元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
まだまだ朝晩の冷え込みが
厳しいシドニーですが、
日の出の時間が徐々に
早くなってきています。
朝型人間の僕としては
とても嬉しいですね。
さて、本日の英語回路トレーニングは、
【1日6分で人生が変わる?(to+ing形の感じ方)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
3:知っ得!オージースラング
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1日6分で人生が変わる?(to+ing形の感じ方)】
How to Transform Your Life in 6 Minutes a Day
直訳すると
「どう変えるか、あなたの人生を、6分で1日」
ですね。
簡単に意訳すると
「どうやって1日6分であなたの人生を変えるか?」
ですね。
本日は1日6分の行動習慣で自分の目指す
ゴールを手に入れる内容からです。
記事の中で紹介されていた
それぞれの行動習慣の頭文字を取って
「SAVERS」
と名付けられた6つの行動習慣は
どれも1分で終えるように指示されています。
確かに慣れれば1分ぐらいで終わる
内容なので直ぐに実践できますし、
とても有益だと感じましたね。
僕自身、今回の「SAVERS」を取り入れて
もう一度朝の行動習慣を見直そうと思います。
それではto+ing形(doではなく)の
感じ方について理解しましょう!
【Today's Sentence】
To create the Level 10 life that
you ultimately want,
you must first dedicate time each day
to becoming a Level 10 person
who is capable of creating and sustaining
that level of success.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【ultimately】
意味:究極的に(副詞)
発音:アルティメトリィ(リィは舌先上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:ultのu(a)>
【dedicate】
意味:ささげる(動詞)
発音:デディケイト(ディは舌先上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:dedのe>
【capable】
意味:能力ある(形容詞)
発音:ケイパボゥ(ボゥは舌先上下前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:caのa(ei)>
【sustain】
意味:維持する(動詞)
発音:サステイン(ンは舌先上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:tainのa(ei)>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:究極的に(副詞)
2:ささげる(動詞)
3:能力ある(形容詞)
4:維持する(動詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: ultimately】
⇒finally, after everything else
has been done or considered:
【2: dedicate】
⇒to give all your attention and
effort to one particular thing:
【3: capable】
⇒able to do things well:
【4: sustain】
⇒to make something continue to exis
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
To create the Level 10 life that
you ultimately want,
you must first dedicate time each day
to becoming a Level 10 person
who is capable of creating and sustaining
that level of success.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=To create the Level 10 life that
you ultimately want,=
<直訳1>
創り出すことはね、そのレベル10の人生を、
(that こちら)あなたが究極に望む、
【★chunk 2★】
=you must first dedicate time each day
to becoming a Level 10 person=
<直訳2>
あなたは最初に捧げなければいけないよ、
時間をね、それぞれの日に、成るためにね、
レベル10の人間に、
【★chunk 3★】
=who is capable of creating and sustaining
that level of success.=
<直訳3>
(who だれ?)それは能力ある、創り出す事も
持続する事もさ、そのレベルの成功をね。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
To create the Level 10 life that
you ultimately want,
you must first dedicate time each day
to becoming a Level 10 person
who is capable of creating and sustaining
that level of success.
<解答例>
To create することはね、the Level 10 life を、
(that こちら)you が ultimately want な、
you は must first dedicateだよ、time をね、
each day に、to becoming のためにね、
a Level 10 person に、
(who だれ?)is capable である、of creating も、
sustaining もさ、 that level of success をね。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
To create the Level 10 life that
you ultimately want, /
you must first dedicate time each day
to becoming a Level 10 person /
who is capable of creating and sustaining
that level of success. /
参考の音声はこちら
https://bit.ly/2GekwJ0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
To create / the Level 10 life / that
you ultimately want, /
you must first / dedicate time each day /
to becoming / a Level 10 person /
who is capable / of creating and sustaining /
that level of success. /
参考の音声はこちら
https://bit.ly/2Gf7HOI
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
toが来たら何でもto doで
to不定詞ではありません。
toの後には~ing形が来る事も
あり得ます。
to以下はdoなのでは?という
疑問よりも~ing形によるライブ感を
感じる方が大切です。
杓子定規にto不定詞だけの型だけを
理解せずに、toは導く矢印、
その先にたまたまdoが来ている、
doingが来ている、あるいは場所などが
来ていると感じる方が応用が効きます。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
https://bit.ly/1NmZAu5
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「どうやって1日6分で人生を変えるか?」
でした。
Minute 1: S is for silence.
Minute 2: A is for Affirmations.
Minute 3. V is for visualization.
Minute 4. E is for exercise.
Minute 5. R is for reading.
Minute 6. S is for scribing.
記事に出ていたそれぞれの
行動習慣を1分で終わらせる。
合計6つありますので、
1日に掛かる時間はたった6分ですね。
行動習慣に関する詳細は記事を
ご覧いただきたいのですが、
全てが非常に有益な内容でした。
その中に読書も含まれていましたが、
1ページあるいは2ページぐらいの読書を
1分行うというのは結構面白いかも知れません。
継続性を重視するなら、
それぞれの行動習慣を1分で終わらせる
という制限をつけるのも1つの方法ですよね。
英語回路でも取り入れている
アファメーションや目標設定なども
1分だけ行うと制限をつければ
英語学習の習慣化に繋がります。
■ 知っ得!オージースラング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
「Muso」=「ミュージシャン」
これはmusicianの短縮形で、
主にパブのバンドで音楽を演奏する
人をmusoと呼びます。
オーストラリアの酒場はパブと呼ばれ
基本的にはカウンターでお酒を買う
立ち飲みスタイルです。
24時間開いているパブもあるので
朝からお酒が飲めるのはいかにも
オーストラリアらしいですよね。
そんなオージーの生活に欠かせない
パブですが、いたるところで生バンドの
演奏を聴くことができます。
古き良き60年代、70年代の全盛期より
だいぶ数が減ったと言われていますが、
まだまだ生バンドの演奏が聞けるのは
嬉しいですよね。
ちなみに報酬は少額のおひねりをもらったり
ビールをおごってもらったりだそうです。
「昔は週末にパブで演奏するだけで
飯が食えていたんだよな~」
昔ジャズバンドのドラムを担当していた
僕の知人が遠くを見ながら語っていたのを
思い出しました・・・
生バンドの演奏を聴きながらビールを飲む。
粋ですよね~。
知っていて損はない、現地でも使える
オージースラングでした!
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
COMMENT