元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
GLJ英語学院代表の安田です。
関東地方では昨晩から広い範囲で
雪が降ったそうですね。
これからの季節
寒さが一層厳しくなりますが
体調にくれぐれも気を付けてください。
本日の英語回路トレーニングは、
【衣類ブランドはフランスがトップ?(when it comes toの意味)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【衣類ブランドはフランスがトップ?(when it comes toの意味)】
本日の記事タイトルは
Top French Clothing Brands
「トップのフランス衣類ブランド」
ですね。
普段、高級ブランドと縁が無いので、
記事の中で紹介されていたブランドも
半分くらいしか知りませんでした。
ユニクロ、ZARA、H&Mに代表される
ファストファッションが
アパレル市場を
独占している昨今ですが、
老舗高級ブランドには
歴史があり、物語があり、
独自の世界観などがあります。
こういったことが
時代に淘汰されることなく
長きに渡って愛され続けて
いる理由化かもしれませんね。
今回の記事から英語学習に通ずる
何かを感じとりました。
それでは、when it comes toの意味を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
When it comes to fashion, no one does it
better than the French.
The French design came into prominence
between 15th and 20th century.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【When it comes to】
意味:to以下の点において(熟語)
発音:ウェンニットカムズトゥ(繋がりを滑らかに)
<一番強く発音する箇所:comesのo>
【fashion】
意味:ファッション・流行のスタイル(名詞)
発音:ファッション(ファは下唇を軽く噛む)
<一番強く発音する箇所:faのa>
【no one】
意味:誰も[一人も]~ない(代名詞)
発音:ノーワン(ワンは唇を丸める)
<一番強く発音する箇所:oneのo>
【French】
意味:フランスの・フランス語の(形容詞)
発音:フレンチ(レは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:renのe>
【prominence】
意味:目立つこと・卓越・有名(名詞)
発音:プロミネンス(ロはレは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:romのo>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:to以下の点において(熟語)
2:ファッション・流行のスタイル(名詞)
3:誰も[一人も]~ない(代名詞)
4:フランスの・フランス語の(形容詞)
5:目立つこと・卓越・有名(名詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: When it comes to】
⇒ similar meaning of according to:
【2: fashion】
⇒ something that is popular or
thought to be good at a particular time:
【3: no one】
⇒ not anyone:
【4: French】
⇒ relating to France, its people,
or its language:
【5: prominence】
⇒ the fact of being important and well-known:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
When it comes to fashion, no one does it
better than the French.
The French design came into prominence
between 15th and 20th century.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunk 1★】
=When it comes to fashion, no one does it
better than the French.=
<直訳1>
(to ⇒) 以下の点において、
ファッションの、だれもしないよ、
それをね、~より良い、フランスの。
【★chunk 2★】
=The French design came into prominence
between 15th and 20th century.=
<直訳2>
フランスのデザインはね、なり始めたよ、
有名にね、間に、15世紀と20世紀の
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
When it comes to fashion, no one does it
better than the French.
The French design came into prominence
between 15th and 20th century.
<解答例>
(to ⇒) 以下の点において、fashion の,
no one does しないよ、 it をね、
より better な、the French の.
The French design はね、
came into だよ、prominence にね、
間に、15th and 20th centuryの.
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
When it comes to fashion, / no one does it
better than the French. /
The French design came into prominence /
between 15th and 20th century. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s13xkBfvJV7N
■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
When it comes / to fashion, / no one does it /
better than the French. /
The French design / came into prominence /
between 15th / and 20th century. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s1uSz3Y0V3L0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
最初に来る when it comes to は、
これ自体を丸ごと
「to以下の点において」的な
内容で捉えても問題ありません。
ただし、熟語的な覚え方が嫌いな場合
は単純に感じてみてください。
when (時)
it (それ)
comes(来る)
to(to以下の方へ)
つまり「それがto以下の方へ来る時」
という状態です。
itの「それ」が何を表しているか
不明なときは大抵、to以下あるいは
that以下で説明されるので、
慌てずに待ちましょう。
またitは色々な使われ方をしますが、
基本的には「それ」で十分です。
何を指しているか分からないときは、
後から必ず説明が来るという感覚を
持ってください。
今回のitもto以下の
fashionを説明しています。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://goo.gl/hR0T0Y
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「衣類ブランドはフランスがトップ?」
がテーマでした。
1. Coco Chanel
2. Hermes
3. Charvet Place Vendome
4. Louis Vuitton
5. Armor-Lux
6. Tara Jarmon
7. Comptoir Des Cotonniers
8. Lacoste
9. Petit-Bateau
10. Du Pareil Au Meme
今回の記事にも紹介されていた
ルイ・ヴィトンは1821年創業という
最も古い歴史を持つブランドの
一つだそうです。
日本でも長きに渡って
人気のあるブランドですよね。
「本質は変えず常に変化する」
製品やブランドの本質は変わらないが
時代と共に常に変化し続ける。
それが200年近く高級ブランドの
トップとして君臨できる理由だそうです。
老舗と聞くと伝統を守って変化を嫌う
保守的なイメージがありますが、
むしろ逆で、何百年と続く老舗は
時代と共に常に変化をし続けています。
でなけれが、刻々と変わる時代の
変化についていくことはできません。
ただ、本質だけは変わらずに。
英語回路トレーニングは
英語の本質の部分であると思います。
家作りで言えば、土台。
大きな樹木で言えば、根っこや太い幹。
この「本質」の部分さえブレなければ
どんな変化にも柔軟に対応できます。
まずは英語の本質を
作り上げていきましょう!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
COMMENT