元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
今日は、週の真ん中の水曜日
英語では「Hump Day」と
言ったりもします。
月曜日から金曜日までを
小高い丘(hump=hill)に例えて
真ん中の水曜日が「頂上」に
相当するところから
水曜日がHump Dayとなるんですね。
本日の英語回路トレーニングは、
【楽しい職場作りの秘訣 (to不定詞の本質)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【楽しい職場作りの秘訣 (to不定詞の本質)】
本日の記事タイトルは
The secret to keeping younger workers happy.
直訳すると
「秘訣、維持するための、若い従業員を、ハッピーに」
ということです。
簡単に意訳すると、
「若い従業員に楽しく働いてもらう秘訣」
ですね。
仕事が楽しい。
毎朝、職場に行くのが
楽しくて仕方がない。
職場がそんな楽しい
パラダイスであれば、
毎日の早起きや、満員電車通勤も
多少は軽減されるかもしれませんよね。
今回の記事では楽しい職場作りの秘訣
特にミレニアル世代と呼ばれる若い世代に、
どうすれば職場が楽しいと
思ってもらえるか?
が書かれていました。
特に印象深かった内容は
The “work hard, play hard” culture
is a magnet for millennials...
「良く働き、良く遊べという社風は
ミレニアル世代を引き付けるものである。」
英語学習に置き換えると
良く学び(インプット)
良く使え(アウトプット)
でしょうか、このセットの
バランスが大事ですよね。
それでは、to不定詞の本質を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
So it was a “no-brainer” for
him to accept a full-time offer
with the firm as a staff accountant
after graduation in 2014.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【no-brainer】
意味:頭を悩ます必要のないこと(名詞)
発音:ノーブレイナー(レイは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:raのa>
【accept】
意味:引き受ける・受諾する(動詞)
発音:アクセプト(プは唇を閉じる)
<一番強く発音する箇所:ceのe>
【full-time】
意味:常勤の・正規の(形容詞)
発音:フルタイム(フは下唇を軽く噛む)
<一番強く発音する箇所:fuのuとtiのi>
【offer】
意味:申し出・申入れ・提案(名詞)
発音:オファー(ファーは下唇を軽く噛む&舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:offのo>
【firm】
意味:会社・事務所(名詞)
発音:ファーム(ファーは下唇を軽く噛む&舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:fiのi>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:考えるまでもない・頭を悩ます必要のないこと(名詞)
2:引き受ける・受諾する(動詞)
3:常勤の・正規の(形容詞)
4:申し出・申入れ・提案(名詞)
5:会社・事務所(名詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: no-brainer】
⇒ a decision that is easy, and that
you do not need to think about,
used when you want to emphasize
that it is really very easy:
【2: accept】
⇒ to take something that
someone offers you, or to agree to do
something that someone asks you to do:
【3: full-time】
⇒ for all the hours of a week during which
it is usual for people to work, study etc:
【4: offer】
⇒ a statement saying that
you are willing to do something
for someone or give them something:
【5: firm】
⇒ a business or company,
especially a small one:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
So it was a “no-brainer” for
him to accept a full-time offer
with the firm as a staff accountant
after graduation in 2014.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=So it was a “no-brainer” for
him to accept a full-time offer=
<直訳1>
なのでそれは考えるまでもなかったよ
(for方向)彼にとって(toこちら)
承諾することは正社員の申し入れをね
【★chunk2★】
=with the firm as a staff accountant
after graduation in 2014.=
<直訳2>
(with繋がり)一員でその会社のね
会計士スタッフとして卒業後2014年に。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
So it was a “no-brainer” for
him to accept a full-time offer
with the firm as a staff accountant
after graduation in 2014.
<解答例>
So it は a “no-brainer” だったよ
him にとって (⇒)accept することは
a full-time offer をね
一員として the firm の a staff accountant
として after graduation in 2014 に。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
So it was a “no-brainer” / for
him to accept a full-time offer /
with the firm as a staff accountant /
after graduation in 2014.
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s1dQKVcQ9nBt
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
So / it was / a “no-brainer” / for
him / to accept / a full-time offer /
with the firm / as a staff accountant /
after graduation / in 2014.
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s06HJPPcfVNQ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
to不定詞とは
「未来へ動作を導く」事です。
ただto以下がたまたま動作なだけで、
本質的にはto以下に場所や人などが
来るのと一緒です。
たまたまそれが動作だったという
事ですね。
そしてing形との対比で動詞が
どちらを取るのか?
という棲み分けも良くされますが、
それよりもing形という活き活き感を
伝える、あるいはto不定詞の未来への動作を
伝えるという視点から判断する方がベターです。
いちいちそれぞれto不定詞を
取る動詞、ing形を取る動詞、
またはその両方・・・
などと覚えてられませんからね。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://goo.gl/q2jSuL
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「楽しい職場作りの秘訣」
がテーマでした。
職場の環境が働く人にとって
非常に重要であると書かれていました。
これは、英語学習においても同じです。
人は環境に大きな影響を受けます。
環境があなた自身を作っていく
可能性もあります。
もしあなたが、これから英語学習を
始めようと考えているのならば、
あなたの人間環境、そして生活環境を
整えていかなければ英語回路を
作ることなど決して出来ません。
例えばせっかく志高く英語学習を
頑張ろうとしても反対意見をいう人が
出てきたり、
時間の使い方が分からなかったりして
英語学習が頓挫している人達が多いのです。
あなたは英語学習を行える環境を
しっかりと整えていますでしょうか?
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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