元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
こちらは久しぶりの雨に
加えて非常に寒いです!
さて、本日の英語回路トレーニングは
【日本のテレビ番組は評判悪い?(仮定法過去の否定)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:オススメ厳選情報
3:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【日本のテレビ番組は評判悪い?(仮定法過去の否定)】
本日は日本のテレビ番組の
良い面・悪い面に関する内容からです。
評判の悪い事もありますが、
その素晴らしい番組なども紹介
されていました。
その内容から少し前に説明した
仮定法過去の復習とその否定に
ついて理解しましょう。
【Today's Sentence】
If it really is so bad though, surely shows like
Iron Chef and Ninja Warrior (Sasuke)
would never have been introduced in the US?
Nor would America have created the show
I Survived a Japanese Game Show.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
まずは厳選した英単語を声に出し、
以下の内容を参考にして能動的に
使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語をそのまま英語で捉える(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として捉える(イメージ化)
3:日本語訳を使い1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回(声に出す必要はありません)
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる(腹筋も入れる)
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【introduce】
意味:紹介する(動詞)
発音:イントロデュース(ロは舌を喉元へ)
<一番強く発音する箇所:duのu>
【create】
意味:創造する(動詞)
発音:クリエイト(リは舌を喉元へ)
<一番強く発音する箇所:ateのa(ei)>
【show】
意味:ショー(名詞)
発音:ショウ(ショは口元を尖らせて)
<一番強く発音する箇所:showのo>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:紹介する(動詞)
2:創造する(動詞)
3:ショー(名詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: introduce】
⇒to show someone something
or tell them about it for the first time:
【2: create】
⇒to invent or design something:
【3: show】
⇒a performance for the public,
especially one that includes singing,
dancing, or jokes:
■ ステップ2:Chunk Grammar ━━━━━━━━━━━━━
続いて極力学校英文法に頼らず英文を
前からチャンク(文の塊)ごとに理解しましょう。
どんなシーンでも英文をチャンクごとに
把握しイメージする力が付くと飛躍的に
英語力は上がります。
そこでちょっと変わったチャンク分析を行いますが、
慣れると分析なしで自然に把握して行けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
If it really is so bad though, surely shows like
Iron Chef and Ninja Warrior (Sasuke)
would never have been introduced in the US?
Nor would America have created the show
I Survived a Japanese Game Show.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunking 1★】
=If it really is so bad though, surely shows like
Iron Chef and Ninja Warrior (Sasuke)=
まずはifを使って物語の舞台設定を
物語形式で伝えている。
その主人公はitでis以下の状態に
存在している事を話し手は距離を近くに
感じている(現在形)。
どんな状態か?は直後の
「so bad」である。
その前に来ているreallyは
本当にという意味でこの舞台設定を
彩る言葉である。
主人公のitは前文に出ている
Japanese TVの事である。
つまり「Japanese TVが本当に
とても悪いなら・・・」
というイメージを伝えているが、
最後にthoughと来て、
「けどね」という逆説的な
ニュアンスを加えている。
そしてifを使った舞台設定が終わり、
核となる物語の主人公が登場する。
「shows like Iron Chef and
Ninja Warrior (Sasuke)」
である。
showsという主人公に対して
より具体性を与えるために、
likeを使った内容説明をしている。
Iron Chefは料理の鉄人、
Ninja Warriorはサスケという
日本のテレビ番組の事。
また主人公の前にsurelyとあるが、
これは確かにという意味で
核となる物語を彩る言葉。
【★chunking 2★】
=would never have been introduced in the US?=
チャンク1の最後に来ている
核となる物語の主人公に対する
動作がここからスタート。
主人公はwould never have
という動作状態にある事を
話し手は距離を遠くに感じている(過去形)。
何をwould never haveなのか?は
直後のbeen introducedという状態。
beenというPP(過去分詞)に
同じくintroducedというPPが繋がり
受け身的な演出をしている。
最初のPP(been)は完了した内容、
次のPP(introduced)は受け身的な内容
のようにPPを見たら常に
完了あるいは受け身的なイメージを
捉えておく。
それは必ずしもbe+PPという型だけが
受け身的な内容を伝える事ではないから。
PP単独でも受け身的なニュアンスを
演出できる事もある(名詞にペタッと
PPを貼付けるケースなど)。
EX:I need to read books written in English.
