元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
昨日は台風並みの荒れた天気でしたが、
今日は比較的良い天気でした。
さて、本日も10分ぐらいを使って
英語回路トレーニングしましょう!
本日の英語回路トレーニングは、
【6つの問題解決スキル(be動詞+to不定詞)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
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1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【6つの問題解決スキル(be動詞+to不定詞)】
本日の記事タイトルは
Top 6 Problem solving Skills
直訳すると
「トップ6、問題を、解決する、スキル」
ということです。
簡単に意訳すると、
「6つの問題解決スキル」
ですね。
ここ数年、企業や組織を取り巻く
社内外の環境は絶えず変化し、
複雑化しています。
一般的な
「一律の正解= best solution」
が存在せず、常に
「最適解=better solution」
が求められてきています。
そんな環境の中でここ最近
重要視されているのが、
この記事の表題にもなっている
「問題解決スキル」
今回の記事では
今、企業や組織が問われていることは
なんだろうか?
日頃から社員一人ひとりが、いかに
職場の問題や課題について考えているか?
課題解決に向けて何をすべきなのかを、
組織としてどう共有しているか?
といった内容が書かれていました。
それでは、be動詞+to不定詞を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
You just need to take
a clear look and realize it.
A fundamental part of a manager’s
role is to solve problems
that take hinder the productivity
of the organization.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【realize】
意味:~に気が付く・自覚する・実感する(動詞)
発音:リアライズ(リは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:reaのe>
【fundamental】
意味:基本的な・根本的な(形容詞)
発音:ファンダメンタル(ルは舌先を上前歯裏に付ける)
<一番強く発音する箇所:funのu>
【role】
意味:役割・役目(名詞)
発音:ロール(ローは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:roのo>
【hinder】
意味:妨げる・妨害する・遅らせる(動詞)
発音:ヒンダー(ダーは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:hiのi>
【productivity】
意味:生産性・生産力(名詞)
発音:プロダクティヴィティー(ヴィは下唇を軽く噛む)
<一番強く発音する箇所:tivのi>
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以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
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1:~に気が付く・自覚する・実感する(動詞)
2:基本的な・根本的な(形容詞)
3:役割・役目(名詞)
4:妨げる・妨害する・遅らせる(動詞)
5:生産性・生産力(名詞)
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1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1: realize】
⇒ to know and understand something,
or suddenly begin to understand it:
【2: fundamental】
⇒ relating to the most basic and
important parts of something:
【3: role】
⇒ the way in which someone or something
is involved in an activity or situation,
and how much influence they have on it:
【4: hinder】
⇒ to make the progress or development
of something slow down or stop:
【5: productivity】
⇒ the rate at which goods are produced,
and the amount produced, especially
in relation to the work, time, and money
needed to produce them:
■ ステップ2:Chunk Grammar ━━━━━━━━━━━━━
続いて極力学校英文法に頼らず英文を
前からチャンク(文の塊)ごとに理解しましょう。
どんなシーンでも英文をチャンクごとに
把握しイメージする力が付くと飛躍的に
英語力は上がります。
そこでちょっと変わったチャンク分析を行いますが、
慣れると分析なしで自然に把握して行けます。
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You just need to take
a clear look and realize it.
A fundamental part of a manager’s
role is to solve problems
that take hinder the productivity
of the organization.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunking 1★】
=You just need to take
a clear look and realize it.=
チャンク1では
核となる物語がスタート。
主人公はYouでjust needという
動作状態にある事を話し手は
距離を近くに感じている(現在形)。
needの直後には特に名詞がないので、
その動作パワーは主人公自ら消化
している事を感じる。
そしてtoで「こちら」と何やら
導いている。
それがtakeという動作であり、
直後にa clear lookという
名詞が来ているので、
takeという動作パワーがこの
名詞に直接及んでいる事を感じる。
更に接続詞のandを使って
realize itをペタっと貼り付けている。
【★chunking 2★】
=A fundamental part of a manager’s
role is to solve problems=
主人公はA fundamental part of
a manager’s roleであり、
is以下の状態に存在している事を
話し手は距離を近くに感じている
(現在形)。
どんな状態か?は直後の、
「to solve problems」
である。
これはbe動詞+to不定詞という型であるが、
この型には色々な意味が込められている。
義務や当然という「~すべき」
という意味であったり、
予定で「~する」という意味であったり、
運命を表し「~する運命」という
意味であったり、
可能性で「~することができる」
という意味であったり、
意志で「~するつもり」
という意味であったり・・・
これらのbe動詞+to不定詞の意味を
覚える必要はあるだろうか?
