元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
ここオーストラリアでも明日から
ブラックフライデーセールが始まります。
その翌週の月曜日はオンラインショップを
メインとしたサイバーマンデーですね。
さて、本日の英語回路トレーニングは、
【英語学習の壁を乗り越えろ!(hit the sackの意味)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
3:知っ得!オージースラング
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【英語学習の壁を乗り越えろ!(hit the sackの意味)】
本日の記事タイトルは
Overcome Any Obstacle
直訳すると
「乗り越える、どんな障壁も」
ですね。
簡単に意訳すると
「どんな障壁でも乗り越える」
ですね。
本日は色々な壁を感じた時にそれを
乗り越えるとてもシンプルな3つの方法に
関する内容からです。
この方法は英語学習でも壁を感じた時に
十分使えると感じる内容でした。
その内容からhit the sackという
スラングについて理解しましょう。
【Today's Sentence】
The best way to do this is to take a moment each night,
right before you hit the sack, to give yourself a score
from 1 to 10 on your performance that day in that area.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【hit】
意味:打つ(動詞)
発音:ヒット(トは舌先を上前歯裏で素早く)
<一番強く発音する箇所:hitのi>
【sack】
意味:袋(名詞)
発音:サェァク(ェァは素早く)
<一番強く発音する箇所:sackのa>
【performance】
意味:成績(名詞)
発音:パフォーマンス(フォーは上前歯下唇へ)
<一番強く発音する箇所:forのo>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:打つ(動詞)
2:袋(名詞)
3:成績(名詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1: hit】
⇒to touch someone or something quickly
and hard with your hand, a stick etc:
【2: sack】
⇒a large bag made of strong rough cloth or
strong paper, used for storing or carrying
flour, coal, vegetables etc:
【3: performance】
⇒how well or badly a person,
company etc does a particular job or activity:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
The best way to do this is to take a moment each night,
right before you hit the sack, to give yourself a score
from 1 to 10 on your performance that day in that area.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=The best way to do this is to take a moment each night,=
<直訳1>
一番ベストな方法、(to⇒)これをするために、
は(is以の状態)(to⇒)取る事だよ、少しの時間を毎晩、
【★chunk 2★】
=right before you hit the sack, to give yourself a score
from 1 to 10 on your performance that day in that area.=
<直訳2>
丁度前にあなたが寝る、(to⇒)与えるんだよ、
自分自身にスコアを、1から10まで、
あなたのパフォーマンスに対して、その日のその分野でね。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
The best way to do this is to take a moment each night,
right before you hit the sack, to give yourself a score
from 1 to 10 on your performance that day in that area.
<解答例>
The best way、(to⇒)do this は(is以下の状態)
(to⇒) take する事だよ、 a moment を each night に、
right before にyou が hit the sack する、(to⇒) give だよ、
yourself に a score を、 from 1 to 10 まで、
on your performance に対して、that day in that area でね。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
The best way to do this is to take a moment each night, /
right before you hit the sack, to give yourself a score /
from 1 to 10 on your performance that day in that area. /
参考の音声はこちら
https://bit.ly/3pRCh6e
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
The best way / to do this / is to take a moment / each night, /
right before / you hit the sack, / to give yourself a score /
from 1 to 10 / on your performance / that day in that area. /
参考の音声はこちら
https://bit.ly/35Y1JPE
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
hit the sackに代表されるように、
hitでもその後にthe roadやthe booksが
来ると出発する、勉強する
などの意味に変わります。
スラングは本当に難しく
僕も良く分からないスラングは
たくさんあります。
特に黒人同士で使う独特なスラングは
難しく頭が?マークだらけになります。
スラングだけをピックアップして
学んでも良いのですが、
そんな事もあまりしません。
つまりノンネイティブの我々は無理に
学ぶ必要も無いと思うからです。
ただ分からないスラング表現が出たら
相手に聞き返せば良いだけです。
あるいは比較的簡単な英単語の組合せで
起きるケースが多いですから、
想像力を働かせて対応するかですね。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
https://bit.ly/2PDdyEK
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は、
「英語学習の壁を乗り越えろ!」
今回紹介されていた方法は非常に
シンプルですが効果的な方法ですね。
特に1番目に紹介されているのは
今回の例文でも取り上げた
パフォーマンス評価です。
自分がやるべきタスク、例えば
英語学習であっても、
それを1日が終わった時に
1~10で評価してみる。
そして次の日にも同様に評価をして
前日何点だったのか比べてみる。
それをただ繰り返して行くだけの
とてもシンプルな方法です。
早速僕は自分のタスクに取り入れています。
やはりレコード (記録) するという行為は
何らかの行動を促す作用があるらしく
非常に簡単ですが効果を感じますね。
昨日の自分よりも今日の自分が
少しでも、例え1点でも成長するという意識が
自然と芽生えて行くような・・・
オススメですので是非お試し下さい!
■ 知っ得!オージースラング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
「Footy」=「ラグビー」
「Football」が短くなった形です。
オージーはフッティーが大好きです。
このオーストラリアで絶大な人気がある
フッティーですが、日本でいうと
野球かサッカーでしょうか。
あまりにも人気があるので、
オーストラリアのラグビーには
3つの種類があります。
ラグビーリーグ(NRL)
ラグビーユニオン(Union)
オーストラリアンルール(AFL)
リーグはシドニーのNSW州やQLD州で
盛んなラグビー。
パワフルかつスピード感が特徴。
プロリーグがあります。
そしてVIC州で圧倒的な人気を誇るのが
オーストラリアンルールです。
これはスポーツクリケットが発展して
ラグビーとなったので、ラグビー場を
使うのではなくクリケットの競技場を
使います。
袖なしのユニフォームを着て
プレーするのが特徴ですね。
最後にユニオンは日本のラグビーと
同じルールです。
アマチュアだけですが、2019年に
日本でワールドカップも開催される
世界共通のルールです。
ニュージーランドの
オールブラックスが有名ですよね。
知っていて損はない、現地でも使える
オージースラングでした!
本日は以上です。
週末開けにまたお会いしましょう!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
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