(この場合のwritten)
そしてこのチャンクに
出て来る動作状態だが、
これはいわゆる仮定法過去
という型である。
しかも否定を意味する
仮定法過去である。
少し前に仮定法過去について
説明したが良い例なので
再度復習して欲しい。
仮定法という名前に
取りつかれないように気を付けたい。
何だか難しそうだから。
本質を理解してシンプルに
解釈したいところ。
仮定法とは当たり前だが、
「仮定」の感情を表す表現というだけ。
それ以上でもそれ以下でもない。
感情の動きを示す品詞は
「動詞」か「助動詞」である。
なぜならそこに動きがあるから。
時制では現在なのにあえて
過去形の動詞や助動詞を使って
感情的な距離感を遠くに感じたり、
EX:How many tickets did you want to buy?
(チケット何枚買いますか?)
⇒時制は現在だけどdidで距離を取って
押し付けがましさを消している。
逆に時制では過去のなのにあえて
現在形の動詞や助動詞を使って
感情的な距離感を近くに感じたりする。
EX:Hey, I watched the TV show yesterday, it says・・・
(おい、昨日テレビ見たんだけど、言ってるよ)
⇒時制は過去だけどsaysで距離を近くに
感じて相手に訴えたい感情の強さを出している。
(興奮しているイメージ、saidだったらもっと冷静)
上記と同じで仮定とは時制が現在だろうと、
過去だろうとあくまでも「仮定」
の感情を表す。
仮定とは文字通りあくまでも
仮定の話をするので、
現在起きる事なら動詞を
過去形にして距離を遠くに置く。
過去に起きた事なら助動詞を
過去形にしてhave+PP(過去分詞)の型に
変えて距離を更に遠くに置く。
このチャンクでは
would never have been introducedで
過去に起きた事の仮定を
否定的に伝えている。
仮に否定的な内容で無い場合は
would have been introduced
であるが、
これなら「紹介されただろうに」
という過去の仮定を伝えている。
その場合は過去に起きた事とは、
were not introducedの事である。
「would never have been introduced」
では「紹介されなかっただろうに」
という過去の仮定を伝えているので、
過去に起きた事とは、
were introducedとなる。
つまり、仮定を否定するから
過去は肯定の出来事、
仮定を肯定するから
過去は否定の出来事。
本質的には仮定法過去は助動詞を
過去形にしてhave+ppという型にして、
過去に起こった事に対して
更に距離感を取っているという事。
これにneverなどの否定語が付いても
全く考え方は同じである。
そして最後にin the US?と来ているが、
疑問文の型をせずにイントネーションを
上げて問いただすようにしている。
実践の英語では良く見られる
パターンである。
【★chunking 3★】
=Nor would America have created the show
I Survived a Japanese Game Show.=
チャンク2の物語に加えて、
norという元々否定の意味を含む接続詞を
使って更に同じ否定内容の物語が登場する。
主人公はAmericaでその主人公が
would not have createdという
動作状態にある事を話し手は
距離を遠くに感じている(過去形)。
更にcreatedの直後にthe show
という名詞が来ているので、
その動作パワーはこの名詞に
直接及んでいる事を感じる。
ここでもwould not have created
という仮定法過去の否定の型が
来ている。
これは先ほど説明した内容と全く
同じ感じ方でOK。
ちなみにnorは難しい単語だが
前文に否定的な内容が来た場合、
そのまま次の物語も否定的な内容を
伝えたい時に使われる。
使う時はその否定要素を全面に
押し出したいという「感情」が動き、
語順も主人公+動作ではなく、
動作+主人公という型に変化する。
norは実際に使いこなせなくても
問題はない。
not tooやnot as wellなどで
代用しても良い。
ただ受け手の時にはその意味だけは
理解しておきたい単語である。
そして最後に
「I Survived a Japanese Game Show
(アメリカのテレビ番組)」
をthe showにペタッと貼付けて、
並置ルール(隣り合う語句は強い結びつき)
でthe showを補足説明している。
■ ステップ3:Chunk Translation ━━━━━━━━━━━━━
ここでは綺麗な意訳ではなく、
チャンクごと前から意味を理解しましょう。
英文を返り読みをしていては
いつまでも実践で英語は使えません。
その為に解答例は少し理解しにくい
変な日本語訳です。
If it really is so bad though, surely shows like
Iron Chef and Ninja Warrior (Sasuke)
would never have been introduced in the US?
Nor would America have created the show
I Survived a Japanese Game Show.
<解答例>
もしそれが本当に悪いなら、けどね、
確かにショー、料理の鉄人やサスケなどは
紹介されなかったよね、アメリカでは?
あるいはアメリカは作らなかったよね、
そのショーをさ、「I Survived a Japanese Game Show」
■ ステップ4:Chunk Making Sentences ━━━━━━━━━
ステップ4では瞬時に日本語訳を
英文に変えましょう。
ここでは与えられた秒数以内に
答えられるようにして下さい。
時間をかけて答えると英語回路の
構築はできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語をチャンクを組み立てる意識で
与えられた秒数以内に英語で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
もしそれが本当に悪いなら、けどね、
確かにショー、料理の鉄人やサスケなどは
紹介されなかったよね、アメリカでは?
