元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
皆さん、こんにちは!
ビズ英アップ!スクール代表
ビズ英トーク担当講師の羽桐です。
今日もビジネス英語の学習を
進めていきましょう。
末尾に動画講座も用意して
いますので是非ご活用ください!
今日は、「はるかに上回る」と
「ahead of the game」
というビジネスフレーズを取り上げます。
まずは、ビジネスを題材にした記事から、
実践的な英語を学んで行きましょう。
【Today’s Business article】
今日はThe Economistから
以下の英語記事を選びました。
The message from the world’s
biggest and wildest IPO
https://www.economist.com/leaders/2019/10/31/the-message-from-the-worlds-biggest-and-wildest-ipo
タイトルを日本語に訳すと、
「メッセージ、
世界最大でもっとも騒々しいIPOからの」
になります。
世界最大の石油産出企業である
サウジ・アラムコについての記事です。
サウジ・アラムコと言えば、純利益1100億
ドルを超え、売上高でも利益でも世界一位
になっています。
また、ドローンによる攻撃を
受けたのもサウジ・アラムコの施設でした。
最近の報道では、12月にIPOを実施する
見込みで、株価によっては、
アップルやマイクロソフトを時価総額で
超える可能性もあるようです。
それでは、ピックアップセンテンス
から見ていきましょう。
【pick-up sentence】
今日のPick-up sentenceは、
記事の本文中から、次の英文を選びました。
Worth well over $1 trillion,
it could, once listed,
be the world’s most valuable public firm,
squeezing past Apple.
【ボキャブラリービルディング】
[well over]
意味: はるかに上回る
例文:The cost of the trip amounted to
well over $500.
[valuable]
意味: 価値のある
例文:This experience is valuable to me.
[squeeze past]
意味: 追い抜く
例文:The little ones squeezed past me.
英単語を何度も発音し、
日本語から英語への変換をすることで、
英単語が自分の言葉になっていきます。
ここでは、日本語から英語への
変換トレーニングを行いましょう。
以下の日本語に対応する英単語を
1秒以内で答えて下さい。
1: はるかに上回る
2: 価値のある
3: 追い抜く
【英文の構造分析】
英文を理解する際には、
英文の主語と述語を正確に見つけ、
英文全体の構造を理解することが
大切です。
ピックアップセンテンスを使って
主語と述語を見つけるトレーニングを
行いましょう。
Worth well over $1 trillion,
it could, once listed,
be the world’s most valuable public firm,
squeezing past Apple.
において、
S1 (主語):it
V1 (述語):could be
になります。
文頭は、Worthで始めっています。
これは、Beingが省略された分詞構文
と考えられます。
後半の「squeezing past Apple」
も分詞構文ですね。
分詞構文は、訳し方に幅があり、
読み手に一任されている部分もあるので、
すこし厄介なんです。
基本は、
「~しながら」
というコアな意味があります。
少し慣れてきたら、前後関係から、
「~なので」
「~しながら」
「~ならば」
「~だけど」
などと理解していきます。
これは、かなり上級者向けですね。
また、文中にカンマに囲まれた
「once listed」があり、
なんだか難しく感じてしまう
方もいるかも知れません。
これは、文頭に移動しても、文末に移動しても
意味は通るので、例えば、
once listed, it could be the world’s
most valuable public firm
といった感じで、頭の中で並び替えることも
可能です。
書き手の1つの表現の仕方で、生の英語
だからこそ、こういう英文に触れることが
出来ますね。
次の直読直解式の日本語訳で
これらの意味を確認しましょう。
【直読直解式 日本語訳】
皆さん、こんにちは!
ビズ英アップ!スクール代表
ビズ英トーク担当講師の羽桐です。
今日もビジネス英語の学習を
進めていきましょう。
末尾に動画講座も用意して
いますので是非ご活用ください!
