元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
脅かすつもりはありませんが、
ここ最近サメの被害が増えてきている
オーストラリアです・・・
本日の英語回路トレーニングは、
【1日1個リンゴを食べる(not only but alsoの使い方)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
3:知っ得!オージースラング
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1日1個リンゴを食べる(not only but alsoの使い方)】
本日の記事タイトルは
5 Reasons Your Child Should Eat an Apple a Day
直訳すると
「5つの理由、子供が食べたほうがいい、
1日1個のリンゴを」
ですね。
簡単に意訳すると
「1日1個のリンゴで医者いらず」
ですね。
僕も正直、「リンゴがぁ?」と
思いましたね。
しかし、このリンゴの効能は
ウェールズ地方に古くから伝わる
ことわざでもあるくらい有名だそうです。
今回の記事にはその効能の理由が
しっかりと書いてありました。
それではnot only but alsoの使い方を
一緒に見ていきましょう。
【Today's Sentence】
Not only does an apple a day
keeps the doctor away,
munching on apples provides
a nice boost in child’s energy
and gives nutrients they need
to get through the day.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【keep away】
意味:近づけない・避ける(句動詞)
発音:キープアウェイ(プは唇を閉じる)
<一番強く発音する箇所:wayのa>
【munch】
意味:ムシャムシャ[モグモグ]食べる(動詞)
発音:マンチ(チは舌が口内上部(天井)に触る)
<一番強く発音する箇所:munのu>
【boost】
意味:応援・後押し(名詞)
発音:ブースト(ブは唇を閉じる)
<一番強く発音する箇所:booのo>
【nutrient】
意味:栄養物・栄養になる食物・栄養素(名詞)
発音:ニュートゥリエント(リは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:nuのu>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:近づけない・避ける(句動詞)
2:ムシャムシャ[モグモグ]食べる(動詞)
3:応援・後押し(名詞)
4:栄養物・栄養になる食物・栄養素(名詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: keep away】
⇒ stay away or make someone stay away:
【2: munch】
⇒ to eat something noisily:
【3: boost】
⇒ something that gives someone
more confidence, or that helps something
increase, improve, or become successful:
【4: nutrient】
⇒ a chemical or food that provides what is
needed for plants or animals to live and grow:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Not only does an apple a day
keeps the doctor away,
munching on apples provides
a nice boost in child’s energy
and gives nutrients they need
to get through the day.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=Not only does an apple a day
keeps the doctor away,=
<直訳1>
それだけじゃないよ、リンゴが1日中
医者を近づけない。
【★chunking 2★】
=munching on apples provides
a nice boost in child’s energy=
<直訳2>
また、リンゴをガツガツ食べることはね、
提供するよ、素晴らしい後押しを、
子供達の活力にね。
【★chunking 3★】
=and gives nutrients they need
to get through the day.=
<直訳3>
そして与えるよ、栄養素をね、
子供達が必要とする、一日の消費に。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
Not only does an apple a day
keeps the doctor away,
munching on apples provides
a nice boost in child’s energy
and gives nutrients they need
to get through the day.
<解答例>
Not only does じゃないよ、an apple が
a day keeps the doctor を away する、
munching on apples は、provides するよ、
a nice boost を、in child’s energy にね、
そして gives するよ、nutrients をね、
they need とする、to get through the day に。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Not only does an apple a day /
keeps the doctor away, /
munching on apples provides /
a nice boost in child’s energy /
and gives nutrients they need /
to get through the day. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s0QDGWgujxZi
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■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Not only does an apple / a day /
keeps the doctor away, /
munching on apples / provides
a nice boost / in child’s energy /
and gives nutrients / they need /
to get through the day. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s0uYw3zVFqAT
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
not only A but (also) Bという慣用句は
良く使われていますが、本質的には
左から順番に感じて行けば分かりますね。
A and Bとも同じイメージですが、
より強調した感じを受けます。
ただし、not A but Bでは
意味が異なりますので注意して下さい。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
https://goo.gl/y7q2yh
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は「リンゴの効能」
がテーマでした。
1. Boost your child’s bone health
2. Increase vitamin C intake
3. Apples are an excellent source of healthy carbs
4. They have a high pectin content
5. They are rich in vitamin A
1:子供の骨を強くする
2:ビタミンCが増加
3:素晴らしい炭水化物
4:ペクチンが大量に含まれている
5:ビタミンAが豊富
今回の記事で注目するところは
3. Apples are an excellent source of healthy carbs
3:素晴らしい炭水化物
炭水化物は脳へのエネルギーの源ですね。
一般的はご飯やパンを思い浮かべますが、
まさかリンゴに炭水化物が含まれていたとは
思ってもみませんでした!
仕事や勉強、英語学習を行っている時は
脳波がフル回転しています。
(回転数に個人差はありますが・・・)
午前中はどうにか高回転を保ったとしても
昼から午後に掛けて徐々に回転数が下がって
くるなんてこともしょっちゅうですよね。
さらに空腹を満たす意味も手伝って
おやつと称して甘いものやお菓子に
手が伸びてしまう・・・
(ちなみに、僕ではないですよ!)
そんなときは!
リンゴを1個食べるように
心掛けてみませんか?
脳の回転数は再び高回転に、
活力は帰宅するまで持続する、
さらにはダイエット効果!
まさに一石三鳥ですね。
○○の健康法
○○ダイエット
などを推奨する気持ちなど
毛頭ありませんが、
英語回路トレーニングの学習において
重要な役割である脳の活力が維持できる
のであれば、試す価値ありですよね。
■ 知っ得!オージースラング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
「Biccy, Bikie, Bikkie」=「ビスケット」
これはビッキーと読んで
「bsicuit」の省略です。
Do ya wanna some biccies?
ビスケット食べる?
オーストラリアに来てまだ日が浅かった頃、
オージーの友達の家に遊びにいった時に
こう聞かれたのを覚えています。
正直、最初は意味が分かりませんでした(笑)。
またオーストラリアでは、ビッキーには
たくさんの種類があります。
クラッカー、クッキー、紅茶と一緒に食べる
シンプルでちょっと甘い丸いお菓子など。
ビッキーの中で一番有名なのは「ティムタム」。
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ちなみにチョコレートは「Chocy」と書いて
チョッキーと発音します。
Choccy biccy と言えばチョコビスケットですね。
どれだけ短縮すればいいんだか・・・
知っていて損はない、現地でも使える
オージースラングでした!
本日は以上です。
週末明けにまたお会いしましょう!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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