元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
こちらは晴れて何とも
梅雨らしく無い天気でした!
さて、本日の英語回路トレーニングは、
【ブランドとライフスタイル(rather thanの使い方)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【ブランドとライフスタイル(rather thanの使い方)】
本日の記事タイトルは
USING BRANDING TO SELL A LIFESTYLE
今は物があふれている状態で、
不必要なものは売れない時代になりました。
物では決して心は満たされません。
こんな時代こそ、本当の心の満たし方を
知る必要があるとされています。
現在、人は自分の内面に対して
幸せを見つける様になり、
知的好奇心が旺盛になっていて、
学びたいと言う気持ちが
強くなってきています。
物事の見方が多様化し、
多角的に見られるという発想に、
人々が気づきだしたのかも知れませんね。
それではrather thanのの使い方を
一緒に見ていきましょう。
【Today's Sentence】
Naturally, this is done so in a way that
appeals to what you want your life to be like,
rather than what it necessarily is like.
Brands will make every attempt to grasp
a certain cultural group’s values and
aspirations and market accordingly.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【appeal】
意味:訴求する・引き付ける(動詞)
発音:アピール(ルは舌先を上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:peaのe>
【necessarily】
意味:必ず・必然的に(副詞)
発音:ネセサリリ(最初のリは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:ssaのa>
【attempt】
意味:試みる・企てる(動詞)
発音:アテンプト(テは舌先を上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:teのe>
【grasp】
意味:獲得しようとする・把握する(動詞)
発音:グラスプ(ラは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:raのa>
【aspiration】
意味:強い願望・大志・憧れ(名詞)
発音:アスピレイション(レイは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:raのa>
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以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:訴求する・引き付ける(動詞)
2:必ず・必然的に(副詞)
3:試みる・企てる(動詞)
4:獲得しようとする・把握する(動詞)
5:強い願望・大志・憧れ(名詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1: appeal】
⇒ if someone or something appeals to you,
they seem attractive and interesting:
【2: necessarily】
⇒ in a way that cannot be
different or be avoided:
【3: attempt】
⇒ to try to do something,
especially something difficult:
【4: grasp】
⇒ to completely understand a fact or an idea,
especially a complicated one:
【5: aspiration】
⇒ a strong desire to have or achieve something:
■ ステップ2:Chunk Grammar ━━━━━━━━━━━━━
続いて極力学校英文法に頼らず英文を
前からチャンク(文の塊)ごとに理解しましょう。
どんなシーンでも英文をチャンクごとに
把握しイメージする力が付くと飛躍的に
英語力は上がります。
そこでちょっと変わったチャンク分析を行いますが、
慣れると分析なしで自然に把握して行けます。
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Naturally, this is done so in a way that
appeals to what you want your life to be like,
rather than what it necessarily is like.
Brands will make every attempt to grasp
a certain cultural group’s values and
aspirations and market accordingly.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunking 1★】
=Naturally, this is done so in a way that
appeals to what you want your life to be like,=
副詞のNaturally「自然に」を使って
このチャンク全体を彩り、後のチャンクに
rather thanで対比させる言葉からスタート。
核となる物語の主人公はthisでis
以下の状態(done)に存在している事を
話し手は距離を近くに感じている(現在形)。
受動態という型ではあるが、
あくまでもbe動詞を使った文章と
感じ方は同じである。
直後にあるsoは副詞で
「そのように」。
どんな状態か?は直後の
in a wayな状態である。
in a wayで「方法で」という意味。
(方法に包まれている状態)
更にthatをペタッと貼付けて
「それはこちらです」と何やら導いている。
このthatは「それはこちらです」
とバスガイドさんの「手」と同じ
イメージでthat以下の内容を
導こうとしている。
そのthat以下の内容は
appeals to what you want
your life to be like
である。
まずappealsの直後にtoと来て
「こちら」と⇒(矢印)
で何やら誘導している。
何をappeals to「~に訴える」
か?は直後にある
what you want your life to be like
である。
what(何?それはね・・・)
you(あなたが)
want(したい)
という流れだが、ここでのwhatは
疑問を投げてそれに自ら答える関係詞である。
これはwhoやwhichなども
同様に疑問に自ら答えるのは関係詞で
そのまま相手に疑問を投げかけるのが疑問詞。
通常whoやwhichが関係詞の場合は
直前に名詞が来て、それに補足説明を
加えるイメージがある。
whatの場合は何?それはね・・・
の後に答えとなる「the thing」
という意味も同時に込められている。
その答えの内容が、
「you want your life to be like」
youという主人公がwantの動作パワーを
your lifeに伝えてto以下へ押し出す
イメージ。
My mom wants me to be like my sister.
(ママはしたい、僕が姉のようになるよう)
つまり冒頭に出て来た
naturallyがここにも及んで、
「あなたがしたい、
自分の人生を自然な感じに」
というイメージである。
【★chunking 2★】
=rather than what it necessarily is like.=
比較するrather thanを使い、
チャンク1の内容の続き。
rather thanはそのまま訳せば
「~よりむしろ」という意味で
使われる。
常にrather thanの前と後
での比較で後の内容を提示する事で
より強調するイメージがある。
それが名詞でも動作シーン
でも使われる。
例えば名詞であれば、
She is a actress rather than a singer.
(彼女は女優です、歌手というよりむしろ)
ここでは女優にスポット
当てている。
あるいは動作であれば、
今回のチャンクもそうだが、
I need to work harder rather than take a break.