今日は、「破産申請する」と「behind my back」
というビジネスフレーズを取り上げます。
まずは、ビジネスを題材にした記事から、
実践的な英語を学んで行きましょう。
【Today’s Business article】
今日の英語記事は
The New York Timesから
以下を選びました。
Forever 21 Bankruptcy Signals
a Shift in Consumer Tastes
https://www.nytimes.com/2019/09/29/business/forever-21-bankruptcy.html
タイトルを日本語に訳すと、
「フォーエバー21の破産が示す、
消費者の好みにおける変化を」
になります。
アメリカで人気になり、急拡大した
フォーエバー21でしたが、
9月29日に米連邦破産法11条の適用を
申請しました。
日本国内にもフォーエバー21の店舗が
展開されていましたが、10月31日で
閉店となりました。
最終日には、全品50円で販売したという
ニュースを見た方もいるかも知れませんね。
今日は、このフォーエバー21についての
記事です。
それでは、ピックアップセンテンス
から見ていきましょう。
【pick-up sentence】
今日のPick-up sentenceは、
記事の本文中から、次の英文を選びました。
Forever 21,
the California retailer
that helped popularize fast fashion
in the United States,
said on Sunday night
that it would file for bankruptcy.
【ボキャブラリービルディング】
[retailer]
意味: 小売業者
例文:The retailer resells the goods
at a higher price.
[popularize]
意味: 世に広める
例文: The company is trying to
popularize its new products.
[file for bankruptcy]
意味: 破産申請をする
例文:People advised me
to file for bankruptcy.
英単語を何度も発音し、
日本語から英語への変換をすることで、
英単語が自分の言葉になっていきます。
ここでは、日本語から英語への
変換トレーニングを行いましょう。
以下の日本語に対応する英単語を
1秒以内で答えて下さい。
1:小売業者
2:世に広める
3:破産申請をする
【英文の構造分析】
英文を理解する際には、
英文の主語と述語を正確に見つけ、
英文全体の構造を理解することが
大切です。
ピックアップセンテンスを使って
主語と述語を見つけるトレーニングを
行いましょう。
Forever 21,
the California retailer
that helped popularize fast fashion
in the United States,
said on Sunday night
that it would file for bankruptcy.
において、
S1 (主語):Forever 21
V1 (述語):said
that 節内
S1 (主語):it
V1 (述語):would file
になります。
Forever 21の後ろカンマで
区切られた部分
「the California retailer
that helped popularize fast fashion
in the United States」
があります。
ここは、Forever 21を補足するためや
言い換えをするためにカンマが
打たれています。
日本語で言うと、「つまり」
というつなぎ言葉があるイメージです。
長くなりましたので続きと本日の動画講座はこちら!
皆さん、こんにちは!
ビズ英アップ!スクール代表
ビズ英トーク担当講師の羽桐です。
今日もビジネス英語の学習を
進めていきましょう。
末尾に動画講座も用意して
いますので是非ご活用ください!
今日は、「perform」と「go the extra mile」
というビジネスフレーズを取り上げます。
まずは、ビジネスを題材にした記事から、
実践的な英語を学んで行きましょう。
【Today’s Business article】
今日の英語記事は
Newsweekから
以下を選びました。
ARE WE READY FOR A
'QUANTUM SURPRISE' FROM CHINA?
https://www.newsweek.com/china-quantum-computing-1467835
タイトルを日本語に訳すと、
「我々は準備できているか?
量子コンピューターの驚きを
中国からの」
になります。
「quantum」には、「量子」という意味や
「画期的」という意味があります。
タイトルの
「QUANTUM SURPRISE」には
「画期的な驚き」
「量子コンピューターの驚き」
のどちから、もしくわ2つの意味を
織り交ぜている可能性もありますが、
記事の内容から考えて、
「量子コンピューターの驚き」
としました。
人工知能(AI)と量子コンピューターが
現在の技術分野における大きな
2つの波とも言われています。
量子コンピューターの開発に向けて、
各国各企業が力を注いでいます。
タイトルに「中国」とあることからも、
中国も量子コンピューターの開発に
力を注いでいますね。
では、なぜ私達は「quantum surprise」
の準備が必要なのでしょうか?