答えは「no」である。
こんな4つも5つもある意味の
使い分けを瞬時に行う事など厳しい。
単純にtoを⇒(矢印)のように
感じれば良いだけ。
矢印で導くように「こちら」
というイメージだけを捉えておけば、
後は全体的な文脈で判断できる。
そもそも、これはbe動詞+不定詞だから、
運命という意味もあったな、
だから運命の意味だなんて思考は
全く以てナンセンスである。
このチャンクも
「is ⇒(こちら)solve problems」
というイメージで、こちらで示された内容は
「解決する、問題を」
という事。
これが、予定なのか、可能性なのか、
意志なのか、運命なのか・・・
そんな棲み分けはどうでも良い。
あえて感じるなら、toは矢印で「こちら」
と導くコアがあるので、
to以下の動作は「これから行う」
というイメージを持っておく。
それはbe動詞+to不定詞の型に
限らず他でも同様である。
【★chunking 3★】
=that take hinder the productivity
of the organization.=
チャンク2の最後に出て来た
problemsの説明である。
thatによって「それはこちらです」と
バスガイドさんの「手」と同じように
内容を導いている。
それが
「take hinder the productivity
of the organization.」
である。
つまりtake hinderという
動作パワーが
the productivity of
the organization
に直接及んでいる状態が
problemsであるという事。
ここでtakeを使用している
意味は分からないが、
言いたい事はhinder
the producitivityという事
であろう。
■ ステップ3:Chunk Translation ━━━━━━━━━━━━━
ここでは綺麗な意訳ではなく、
チャンクごと前から意味を理解しましょう。
意訳こそ英会話のできない諸悪の根源です。
意訳で英文を返り読みをしていては
いつまでも実践で英語は使えません。
その為に解答例は少し理解しにくい
変な日本語訳ですが直訳できる技術を
身につけて下さい。
You just need to take
a clear look and realize it.
A fundamental part of a manager’s
role is to solve problems
that take hinder the productivity
of the organization.
<解答例>
あなたはただ必要なだけだよ、
ハッキリと見てみることが、
そしてそれに気付くことがね。
根本的な部分の、マネージャーという
役割ではね、解決することだよ、
問題をね、邪魔をする、
生産性の、組織において。
■ ステップ4:Chunk Making Sentences ━━━━━━━━━
ステップ4では瞬時に日本語訳を
英文に変えましょう。
ここでは与えられた秒数以内に
答えられるようにして下さい。
時間をかけて答えると英語回路の
構築はできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語をチャンクを組み立てる意識で
与えられた秒数以内に英語で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
あなたはただ必要なだけだよ、
ハッキリと見てみることが、
そしてそれに気付くことがね。
根本的な部分の、マネージャーという
役割ではね、解決することだよ、
問題をね、邪魔をする、
生産性の、組織において。
(25秒以内)
■ ステップ5:Pronounce ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
既に例文の意味理解は出来ているはずですので
発話実感を込めて2つか3つの単語を
1つの塊にして(スラッシュ箇所を参考に)
音読して下さい。(発話実感の無い音読は時間のムダ)
単語の塊(2, 3語)の間にwellやyou knowといった
繋ぎ言葉を入れて間をあけて読むあるいは
手などを動かしながら読むとより
実践的でかつ効果的です。
スラッシュとスラッシュの間はなるべく
滑らかにスピーディーに情報をペタペタ
貼付けて行く意識を持って読みましょう。
(最低10回は音読して下さい)。
「一読入魂!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
You just need / to take
a clear look / and realize it. /
A fundamental part of / a manager’s
role is / to solve problems /
that take hinder / the productivity
of the organization. /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
be動詞+to不定詞の型には様々な意味が
あるという説明は多いですが、
僕的にはそれぞれの意味を覚える
必要性って無いと思います。
別に覚える事が悪いわけではないですが、
面倒くさいですね。
単純にtoで導かれるという
イメージだけを持っておく方が
楽だし応用が効きます。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://successstory.com/inspiration/top-6-problem-solving-skills
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「6つの問題解決スキル」
がテーマでした。
「問題解決スキル」というと
企業や組織に属している人達が
学ぶ、習得する知識や経験と
考えがちですが、
一人ひとりの普段の生活や
英語学習においても
「問題解決スキル」は非常に
重要なスキルです。
なぜなら、問題というのは
大なり小なりという事の
大きさに関係なく
常に自分自身に
起こっているからです。
ただ、そこで起こった問題に対して、
自分が真っ向から向きあうか?
はたまた向き合わずに目をそらすか?
これには大きな違いがありますよね。
相対性理論を提唱した
アインシュタインはこう言っています。
「私は頭が良いわけではない。
ただ人よりも長い時間、問題と
向き合うようにしているだけである。」
目の前に起きた問題と
真っ向から向き合っていますよね。
更に彼はこう付け加えています。
「我々の直面する重要な問題は、
その問題を作ったときと同じ考えの
レベルで解決することはできない。」
これは今起きている問題というのは
今と同じ行動や考えで起こしたのであって
その問題を解決するためには今と同じ
行動や考えでは解決できない。
ということです。
つまり、今の行動や考えを
変えない限り、目の前にある
問題は絶対に解決できないのです。
もし、英語学習において今あなたが
伸び悩んでいる、もしくは何かしらの
問題に直面しているのであれば、
あなたの英語学習に対する姿勢や行動、
そして考え方を変える必要があるかもしれません。
問題というのは常に変化しています。
その動的な問題に対して
あなた自身も変化していくことで、
解決策が見つかるのです。
変化を恐れず、問題に
向き合っていきましょう!
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
良い週末をお過ごし下さい!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
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