元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
件名の内容ですが、
「英語スピーキング力を上げる技術」
について少しお伝えしますね。
英語でスピーキングを行う
シーンって色々ありますよね。
電話や対面という場面のシーン
という条件は様々ありますが、
基本的な流れは以下の2つです。
相手が1人または複数いる中で
スピーキングを相互に行う。
同じく相手が1人または複数いる中で
プレゼンをするようにスピーキングを
一方的に投げかける。
そのどちらもスピーキングですが、
スピーキングシーンはある程度こちらで
コントロール可能です。
例えば使う英単語にしても
使うセンテンスにしてもコントロールが
可能ですね。
このコントロール可能なスピーキングは
超簡単とは言いませんが初心者でも
以下のようなトレーニングを一定期間
積めば結構早く話せるようになります。
音声付きのテキストを使い、
1:直訳技術を身につける
2:オーラリング音読をする
3:発音技術を上げる
<1:直訳技術を身につける>
1番目の直訳技術を身につけるとは
テキストで英文を見た時に前からどんどん
直訳でなるべく意味が通るように訳すという事です。
これは我々にとって最大の強みである
日本語を使って英文の文法構造に
慣れる為です。
EX:
I ate chicken last night.
(私は食べたよ、鶏肉を、昨晩ね)
注意点は主語⇒目的語⇒動詞という
良くある意訳の順番に陥らない事。
くどいようですが、
意訳を絶対に行わない事。
EX:
I ate chicken last night.
(私は昨晩、鶏肉を食べました)
意訳をしている内は100%、
英語を話す事は出来ないと思ってください。
慣れない内は気持ち悪いし、
面倒くさく感じてついつい意訳を
してしまいそうになりますが・・・
直訳していると読んでいる時は左から
どんどん英文を捉えられるようになり、
聞いている時は前からどんどん
英文を捉えられるようになります。
やってみれば分かりますが、
直訳でも意味を通そうとするために、
無理矢理、日本語訳にせず
時折そのまま英語で置き換えてしまう
ようになっていきます。
例えば先ほどの簡単な例文で言えば、
「私は食べたよ、チキンを、
ラストナイトね」
のようなイメージです。
なぜならその方が直訳して
いると楽だからです。
もちろん理想としては直訳も超えて、
どんな日本語訳すら頭に出て来ない状態です。
その前段階として直訳技術は
とても役に立ちます。
<2:オーラリング音読をする>
オーラリングとは単純に
自分の声だけで英文を音読する事です。
それも2、3語の英単語だけを
塊にして音読します。
その塊と塊の間には少しポーズを
空けて(well, you know, などの
繋ぎ言葉を入れる)
次の塊は情報追加をする意識も
入れてみます。
例えば先ほどの例で言えば、
I ate, well, chicken last night.
これぐらいの文章であれば一文全て
サラッと読める人がほとんどでしょう。
しかしあえて区切るのです。
区切らないと既に出来上がっている
文章なので「読む」という行為
になってしまい
「伝える」という意識を持つのが
難しくなります。
区切って意味理解を伴う実感を込めて、
I ateを伝える。
そしてwellを挟んで次に付け足す
情報をイメージして、
「chicken last night」と
伝えるのです。
2、3語という小さな単語の
塊であれば余程難しい単語でない限り、
(仮に難しくても)
発話実感(意味理解している状態)を
込めて音読できるからです。
ちなみに良くある音を音声の後から
直ぐに追いかけるシャドーイングや
音を止めて文章丸ごと繰り返す
リピーティングという音読法は
あくまでもリスニング力を上げるもので
あってスピーキング力を上げる
音読法ではありません(僕の意見ですが)。
<3:発音技術を上げる>
そして発音技術も上げて行きます。
この時に舌の動きがスムーズに
なるようなトレーニングが効果的です。
それは実際の会話では2,3語で区切りながら
相手に伝えても問題なく伝わりますが、
その2語、3語はある程度スピーディーに
伝えて上げる必要があるからです。
スピーディーに伝える為に、
口周りの筋肉はリラックスしていて
舌の動きを滑らかに動かせる技術が必要です。
またこれが上達するとリンキングや
リエゾンといった子音同士の結合や
子音と母音の結合による英語の音の変化を
自ら行えるようにもなりリスニング力が
格段に上がって行きます。
上記3点を集中的に行えば
人によって当然個人差はありますが、
それ程深い文法知識もなく、
ただの丸暗記でもなく、
英語の文章を組み立ててて
話している実感を得ながら
英語を話す事が可能です。
杓子定規の場面、場面で丸暗記した
英文をただ伝えるのではなく、
組み立てて話している実感です。
当然ですが、どんな場面でも
応用可能なので楽しいですし、
「英語を話してる!」という
実感が湧くでしょう。
しかしリスニングやリーディング
という受け身のシーンでは
そうも行きません。
それはこちらでコントロールできない
要素が多く含まれるからです。
だから反応速度を上げる必要もありますし、
ある程度のボキャブラリー力も必要ですし、
英語を英語で瞬時に理解できる
頭も必要になりますし、
リスニング力を鍛える意味でも
リンキングやリエゾンなどの対策も
行う必要があるのです。
相手に前もって英語を話す、書く時には
こちらの有利な前提条件(リンキングレベルなど)
を強いる事はほぼほぼ不可能ですので。
それ自体、英会話でも無いですしね。
今日は英会話上達に挫折する理由の
続きをお届けする予定でしたが、
少し長くなりましたので、
また次回にお届けします。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
感謝!!
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