元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
今日は熱波の影響でシドニーの気温は
35度を超えました。
シドニー西部では40度越え。
明日は一気に25度前後まで
下がるそうです。
さて、本日の英語回路トレーニングは、
【個人的成長がビジネスを強くする?(to不定詞と動名詞の違い)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
3:知っ得!オージースラング
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【個人的成長がビジネスを強くする?(to不定詞と動名詞の違い)】
本日の記事タイトルは
5 Ways Personal Growth Makes Your Business Stronger
直訳すると
「5 つの方法、個人的成長で、させる、
あなたのビジネスを強く」
簡単に意訳すると、
「個人的成長でビジネスを強くさせる5つの方法」
ですね。
ここ数年、個人的成長が組織を成長させ、
そして強くすると言われていますよね。
この人生の成功要因でもある「成長」とは
好奇心旺盛に、自分を磨き続けること。
僕はこんな風に思います。
今回は起業家 Entrepreneur の
個人的成長に関する記事でしたが、
個々の人間的成長や英語学習の成長などにも
活用できるのでは?と感じました。
それでは、to不定詞 動名詞の違いを
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
To reach “expert" status,
you have to continue to study.
There is always something new to learn
that can make you better at what you do.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【reach】
意味:達する・至る・到達する(動詞)
発音:リーチ(リーは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:reaのe>
【expert】
意味:専門家・熟達者・エキスパート(名詞)
発音:エクスパート(パーは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:exのe>
【status】
意味:地位・立場・高い立場・ステータス(名詞)
発音:ステイタス(スは舌と口内上部の間に隙間を作る)
<一番強く発音する箇所:staのa>
【something】
意味:何か(代名詞)
発音:サムシング(シは上前歯と下前歯の間に舌を軽く挟む)
<一番強く発音する箇所:somのo>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:達する・至る・到達する(動詞)
2:専門家・熟達者・エキスパート(名詞)
3:地位・立場・高い立場・ステータス(名詞)
4:何か(代名詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: reach】
⇒ if someone or something reaches
a particular point in their development,
they get to that point:
【2: expert】
⇒ someone who has a special skill or
special knowledge of a subject, gained
as a result of training or experience:
【3: status】
⇒ your social or professional rank or position,
considered in relation to other people:
【4: something】
⇒ used to mean a particular thing when
you do not know its name or do not know
exactly what it :
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
To reach “expert" status,
you have to continue to study.
There is always something new to learn
that can make you better at what you do.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=To reach “expert" status,
you have to continue to study.=
<直訳1>
達するためにはね、エキスパートの地位に、
あなたはね、続けるべきだよ、学ぶことをね。
【★chunk 2★】
=There is always something new to learn
that can make you better at what you do.=
<直訳2>
そこにはあるよ、いつも何か新しいことが、
学ぶための、することができる、
あなたをより良く、あなたが行っていることで。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
To reach “expert" status,
you have to continue to study.
There is always something new to learn
that can make you better at what you do.
<解答例>
To reach するためにね、“expert" status に,
you は have to continue だよ、to study することをね.
そこにはあるよ、いつも something new が、
to learn のための、that can make できる、
you を better に、at what you do で。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
To reach “expert" status, /
you have to continue to study. /
There is always something new to learn /
that can make you better at what you do. /
参考の音声はこちら
https://goo.gl/As4gHw
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
To reach / “expert" status, /
you have to continue / to study. /
There is always / something new / to learn /
that can make you better / at what you do.
参考の音声はこちら
https://goo.gl/Jf9RLo
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
to不定詞とは
「未来へ動作を導く」事です。
ただto以下がたまたま動作なだけで、
本質的にはto以下に場所や人などが
来るのと一緒です。
たまたまそれが動作だったという
事ですね。
そしてing形との対比で動詞が
どちらを取るのか?
という棲み分けも良くされますが、
それよりもing形という活き活き感を
伝える、あるいはto不定詞の未来への動作を
伝えるという視点から判断する方がベターです。
いちいちそれぞれto不定詞を
取る動詞、ing形を取る動詞、
またはその両方・・・
などと覚えてられませんからね。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://goo.gl/92u4bt
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「個人的成長でビジネスを強くさせる5つの方法」
がテーマでした。
1. Nurture healthy habits.
2. Continue to be a student.
3. Mastermind with entrepreneurs who are ahead of you.
4. Never get complacent, even with success.
5. Stayed focused on your greater "why."
記事で紹介されていた5つの中で
今回ピックアップしたセンテンス
2. Continue to be a student.
からでした。
現在多くの人が、
「20代前から自分はあまり成長していない?」
こんな気持ちを持っていると
言われています。
実際、学校を経て、就職後、
数年まではどうにか成長するのだけど
それ以降、成長の勢いは
大きく失速してしまう。
一体この「失速」の一番の原因は
何なのでしょうか?
それは・・・
「勉強しなくなること」
だと僕は考えます。
そうなんです、実際社会人になると
勉強をしなくなるんです。
「そんなことはない!」
と反対意見が出ると思いますが、
ここで今一度
「学生と社会人の勉強の違い」
を整理してみましょう。
【社会に出るまでの受験勉強】
実際にはほとんど役立たない
テーマと教材は目の前にある
周囲から 「やれ」 と強制される
【社会人になった後の勉強】
実際に役に立つ
テーマと教材は自分でさがす
自主的に取り組まなければならない
やや偏った見解かもしれませんが、
大筋間違っていないと思います。
「学生の勉強」 と 「社会人の勉強」 は、
全てにおいて反対ですよね。
社会人になったら、実際に役立つことを、
自分で見つけ、自主的に取り組むことです。
これは大人(社会人)になってからの
英語学習(勉強)にも当てはまります。
英語学習を続けることが、
できるかどうかによって
自分の英語力が成長を続けることが、
できるかどうかが決まります。
成長には変化が必ず伴いますし、
変化したくないという人間の
防衛本能が働きますが、
成長とはシンプルに
「よい方向へ、自分が変わること」
であって決して
「悪い方向ではない」
ということ。
この本質をしっかりと理解しておけば
「英語学習=変化=成長」へのプロセスを
大人になってからでも素直に受け入れ
実践することができます。
■ 知っ得!オージースラング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
「Bugger all/it!」=「ちくしょう!・くそっ!」
これはイギリス圏で使われている
スラングでアメリカ英語のDamn it!
と同じ意味ですね。
罵り言葉としてよく使われていますが、
ヘマをした時など自分に対して使います。
Bugger! I left my wallet at home.
ちくしょう!財布を家に忘れてきちゃった。
日本語の「バカ!」(自分に対して)と
発音が似ているので瞬時に出てきそうですね。
(僕もヘマした時によく使います・・・)
余談ですが、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の
ジャック・スパローもこのBugger! を使っていました。
どの場面で使っていたのか
チェックしてみるのも面白いですよ。
知っていて損はない、現地でも使える
オージースラングでした!
本日は以上です。
週末明けにまたお会いしましょう!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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