記事では、その理由を
紹介しています。
編集後記に記載しました。
それでは、ピックアップセンテンス
から見ていきましょう。
【pick-up sentence】
今日のPick-up sentenceは、
記事の本文中から、次の英文を選びました。
Google engineers
built a quantum computer
that can perform a calculation
in 200 seconds
that would take a conventional
computer 10,000 years.
【ボキャブラリービルディング】
[perform]
意味:行う
例文:The UN must perform a difficult
balancing act.
[calculation]
意味:計算
例文:I spent hours doing that calculation.
[conventional]
意味:従来の
例文:Internet connections through
conventional phone lines are slow.
英単語を何度も発音し、
日本語から英語への変換をすることで、
英単語が自分の言葉になっていきます。
ここでは、日本語から英語への
変換トレーニングを行いましょう。
以下の日本語に対応する英単語を
1秒以内で答えて下さい。
1:行う
2:計算
3:従来の
【英文の構造分析】
英文を理解する際には、
英文の主語と述語を正確に見つけ、
英文全体の構造を理解することが
大切です。
ピックアップセンテンスを使って
主語と述語を見つけるトレーニングを
行いましょう。
Google engineers
built a quantum computer
that can perform a calculation
in 200 seconds
that would take a conventional
computer 10,000 years.
において、
S1 (主語):Google engineers
V1 (述語):built
になります。
関係代名詞thatで繋がれた文が2つ
あって、少しく複雑に見えるかも知れません。
最初のthatから始める関係詞節は、
「quantum computer」の説明
次のthatは「calculation」の説明
になっています。
関係代名詞のthatが来たら、直前の
内容を説明する目印だ!と思って、
読み進めて下さいね。
次の直読直解式の日本語訳で
これらの意味を確認しましょう。
【直読直解式 日本語訳】
ここでは、ピックアップセンテンスに
直読直解の日本語訳を付けて、
文全体の意味をとっていきます。
英語の語順で英文を理解するクセを
付けていきましょう。
Google engineers
グーグルのエンジニアが
built
作った
a quantum computer
量子コンピューターを
that can perform
実行できる
a calculation
計算を
in 200 seconds
200秒で
that would take
かかる
a conventional computer 10,000 years.
従来のコンピューターは10,000年
すこし長いこともあり、
直訳式だと意味が取りにくい
かも知れないので、
意訳を載せておきます↓
グーグルのエンジニアは
従来のコンピューターでは
10,000年かかる計算を
200秒で行う量子コンピューターを
開発した。
【音読トレーニグ】
それでは、意味理解ができたところで、
音読に入りましょう。
音読は意味理解が伴った状態で、
目の前の誰かに話しかけているように、
感情を込めて行いましょう。
意味も分からないまま英文を読んでも、
それは単なる作業で時間の無駄です。
音読回数の目標は5回です。
Google engineers
built a quantum computer
that can perform a calculation
in 200 seconds
that would take a conventional
computer 10,000 years.
【日本語→英語へ変換トレーニング】
それでは、さきほどの日本語訳を
英文に戻してみましょう。
日本語訳はこちらです↓
グーグルのエンジニアが
作った
量子コンピューターを
実行できる
計算を
200秒で
かかる
従来のコンピューターは10,000年
一度で完璧な英文には戻せません。
何度も何度も挑戦してください。
挑戦することで、英語の感覚が
身についてきます。
【Today’s business expression】
今日のBusiness expressionは、
「go the extra mile」
を取り上げます。
「go the extra mile」とは
「一層の努力をする」
「要求された以上の働きをする」
という意味になります。
goは行く
extraは余分な
mileは1マイルなどの距離
ですね。
長くなりましたので続きと本日の動画講座はこちら!
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