元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
あっという間に8月ですね。
毎日、コロナ第二波の影響が心配です。
体調管理だけはしっかりして、
夏バテにはお気をつけくださいませ。
さて、本日の英語回路トレーニングは、
【先延ばしを克服するための10のプチ仕事術(get+受け身)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
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1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
3:知っ得!オージースラング
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【先延ばしを克服するための10のプチ仕事術(get+受け身)】
本日の記事タイトルは
10 Mini-Hacks to Overcome Procrastination
直訳すると
「10のミニ・ハックス、克服するための、先延ばしを」
簡単に意訳すると、
「先延ばしを克服するための10のプチ仕事術(get+受け身)」
ですね。
仕事だけでなく、
資格取得に向けた勉強や語学学習、
あるいは現在の業務に直結する勉強。
やらなければいけないことは
分かっているのに、
仕事が忙しいことを理由に、
つい勉強は後回しになりがち。
「なかなか時間が取れなくて・・・」
ダラダラと先延ばしにしてしまう
ことってありますよね。
ある海外の大学研究機関の
調査結果によると
「成人の約20%が自分を
“先延ばしの常習犯”だと認めている」
というのだそうです。
日本においても同じように
感じている人は多いのでは
ないでしょうか。
それでは、get+受け身を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
We all have the same
24 hours in each day,
yet some people seem to get
a lot done and others seem
to really struggle to get
anything accomplished.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【yet】
意味:けれども・それにもかかわらず(接続詞)
発音:イェット(イェは息を出して長めに発音する)
<一番強く発音する箇所:yetのe>
【struggle】
意味:取り組む・悪戦苦闘する(動詞)
発音:ストラゴゥ(ウは舌先を上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:truのu>
【anything】
意味:何でも・どんなものでも(代名詞)
発音:エニシング(シは上前歯と下前歯で舌を挟む)
<一番強く発音する箇所:anyのa>
【accomplished】
意味:成し遂げられた・達成した(形容詞)
発音:アカムプリッシュト(シュは口元を前に出す)
<一番強く発音する箇所:comのo(a)>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
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1:けれども・それにもかかわらず(接続詞)
2:取り組む・悪戦苦闘する(動詞)
3:何でも・どんなものでも(代名詞)
4:成し遂げられた・達成した(形容詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: yet】
⇒ used to introduce a fact, situation,
or quality that is surprising after what
you have just said:
【2: struggle】
⇒ to try extremely hard to achieve something,
even though it is very difficult:
【3: anything】
⇒ any thing, event, situation etc,
when it is not important to say exactly which:
【4: accomplished】
⇒ to succeed in doing something,
especially after trying very hard:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
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We all have the same
24 hours in each day,
yet some people seem to get
a lot done and others seem
to really struggle to get
anything accomplished.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=We all have the same
24 hours in each day,=
<直訳1>
私たちは皆、持っているよ、
同じ24時間をね、毎日さ、
【★chunk 2★】
=yet some people seem to get
a lot done and others seem=
<直訳2>
にもかかわらず、ある人たちは、
ように見えるよね、こなしている、
たくさんの仕事を、そして他の人たちは、
ように見えるよね、
【★chunk 3★】
=to really struggle to get
anything accomplished.=
<直訳3>
ものすごく奮闘している、
何か仕事をこなすことに。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
We all have the same
24 hours in each day,
yet some people seem to get
a lot done and others seem
to really struggle to get
anything accomplished.
<解答例>
We all は have しているよ、
the same 24 hours をね、
each day さ,
にも関わらず、some people は、
seem だよね、to get a lot done を、
そして、others は seem だよね、
to really struggle している、
to get anything を
accomplished することに.
