元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
今週もスタートしました!
さて、本日の英語回路トレーニングは、
【やりたくないことを始める5つのヒント(insteadの使い方)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【やりたくないことを始める5つのヒント(insteadの使い方)】
本日の記事タイトルは
5 ESSENTIAL TIPS TO START DOING THINGS
THAT YOU DO NOT LIKE TO DO
「やらなければいけないとは思うけど、
やりたくない」という心理。
分かります。
目の前にタスクがあったとしても
グズグズして今すべきことを
後回しにしてしまうんです。
「やる気がおこならい」
「面倒くさい」
「今、忙しい」
などなど、やりたくない理由を
挙げればキリがありませんよね・・・
今回の記事にはそんな気持ちを
打破できる5つのヒント書かれていました。
それではinsteadの使い方と
一緒に見ていきましょう。
【Today's Sentence】
Instead of giving it a try,
we may avoid it completely.
On the other side, if you put efforts
to do difficult things or those things
that you to hate to do,
you will be motivated to do harder tasks
with confidence and brace well
for difficult situations in your life.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【avoid】
意味:〔人や物事〕を避ける・に近づかない(動詞)
発音:アヴォイド(ヴォは上前歯で下唇を軽く)
<一番強く発音する箇所:voのo>
【effort】
意味:尽力・努力(名詞)
発音:エフォート(フォは上前歯で下唇を軽く)
<一番強く発音する箇所:effのe>
【motivate】
意味:刺激を与える・やる気にさせる(動詞)
発音:モティベイト(ティは舌先を上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:vaのa>
【brace】
意味:身構える・準備をする(動詞)
発音:ブレイス(レイは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:raのa>
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以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
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1:〔人や物事〕を避ける・に近づかない(動詞)
2:尽力・努力(名詞)
3:刺激を与える・やる気にさせる(動詞)
4:身構える・準備をする(動詞)
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1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1: avoid】
⇒ to stay away from someone or something,
or not use something:
【2: effort】
⇒ the physical or mental energy that is
needed to do something:
【3: motivate】
⇒ to make someone want to achieve
something and make them willing to
work hard in order to do this:
【4: brace】
⇒ to mentally or physically prepare yourself or
someone else for something unpleasant that is
going to happen:
■ ステップ2:Chunk Grammar ━━━━━━━━━━━━━
続いて極力学校英文法に頼らず英文を
前からチャンク(文の塊)ごとに理解しましょう。
どんなシーンでも英文をチャンクごとに
把握しイメージする力が付くと飛躍的に
英語力は上がります。
そこでちょっと変わったチャンク分析を行いますが、
慣れると分析なしで自然に把握して行けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Instead of giving it a try,
we may avoid it completely.
On the other side, if you put efforts
to do difficult things or those things
that you to hate to do,
you will be motivated to do harder tasks
with confidence and brace well
for difficult situations in your life.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunking 1★】
=Instead of giving it a try,
we may avoid it completely.=
Instead ofを使って、
前の文章の逆説的な内容で
物語形式の舞台設定からスタート。
instead ofの後にgiving
という動作状態が来ている。
これは名詞の役割で動作状態を
表しているが(動名詞)、
あくまでも~ing形なので
品詞の内容よりも(動名詞だろうと
現在分詞だろうと)
面倒だから「活き活き感」を
得ればOKである。
「今まさにしようとしている」
という活き活き感である。
そしてそのing形の動作パワーが
直後のit a tryという名詞に
直接及んでいる事を感じる。
ちなみにgive it a tryで
「試しにやってみる、挑戦してみる」
である。
今回のチャンクで使われている
instead ofについては
そのままof以下に何らかの
名詞を持って来て「of以下の代わりに」
というイメージで使えるので簡単である。
EX:
I wanna drink coffee instead of tea.
I will stay home instead of going out.
そしてinsteadが単独で使われる
ケースであるがここで少し混同する
ケースが出て来る。
insteadが単独で使われる場合
「副詞」として使われるため、
基本的に文章のどこにでも
登場出来るし名詞以外の内容を
全て修飾できる。
上記の最初の例で言えば、
I don't wanna drink tea,
coffee instead.
となる。
もっと丁寧に言うなら、
I don't wanna drink tea,
I wanna drink coffee instead.