(ハードに働く必要がある、休むというよりむしろ)
ここではwork harderに
スポットを当てている。
ポイントはA rather than Bで
「BよりむしろAという意味で
覚えるのではなく」
先に言いたい、光を当てたい
ポイントをそれが名詞でも動作でも伝え、
後からrather thanをペタッと
貼付けて対比させるイメージ。
形式的に覚えても使えない事が多いので、
rather thanは補足的に貼付ける
イメージを持つ。
チャンクに戻すと、ここでも
疑問を投げてそれに自ら答える
what関係詞がでてくる。
what何?それは
it necessarily is like。
「必然的にそのようになる」
である。
つまりチャンク1のnaturallyとの
対比をrather thanで演出している。
【★chunking 3★】
=Brands will make every attempt to grasp
a certain cultural group’s values and
aspirations and market accordingly.=
若干チャンク分量を超えるが、
厳しい場合は、
Brands will make every attempt to grasp
で一度区切り、
a certain cultural group’s values
and aspirations and market accordingly.
を捉えるイメージでOK。
このチャンクは新たな物語がスタート。
主人公がBrandsでwill makeという
動作状態にある事を話し手は距離を
近くに感じている(現在形)。
何をwill makeするのか?は
直後に来ている「every attempt」
will makeの直後にevery attemptという
名詞が来ているので、
その動作パワーはこの名詞に
直接及んでいる事が分かる。
更にtoを使い「こちら」と⇒で
示されている。
それは何か?
a certain cultural group’s values
and aspirations and market
である。
ここではa certain cultural group’s
が持っている
values(価値観)
aspirations(憧れ)
market(市場)
をandを使って右へ右へと
付け足していっている。
最後に副詞のaccordinglyを
ペタっと貼り付けて彩りを与えている。
■ ステップ3:Chunk Translation ━━━━━━━━━━━━━
ここでは綺麗な意訳ではなく、
チャンクごと前から意味を理解しましょう。
意訳こそ英会話のできない諸悪の根源です。
意訳で英文を返り読みをしていては
いつまでも実践で英語は使えません。
その為に解答例は少し理解しにくい
変な日本語訳ですが直訳できる技術を
身につけて下さい。
Naturally, this is done so in a way that
appeals to what you want your life to be like,
rather than what it necessarily is like.
Brands will make every attempt to grasp
a certain cultural group’s values and
aspirations and market accordingly.
<解答例>
自然に、これはされるよ、そのようにね
ある方法でさ、つまり訴求するよ、
あなたがしたい、自分の人生を自然となるようにね、
よりむしろね、必然的にそのようになる。
ブランドはするよ、あらゆる努力をね、
獲得するための、特定の文化的集団の、
価値観を、憧れを、そして市場を、
適切な方法でね。
■ ステップ4:Chunk Making Sentences ━━━━━━━━━
ステップ4では瞬時に日本語訳を
英文に変えましょう。
ここでは与えられた秒数以内に
答えられるようにして下さい。
時間をかけて答えると英語回路の
構築はできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語をチャンクを組み立てる意識で
与えられた秒数以内に英語で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
自然に、これはされるよ、そのようにね
ある方法でさ、つまり訴求するよ、
あなたがしたい、自分の人生を自然となるようにね、
よりむしろね、必然的にそのようになる。
ブランドはするよ、あらゆる努力をね、
獲得するための、特定の文化的集団の、
価値観を、憧れを、そして市場を、
適切な方法でね。
(25秒以内)
■ ステップ5:Pronounce ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
既に例文の意味理解は出来ているはずですので
発話実感を込めて2つか3つの単語を
1つの塊にして(スラッシュ箇所を参考に)
音読して下さい。(発話実感の無い音読は時間のムダ)
単語の塊(2, 3語)の間にwellやyou knowといった
繋ぎ言葉を入れて間をあけて読むあるいは
手などを動かしながら読むとより
実践的でかつ効果的です。
スラッシュとスラッシュの間はなるべく
滑らかにスピーディーに情報をペタペタ
貼付けて行く意識を持って読みましょう。
(最低10回は音読して下さい)。
「一読入魂!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Naturally, / this is done so / in a way that /
appeals to what you want / your life to be like, /
rather than what / it necessarily is like. /
Brands will make / every attempt to grasp /
a certain cultural group’s values / and
aspirations and market / accordingly. /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回取り上げた
A rather than Bという形式的な
数学の公式のような覚え方でも
構いませんが、
型にはめると応用が効かない
ケースが結構あります。
型にはめると丸ごと使わないと
言えないからです。
Aの部分だけ伝えれば、
別にrather than Bなど言わなくても
本当は良いのに、
全てをセットで言おうとするので、
返って使えないという事です。
あくまでもAを主張して、
補足的にrather than Bをペタッと
貼付ける意識も持ちましょう。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://www.oneims.net/using-branding-to-sell-a-lifestyle/
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事はまさしく
「ライフスタイルの提案」ですよね。
僕もこの英語回路トレーニング
を通じてより多くの英語難民を救い、
英語を習得して豊かな
人生を送って欲しいという
「ライフスタイルの提案」があります。
英語は学習することが
ゴールではありません。
学習した後に広がる豊かな人生を
送ることがゴールです。
そのゴールに一歩でも近づくためには
あなたが豊かな人生を送っている姿を
しっかりと思い描く、そう
「イメージする」ことが大事です。
このイメージすることから
あなたの独自のライフスタイルが
形成されていきます。
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
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