元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
4月に入りました。
入学式、入社式など多くの方が
新たなスタートを切る時期ですね。
本日の英語回路トレーニングは、
【面接で成功するための3つのヒント(it is to構文)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
3:知っ得!オージースラング
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【面接で成功するための3つのヒント(it is to構文)】
本日の記事タイトルは
3 Tips For Interview Success
直訳すると
「3つのヒント、インタビューの成功」
簡単に意訳すると、
「面接で成功するための3つのヒント」
ですね。
冒頭でも少し触れましたが、
就職活動でも転職でも
書類選考は突破できるのに、
面接になると上手くいかなくて
不採用になってしまった・・・
といった経験を持つ人も
少なくないと思います。
(そう言えば僕も昔・・・)
今回の記事ではそんな緊張度120%の
面接での成功確率を上げる3つのヒントが
紹介されていました。
就職・転職を考えている人は
是非とも参考にしてみください。
それでは、it is to構文を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
It’s important to be a pro
and respond professionally
regardless of the outcome
of an interview.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【pro】
意味:プロ(の選手)・玄人・専門家(名詞)
発音:プロゥ(ロゥは舌先を喉元へ)
<一番強く発音する箇所:proのo>
【respond】
意味:応答する・答える(動詞)
発音:リスパンド(レは舌先を喉元へ)
<一番強く発音する箇所:ponのo>
【regardless of】
意味:~関係なく・~かかわらず(副詞)
発音:リガードレスアヴ(ヴは下唇を軽く噛む)
<一番強く発音する箇所:garのa>
【outcome】
意味:結果・成果(名詞)
発音:アウトカム(ムは口を閉じながら)
<一番強く発音する箇所:outのo>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:プロ(の選手)・玄人・専門家(名詞)
2:応答する・答える(動詞)
3:~関係なく・~かかわらず(副詞)
4:結果・成果(名詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: pro】
⇒someone who is paid to do something,
especially play a sport, that other people do for pleasure:
【2: respond】
⇒to say or write something as a reply:
【3: regardless of】
⇒without being affected or influenced
by something:
【4: outcome】
⇒the final result of a meeting, discussion,
war etc - used especially when no one knows
what it will be until it actually happens:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
It’s important to be a pro
and respond professionally
regardless of the outcome
of an interview.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=It’s important to be a pro
and respond professionally=
<直訳1>
それは重要だよね、プロになって、
そして応答もプロらしくする事は、
【★chunk 2★】
=regardless of the outcome
of an interview.=
<直訳2>
関係なく、結果に、インタビューの。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
It’s important to be a pro
and respond professionally
regardless of the outcome
of an interview.
<解答例>
It は important だよね、
to be a pro になって、 そして respond も
professionally にする事は、
関係なく、of the outcome に
of an interview の。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
It’s important to be a pro /
and respond professionally /
regardless of the outcome
of an interview. /
参考の音声はこちら
https://goo.gl/4DgP80
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
It’s important / to be a pro /
and respond professionally /
regardless of the outcome /
of an interview. /
参考の音声はこちら
https://goo.gl/bXJ0Be
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
it is to構文は便利な型ですが、
話し手として使うのは難しいかもしれません。
ただ、慣れてくれば先にit's ◯○と伝えて、
後はtoあるいはthat(物語なら)で補足説明
する事が反射的にできるようになります。
何でも良いので、It's importantと言って、
その後に自分が重要だと思う事あるいは
It's easyと言って、その後に自分が
簡単だと思う事などを
toあるいはthatで示す練習をしてみて下さい。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
https://goo.gl/gZ14hF
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「面接で成功するための3つのヒント」
でした。
Building Bridges
Be a Pro
Something About You
今回取り上げた内容では
面接で成功するための3つのヒントが
紹介されていましたが、
どれも当たり前の事かもしれません。
特にプロ意識を持つということは
英語講師養成コースにも当てはまります。
なぜなら指導者の立場から物事を考えると
自ずと答えが出て来るからです。
経営学者のピータードラッカーという人が
このように伝えていました。
「人は自ら教えるときにもっとも良く学ぶ」
まさにその通りですね。
■ 知っ得!オージースラング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
「Sicky/Sickie」=「病欠・仮病」
病欠で会社を休むと言う意味です。
Day off workと同じですね。
これはあまり良くないスラング?
ですが、オージーはよく休みます(笑)。
特に週末明けの月曜日や平日最後の金曜日。
このSicky/Sickieはかつてオーストラリア
特有の現象とも言われていましたが、
近年は減ってきているそうです。
(病欠の様々な理由づけは
変わってませんが・・・)
オーストラリアは日本と比べて
国民の祝日が3分の1程度しかないので、
休みたければ自分の有給や病欠を消化して休む!
ということなのかもしれませんね。
I am having a sickie
今日は休むよ。
特に理由づけをしなくて良いので
休む方にとっては便利な言い方ですよね~。
知っていて損はない、現地でも使える
オージースラングでした!
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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