であるがいずれにしても、
insteadは「副詞」という役割なので
名詞以外(文章全体・動詞・
副詞・形容詞等々)を全て
「~の代わりに」という意味で
彩れる言葉である事を覚えておく。
良く使われるのは文末に
代替案を提示する時などinseadを
貼付けて強調する。
先ほどの例で言えば、お茶(最初の案)
よりもコーヒーを飲みたい(代替案)
という事。
話をチャンクに戻すと、
その後に核となる物語がスタート。
主人公はweでmay avoid という
動作状態にある事を話し手は
距離を近くに感じている(現在形)。
推量というコアを持つmayの主観を
avoidに込めている事を感じる。
avoid自体の意味は変わらず、
mayによってニュアンスだけが変わる。
ちなみに直後にくるitは前文の
「やりたくないけど、やらなければいけないこと」
という内容の事。
つまりmay avoidという動作の後に
来るitという名詞(代名詞)に
その動作パワーが直接及んでいる事を感じる。
そしてcompletely「完全に・全く」
という副詞で動作に彩りを与えている。
【★chunking 2★】
=On the other side, if you put efforts
to do difficult things or those things
that you to hate to do,=
チャンク1の物語が終わり、
新たなチャンクのスタート。
まずはOn the other side「一方で」を
使っているのでチャンク1の逆説的な内容
だということが分かる。
更に、ifを使うので仮の舞台設定を整えて
いるが、その中で主人公はyouである。
その主人公がputという動作状態に
ある事を話し手は距離を近くに
感じている(現在形)。
何がputなのか?は直後に来ている
「efforts」
putの直後にeffortsという
名詞が来ているので、
その動作パワーはこの名詞に
直接及んでいる事が分かる。
更にtoで⇒(矢印)を付けて
「こちら」とdoを導く。
そしてdoの動作パワーが直後の
difficult things or those things
という名詞に直接及んでいる状態。
そしてその名詞にthatをペタッと
貼付けて「それはこちらです」と
何やら導いている。
このthatは「それはこちらです」
とバスガイドさんの「手」と同じ
イメージでthat以下の内容を
導こうとしている。
そのthat以下の内容は
you to hate to doである。
ここで文章の構造上少しおかしな
表現となっている。
恐らくyouとhateの間にあるtoは
ミスプリントだろう。
あるいはthatをforに変えて
for you to hate to doという型なら
理解も可能である。
いずれにしても
that you to hate to doと来ても
大体意味は通るのでOKだろう。
つまりdifficult things or those things
をyou hate to doという内容で
彩る為にthatで導いている状態。
またto doはtoという⇒(矢印)の
イメージで「こちら」とdoを導くため、
今後行う動作的なイメージを
持っておく事。
【★chunking 3★】
=you will be motivated to do harder tasks
with confidence and brace well
for difficult situations in your life.=
チャンク2で舞台設定が終わり
ここからコアとなる物語がスタート。
主人公はyouでwill be以下に
存在している事を話し手は
距離を遠くに感じている(過去形)
どんな状態に存在しているのか?
は直後のmotivatedである。
つまり「やる気にさせる」
という状態。
この形は受動態の未来形だと
言われるようだが、
何度も言うように、英語に未来形
という“形”は存在しない。
will beと来ているので未来形と
呼ばれていると思うが、
willは意志をコアに持ち動作に
主観を込める”現在形”である。
主観的な意志なので、
それが実現するしないは定かでない。
あくまで主観的に「~だろう」と
意志を込めている。
それが未来を表現できるという
事で未来形のようなイメージが
植え付いているだけ。
そして直後のtoで「こちら」とdo
という動作を導いている。
更にdoの動作パワーが直後の
harder tasksという名詞に直接
及んでいる状態。
hardに比較のerが付いているので、
「より大変な作業」となる。
更にwith confidenceをペタッと
貼付けて彩りを与えている。
そして接続詞のandを使って
「やる気にさせる」理由を
もう一つ付け加える。
brace wellのbraceは本来、
to doの型だが、andの直後にくる
toが省略されている。
更に「こちら」と目的や理由の
コアを示すforで何やら導いている。
「difficult situations」
つまり「困難な状況」を導いている。
最後にin your life「あなたの人生の中で」
をペタっと貼り付けて彩を与えている。
■ ステップ3:Chunk Translation ━━━━━━━━━━━━━
ここでは綺麗な意訳ではなく、
チャンクごと前から意味を理解しましょう。
意訳こそ英会話のできない諸悪の根源です。
意訳で英文を返り読みをしていては
いつまでも実践で英語は使えません。
その為に解答例は少し理解しにくい
変な日本語訳ですが直訳できる技術を
身につけて下さい。
Instead of giving it a try,
we may avoid it completely.
