元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
お盆休みも終わり、
また1週間のスタートです!
さて、本日も10分ぐらいを使って
英語回路トレーニングしましょう!
本日の英語回路トレーニングは、
【整理整頓で仕事の能率アップ!(likelyは副詞?)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【整理整頓で仕事の能率アップ!(likelyは副詞?)】
本日の記事タイトルは
How to Clean Up Your Office Environment
and Do a Great Job
直訳すると
「掃除の仕方、あなたのオフィスの環境の、
そして素晴らしい仕事をする。」
つまり簡単に意訳すると
「整理整頓で仕事の能率アップ!」
ということです。
今回の記事では、
自分の仕事場の
整理整頓をすることにより
気持ちよく仕事ができるため、
ストレスが減り、
健康状態が良くなり
その結果、仕事の能率が
上がるという内容でした。
僕もそうですがほぼ毎日、1日の大半を
仕事場・作業デスクで過ごしています。
寝る時間を除いたら、自宅にいる
時間より長いかもしれませんね(笑)
そんな1日の大半を過ごす場所が
乱雑に散らかっていたらどうでしょう?
「整理整頓はちょっと苦手」
と思っているのだったら
今回の記事で紹介されている
6つの方法を試してみてはどうでしょう?
それでは、likelyは副詞?を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
If you spend a great deal
of time in one office,
it is likely that your surroundings
have become a blur to you.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【spend】
意味:〔時間を〕費やす(動詞)
発音:スペンド(ぺは唇を閉じる)
<一番強く発音する箇所:peのe>
【deal】
意味:量・程度(名詞)
発音:ディール(ディーは舌先を上前歯裏根元へ)
<一番強く発音する箇所:deのe>
【surrounding】
意味:環境・周囲のもの[状況](名詞)
発音:サラウンディング(ラウは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:roのo>
【blur】
意味:不鮮明な状態(名詞)
発音:ブラー(ラーは舌先を上前歯裏根元へ)
<一番強く発音する箇所:luのu>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:〔時間を〕費やす(動詞)
2:量・程度(名詞)
3:環境・周囲のもの[状況](名詞)
4:不鮮明な状態(名詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: spend】
⇒ to use time doing a particular thing or
pass time in a particular place:
【2: deal】
⇒ an amount or very much:
【3: surrounding】
⇒ to be all around someone or
something on every side:
【4: blur】
⇒ a shape that you cannot see clearly:
■ ステップ2:Chunk Grammar ━━━━━━━━━━━━━
続いて極力学校英文法に頼らず英文を
前からチャンク(文の塊)ごとに理解しましょう。
どんなシーンでも英文をチャンクごとに
把握しイメージする力が付くと飛躍的に
英語力は上がります。
そこでちょっと変わったチャンク分析を行いますが、
慣れると分析なしで自然に把握して行けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
If you spend a great deal
of time in one office,
it is likely that your surroundings
have become a blur to you.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunking 1★】
=If you spend a great deal
of time in one office,=
チャンク1はIfを使って物語形式の
舞台設定からスタート。
主人公はyouでspendという
動作状態にある事を話し手は
距離を近くに感じている(現在形)。
何をspendしているのか?は直後の、
「a great deal of time」
「相当量の時間」
である。
つまりspendの動作パワーが
直後のa great deal of time
という名詞に直接及んでいる状態。
その名詞はa great dealがtimeから
飛び出しているが繋がりを
持っている状態。
こぶ取り爺さんでコブof爺さん
の顔と同じイメージ。
そして最後にin one officeを
ペタッと貼付け彩りを与えている。
【★chunking 2★】
=it is likely that your surroundings
have become a blur to you.=
チャンク1で舞台設定が整い
ここからコアとなる物語がスタート。
主人公はitでis以下の状態に
存在している事を話し手は距離を
近くに感じている。
どんな状態か?は直後の
「likely」である。
likelyはおこりうる、ありそうな
というイメージで良く使われる。
ここで注意しなければいけない。
likelyは最後にlyが付いているので
副詞と勘違いされるケースはあるが、
形容詞で良く使われる。
ただ副詞としての役割も
あるので例えば、
He has likely told a lie.