あるいはアメリカは作らなかったよね、
そのショーをさ、「I Survived a Japanese Game Show」
(15秒以内)
■ ステップ5:Pronounce ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
既に例文の意味理解は出来ている
はずですので発話実感を込めて音読を
して下さい(発話実感の無い音読は時間のムダ)。
そしてwellやyou knowといった繋ぎ言葉を
使って間を空けながらチャンクを後から
追加していくイメージで最低10回は音読して下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
If it really is so bad though, surely shows like
Iron Chef and Ninja Warrior (Sasuke), you know,
would never have been introduced in the US?
Nor would America have created the show, well,
I Survived a Japanese Game Show.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
仮定法過去の否定は普通の
仮定法過去の感じ方と全く同じです。
仮定で否定しているんだから
過去の出来事は肯定。
仮定で肯定しているんだから
過去の出来事は否定です。
つまり過去に起きた事が肯定なのか
否定なのかでそれを仮定で話をする時に
肯定なら仮定の中に否定語を入れる、
否定なら仮定の中はそのまま助動詞を
過去にしてhave+PPです。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
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■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
日本のテレビ番組は予測しやすい、
やら気味悪いやら色々言われているようですが、
アメリカの番組も似たようなモノです。
ただ最近のテレビ番組は食べ物紹介を
中心にバラエティでは特に似たり
寄ったりなイメージらしいです。
僕はあまり見ないのですが、
そんな声を良く聞きます。
自分がビジネスをしていると
どうしても制作サイドの視点を
持ちますが、
似たり寄ったりな番組でも作るのは
本当に大変な労力がかかって
いるので単純に「面白くない」
とは否定できませんね。
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
■ 追伸 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
お時間があれば是非考えてみて下さい!
【人生の意味】
人生の意味って何でしょうか?
僕らはこの世に生を受け、
気がついたらこの世界にいました。
これをハイデガーという人は
「投企」と呼びました。
「自分は何のために生まれて来たのか?」
「自分は今何をするべきなのか?」
「自分は一体どこへ向かうのか?」
僕らはこの3つの疑問に振り回され、
時には虚無感を抱いています。
なぜなら、人生って基本的に
無意味な存在だからです。
無意味な存在である所に上記3つの疑問が
降り掛かったらそれは虚無感に陥ります。
でも意味を付けるのは自分自身
ではないでしょうか。
そこに正しい間違いは無いと思っています。
宗教ではそれを神が教えてくれます。
しかし神って本当にいるのかさえ分かりません。
確実に言える事は、
人生の意味は主体的に自分が付け、
解釈していくしかないのではないでしょうか。
誰かに答えを求めるでもなく、
自分で意味付けをして解釈していく。
僕は過去に英語や英会話でとても多くの苦労を
して今、こうして皆さんとのご縁があります。
英語難民を減らすという根底にある気持ちが
突き動かしているのは事実です。
それは僕自身が意味付けをしているからです。
もっと言えば、英語という枠を超えて、
僕は「自由で豊かな人生を送る」為に
必要なビジネスも教えています。
それは何の為に生まれて来たのか?
に対する意味付けだと思います。
その意味付けが、「英語を教える人」という
セルフイメージからもっと関わる人に対して
「人生」や「自分対大勢」にシフトして
いく流れを作っています。
だからこそ、他社でも良いモノであれば
紹介するマインドも出来上がりました。
本来、英語という狭い枠を教える人になる為
にここまで多くの苦労を重ねて来た訳ではありません。
人生(仕事や家庭など)という大きな枠で
結果を出す為に僕は突き進んできました。
そうして次のステージでの意味付けに
入って自分自身を成長させて行きたいと思っています。
もちろん英語や英会話で関わる人達とも
これからもフォローなどしていくつもりです。
しかしもっと大きな「人生」という枠の中での
影響もこれから増やして行く方向で僕は人生の
意味付けをしています。
意味付けの解釈なんて自由でいいし、
個人の勝手でいいと思っています。
それを批判する人達もいるでしょう。
僕だって色々な批判を受けましたし、
たまに「ふざけんな!」メールももらいます(笑)。
それはそれで、ご意見として頂きますが、
基本的に振り回されません。
ここで意味付けしていないと
振り回されます。
是非今一度、人生の意味付けを自ら
行ってみませんか?
自由な気持ちで!
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S | M | T | W | T | F | S |
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