On the other side, if you put efforts
to do difficult things or those things
that you to hate to do,
you will be motivated to do harder tasks
with confidence and brace well
for difficult situations in your life.
<解答例>
代わりに、試しにやってみる、
我々は多分、避けるよそれを、完全にね。
一方、もしあなたがね、するよう努力する、
難しいことをね、もしくは、それらのこと、
あなたがしたくないことをね、
あなたは、やる気にさせられるだろうね、
することで、より難しい作業をね、
自信を持って、そして、よく準備するよ、
困難な状況のために、あなたの人生の中で。
■ ステップ4:Chunk Making Sentences ━━━━━━━━━
ステップ4では瞬時に日本語訳を
英文に変えましょう。
ここでは与えられた秒数以内に
答えられるようにして下さい。
時間をかけて答えると英語回路の
構築はできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語をチャンクを組み立てる意識で
与えられた秒数以内に英語で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
代わりに、試しにやってみる、
我々は多分、避けるよそれを、完全にね。
一方、もしあなたがね、するよう努力する、
難しいことをね、もしくは、それらのこと、
あなたがしたくないことをね、
あなたは、やる気にさせられるだろうね、
することで、より難しい作業をね、
自信を持って、そして、よく準備するよ、
困難な状況のために、あなたの人生の中で。
(25秒以内)
■ ステップ5:Pronounce ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
既に例文の意味理解は出来ているはずですので
発話実感を込めて2つか3つの単語を
1つの塊にして(スラッシュ箇所を参考に)
音読して下さい。(発話実感の無い音読は時間のムダ)
単語の塊(2, 3語)の間にwellやyou knowといった
繋ぎ言葉を入れて間をあけて読むあるいは
手などを動かしながら読むとより
実践的でかつ効果的です。
スラッシュとスラッシュの間はなるべく
滑らかにスピーディーに情報をペタペタ
貼付けて行く意識を持って読みましょう。
(最低10回は音読して下さい)。
「一読入魂!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Instead of giving it a try, /
we may avoid it completely. /
On the other side, / if you put efforts /
to do difficult things / or those things /
that you to hate to do, /
you will be motivated / to do harder tasks /
with confidence / and brace well /
for difficult situations / in your life. /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回取り上げたinsteadの使い方は
ofが付けばあまり問題なく
使えると思いますが、
単独だと少し意味を混同しがちな
ケースもあります。
基本的に「副詞」だという事を
忘れずに名詞以外の全てで
「~代わりに」と言える事を
覚えておきましょう。
傾向としては文末に「代替案」として
ペタッと貼付けるケースが多いです。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://goo.gl/uf6eBn
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
スティーブン・R. コヴィー氏の
「7つの習慣」の中で
「時間管理マトリクス」
というものが紹介されています。
これは緊急度×重要度の掛け合わせによって
作られる第一から第四までの領域のことです。
【第一領域】憂い(緊急で重要)
【第二領域】備え(重要だが緊急でない)
【第三領域】穀潰し(緊急だが重要でない)
【第四領域】憂さ晴らし(緊急でも重要でもない)
ちなみに英語学習は
【第二領域】備え(重要だが緊急でない)
に属しています。
ちなみに
この【第二領域】というのは
予防行為
勉強・習い事(自分を磨くこと)
準備や計画
適度な息抜き
などで構成されています。
これに対し
【第四領域】の「憂さ晴らしは
暇つぶし・インターネット
長時間、必要以上の息抜き
だらだらとした電話
世間話・テレビ
その他無意味な活動
などで構成されています。
【第二領域】にある英語学習が
なかなか思うようにいかない人は
得てして【第四領域】に流される
傾向があります。
実際に【第四領域】は楽しくて、
楽なことばかり。
もちろん、気分転換も時には必要ですよね。
“憂さ晴らし”が必要なら我慢せず
時間を割くのが一番!
そして最大限楽しんで、その後は
きっちりと気持ちを切り替えます。
ここで注意しなければいけないのは、
決して依存だけはしないこと。
ダラダラと【第四領域】にいてはいけません。
あなたが今取り組んでいる英語学習は
あくまでも【第二領域】です。
「めんどくさい」
「時間がない(まだある)」
「つらい」
「自信がない」
といった心のブレーキを外す習慣をつけて
あなたが【第四領域】に費やしている時間を
もっともっと【第二領域】にある英語学習に
費やしてみましょう!
それが今やるべきこと。
【第二領域】にある行動を続けることで
あなたが目標とする素晴らしいゴールに
到達することができます。
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
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