(彼はどうもウソを付いているようだ)
のように使われる事もある。
副詞にしても形容詞にしても
コアにある「ありそうな」という
イメージは変わらないので
後は文脈から判断すれば
迷う事はない。
さて、主人公のitであるが、
以前も出て来たように、
itはまさしく「それ」である。
しかし「それ」が何なのか分からない
場合はtoやthat、あるいは接続詞や
疑問詞で後から説明が来る。
今回のチャンクではthatが
「それはこちらです」とitという
主人公の内容を導いている。
いつも通りバスガイドの右手をご覧下さい
という「手」のように「こちらです」
というイメージである。
主人公がyour surroundingsで
haveという動作状態にある事を
話し手は距離を近くに感じている
(現在形)。
何をhaveしているのか?は直後の
「become」である。
これは現在完了形の受動態という型
であるが、主人公が過去の時点から
現在までbecomeという状態を
持っている(have)と感じるだけ。
更に動作パワーが直後のa blur
という名詞に直接及んでいる事を感じる。
最後はtoで「こちら」と⇒(矢印)
youという人を導いて文章全体に
彩りを与えている。
■ ステップ3:Chunk Translation ━━━━━━━━━━━━━
ここでは綺麗な意訳ではなく、
チャンクごと前から意味を理解しましょう。
意訳こそ英会話のできない諸悪の根源です。
意訳で英文を返り読みをしていては
いつまでも実践で英語は使えません。
その為に解答例は少し理解しにくい
変な日本語訳ですが直訳できる技術を
身につけて下さい。
If you spend a great deal
of time in one office,
it is likely that your surroundings
have become a blur to you.
<解答例>
もしあなたがね、費やしている
大量の時間を、一つのオフィスの中で、
それはなりそうだよ、あなたの環境が、
不鮮明な状態にね、あなたにとって。
■ ステップ4:Chunk Making Sentences ━━━━━━━━━
ステップ4では瞬時に日本語訳を
英文に変えましょう。
ここでは与えられた秒数以内に
答えられるようにして下さい。
時間をかけて答えると英語回路の
構築はできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語をチャンクを組み立てる意識で
与えられた秒数以内に英語で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
もしあなたがね、費やしている
大量の時間を、一つのオフィスの中で、
それはなりそうだよ、あなたの環境が、
不鮮明な状態にね、あなたにとって。
(25秒以内)
■ ステップ5:Pronounce ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
既に例文の意味理解は出来ているはずですので
発話実感を込めて2つか3つの単語を
1つの塊にして(スラッシュ箇所を参考に)
音読して下さい。(発話実感の無い音読は時間のムダ)
単語の塊(2, 3語)の間にwellやyou knowといった
繋ぎ言葉を入れて間をあけて読むあるいは
手などを動かしながら読むとより
実践的でかつ効果的です。
スラッシュとスラッシュの間はなるべく
滑らかにスピーディーに情報をペタペタ
貼付けて行く意識を持って読みましょう。
(最低10回は音読して下さい)。
「一読入魂!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
If you spend / a great deal
of time / in one office, /
it is likely that / your surroundings
have become / a blur to you.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
末尾にlyが付くものは大抵副詞として
働きますが、今回のlikelyのように
形容詞の働きがあるモノも
存在します。
副詞はご存知だと思いますが、
名詞以外の言葉を全て修飾できます。
動詞を修飾するのは当たり前に知られていますが、
副詞そのモノも修飾できますし、
形容詞だって修飾できますし、
文章全体だって修飾できますし・・・
とにかく名詞以外なら何でも来いという感じです。
その分、物語に彩りを与えてくれますが
複雑にもしてくれます。
最悪、副詞を無視しても意味は
通りますが、今回のlikelyのように
末尾がlyでも形容詞の場合は
ちょっと意味が分からなくなるので
気を付けましょう。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://en.amerikanki.com/cleanup-office-environment-do-great-job/
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「整理整頓で仕事の効率アップ!」
がテーマでした。
記事のおさらいをすると
1. Lighting
2. Airflow
3. Decoration
4. Furniture
5. Scent
6. Motivational tools
1:照明
2:換気
3:装飾
4:家具
5:香り・芳香
6:やる気ツール
今回の記事では、
仕事の能率を上げるために、
自分でできる簡単な整理整頓術が
でていましたね。
これは仕事だけでなく英語学習にも
当てはまると思いませんか?
なぜかと言いますと、
物の整理が出来ない人は
思考の整理も下手な傾向にあります。
そして思考の整理が下手だと
仕事の能率を落とします。
つまり英語学習の能率も
落ちるということです。
だから忙しいときほど身の回りの
物を整理する事を優先しましょう。
そして英語学習で混乱してきたら、
机を整理(機能的)すると立て直せます。
自分は整理整頓が苦手というのは
頭の中の整理整頓も
できていない傾向があるだけでなく
自己管理にも甘さが伺えます。
整理整頓の習慣、
是非とも実践してみてください。
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
COMMENT