed
3. Set boundaries
4. Find a new hobby
5. Find more time for your friends
6. Unplug your Internet
7. Spend some time outside
1:健康は富に勝る
2:寝る準備をする
3:境界線を作る
4:新しい趣味を見つける
5:友達を会う時間を作る
6:一時的にインターネットを止める
7:外出する時間を作る
さて、今回の記事で特に注目するところは
3. Set boundaries
3:境界線を作る
です。
境界線を作る?
これは簡単にいうと、仕事に
メリハリをつけるということです
今回の記事では
「働きすぎ」がテーマでしたね。
ここ数年、インターネットの普及と共に
仕事とプライベートの境が無くなってきています。
それこそ6つ目に書いてある方法
「一時的にインターネットを止める」
ということを強制的に実行しなければ
どこまでが仕事なのか、
どこからがプライベートなのか
分かりませんよね。
毎日の通勤時間、オフィスや自宅、
ましてや休日に関係なく延々と仕事をしている
ことになってしまいます。
これは勉強、英語学習、
そして毎日の生活にもいえることで
ダラダラだらと長時間行っていても、
結果的にはうまくいかないことがほとんど。
物事をスムーズにこなすためには、
メリハリをつけるということが大切です。
仕事でも勉強でもそうですが、
メリハリをつけるコツとして、
一番大切なのは
「時間をきちんと区切る」
今日やるべきことだとしても、
ダラダラと注意散漫にそれを続けていても、
決して成果は上がりません。
また、1日の始まりに今日やるべきノルマを
把握したり、しっかりと休憩を取ることによって
メリハリがついてきます。
結果、集中力が増し、効率が上がり、
良い成果に繋がっていきます。
もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、
勉強での悩みがあるのであれば
キーワードは「メリハリ」ですよ。
忘れないでくださいね。
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
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