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
We all have the same
24 hours in each day, /
yet some people seem to get
a lot done / and others seem
to really struggle / to get
anything accomplished. /
参考の音声はこちら
https://bit.ly/3hPV8Kg
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
We all have / the same
24 hours / in each day, /
yet some people / seem to get
/ a lot done / and others / seem to
to really struggle / to get
anything accomplished. /
参考の音声はこちら
https://bit.ly/2Dmkdxa
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
getの受動的な意味は
be動詞でただ受動的な状態を
表すよりもより能動的な
イメージを持ちます。
例えばget tiredとbe tiredの違いですが、
getだけに疲れを得るという
能動的なイメージです。
getを使って受動的な内容を表す
ケースは多いので理解しておきましょう。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
https://bit.ly/2DVwypH
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「先延ばしを克服するための10のプチ仕事術」
がテーマでした。
記事のおさらいをすると
1. Set goals.
2. Break your goals down into tiny, doable chunks.
3. Each night, write out your schedule for the following day.
4. Set deadlines for yourself.
5. Eat the frog.
6. Minimize distractions.
7. Combine a task you don’t like with something enjoyable.
7. Learn to say “No.”
8. Automate tasks whenever possible.
9. Tell a friend.
10. Treat yourself well.
(注)
タイトルは10となっていますが
実際の記事では7がそれぞれ違う内容で
重複していたので合計11になっています。
1. ゴールを設定する
2. 設定したゴール(タスク)をチャンク化する
3. 毎晩、翌日の予定を書く
4. 自分自身の締切を設定する
5. やりたくないことから先にやる(カエルを食べる)
6. 気を散らすものを最小限にする
7. 嫌いなタスクと楽しいことを一緒に行う
7. ノーと言えるようにする
8. できる限り自動化する
9. 友達に伝える
10. 体調・健康管理に気を使う
今回の記事で注目するところは
2. Break your goals down into tiny, doable chunks.
2. 設定したゴール(タスク)をチャンク化する
5. Eat the frog.
5. やりたくないことから先にやる(カエルを食べる)
今回の記事では先延ばしの理由が
書かれていましたが、
仕事や資格の勉強、
または英語学習において
なかなか重い腰が上がらず
気が重たくなったりするのは
設定した目標が大きかったり、
曖昧だったりするからです。
英語回路トレーニングでも
何度もお伝えしていますが、
毎日実践する課題やタスクは
可能な限りチャンク化して
小さくしていきましょう。
そのためには時間を決めて
取り掛かることをオススメします。
例えば
仕事やタスク費やす時間を1時間に設定。
55分間一気に集中、そして5分間の休憩。
これを一日に何コマできるか。
毎日の英語学習時間を1時間に設定。
15分間一気に集中、そして5分間の休憩。
これを1時間に3コマ行う。
といった感じです。
このように、締切時間を決めて
着手することで先延ばしにしがちな
仕事やタスク、英語学習など
少しずつ進めることができますので
是非とも実践してみてくださいね!
■ 知っ得!オージースラング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
「Ground floor」=「1階」
今回はスラングではありませんが、
「階数」の表示についてお伝えします。
アメリカ英語の場合は
First floor = 1階で問題ないですが、
イギリスやオーストラリアでは
Ground floor = 1階となるので
我々(日本)の感覚とは1階ずつずれます。
どういうことかというと、
1階 → Ground floor
2階 → First floor
3階 → Second floor
となるからです。
オーストラリアに来た当初は、
頭では分かっていたものの、
とっさに言われると「あれ??」
となっていました。
エレベーターの表示も、
1階が「G」、2階が「1」・・・
となっています。
面白いことに、混乱をきたすのは
日本人との会話の際です。
例えば・・・
日本人の友達とショッピングセンターで
待ち合わせをするときに
「1階(Ground floor )にいるから」というと、
「どっち?」と必ず聞かれます。
「日本語の1階(First floor)だよ」と
確認しないと別の階で待っているかもしれません。
英語ではこの混乱は起きないので、
面白いですよね。
ちなみにオーストラリアでは
エレベーター Elevator のことを
イギリスと同じくリフト Lift と呼びます。
知っていて損はない、現地でも使える
オージースラングでした!
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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