元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
明日から5連休の方々も多いと
思いますが、楽しんで下さい!
こんな時は普段あまり見る事の
出来ない海外ドラマなどオススメです。
時間を惜しんでも僕が見ていた
海外ドラマの中でも最近のオススメは
これです。
「Breaking Bad(ブレイキングバッド)」
がん宣告を受けた化学教師が
麻薬帝国を築く物語です。
男性には超オススメです。
自分の余命を知った時に家族を
どうやって守れるのか?と
生きる事について考えさせられます。
ちなみにこのドラマはあまり日本では
有名ではありませんが、2014年の
数々のエミー賞(テレビ界のアカデミー賞)
を独占しているぐらい凄いドラマです。
このドラマの主人公はサインフィールド
やキングオブクイーンなど
僕の大好きだったコメディドラマにも
ちょい役で出演していた人です。
このドラマで一気に超メジャーな
俳優に上り詰めました。
ロストやプリズンブレイク以来、
他にもたくさん見ていますが、
唯一はまったドラマかも知れません。
ただ女性には恐らくエグいシーンも
盛りだくさんなのではまらないと
思いますが・・・
女性にはこちらですね
(もちろん男性にも)。
「The killing(キリング)」
デンマークで大ヒットして
イギリス・アメリカでリメイクされた
サスペンスです。
26日間で完結して行くサスペンス
ですが中々手の込んだ仕掛けが
色々あります。
書き出すと止まらなくなるので、
ちょっと前置きが長くなりましたが・・・
さて、今日も10分ぐらいの時間を使って
英語回路を作るトレーニングをしましょう。
本日の英語回路トレーニングは、
【寿司を食べよう!7つの理由(現在分詞とは)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
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1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【寿司を食べよう!7つの理由(現在分詞とは)】
本日の記事タイトルは
7 Reasons You Should Be Eating Sushi
直訳すると
「7つの理由、あなたが食べたほうが良い、寿司を」
つまり簡単に意訳すると
「寿司を食べたほうが良い7つの理由」
ということです。
最近では新鮮で質の良いお寿司が
低価格で食べれるようになりましたよね。
カルフォニアロールに代表されるように
日本の寿司は海外で1番人気のある日本食。
実際、「Sushi」という言葉は
「Tempura」や「Miso」などと同じく
英語になっています。
こんな日本人に馴染み深い「お寿司」、
海外では健康食品・ダイエット食品として
注目を浴びているそうです。
*日本と海外の生活習慣や食習慣の違いなど
もあるので、記事に記載されている内容全てが
当てはまるわけではないことをご理解ください。
それでは、現在分詞を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
Eating sushi regularly has been
shown to improve the heart health.
Rolls with a brown rice give you
a bit of the whole grains that keep
your cholesterol levels under control.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【give】
意味:与える・施す(動詞)
発音:ギヴ(ヴは下唇を軽く噛む)
<一番強く発音する箇所:giのi>
【whole grain】
意味:〔穀類が〕全粒の・未精白の(形容詞)
発音:ホールグレイン(レは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:graのa>
【keep】
意味:(状態を)保つ・~にしておく(動詞)
発音:キープ(プは唇を閉じて一気に息を吐く)
<一番強く発音する箇所:keのe>
【cholesterol】
意味:コレステロール(名詞)
発音:コレステロール(レとルは舌先を上前歯の歯茎裏に付ける)
<一番強く発音する箇所:lesのe>
【under control】
意味:~を抑制している・~を抑えている(形容詞)
発音:アンダーコントロール(ローは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:unのuとtroのo>
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以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:与える・施す(動詞)
2:〔穀類が〕全粒の・未精白の(形容詞)
3:(状態を)保つ・~にしておく(動詞)
4:コレステロール(名詞)
5:~を抑制している・~を抑えている(形容詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1: give】
⇒ to allow or make it possible for
someone to do something:
【2: whole grain】
⇒ made with or containing whole
unprocessed grain:
【3: keep】
⇒ to stay in a particular state, condition,
or position, or to make someone
or something do this:
【4: cholesterol】
⇒ a chemical substance found in your blood.
Too much cholesterol in your body
may cause heart disease:
【5: under control】
⇒ being dealt with successfully
and competently:
■ ステップ2:Chunk Grammar ━━━━━━━━━━━━━
続いて極力学校英文法に頼らず英文を
前からチャンク(文の塊)ごとに理解しましょう。
どんなシーンでも英文をチャンクごとに
把握しイメージする力が付くと飛躍的に
英語力は上がります。
そこでちょっと変わったチャンク分析を行いますが、
慣れると分析なしで自然に把握して行けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Eating sushi regularly has been
shown to improve the heart health.
Rolls with a brown rice give you
a bit of the whole grains that keep
your cholesterol levels under control.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunking 1★】
=Eating sushi regularly has been
shown to improve the heart health.=
最初のチャンクは物語からスタート。
まず文頭に来ているEatingだが、
これは動名詞や現在分詞などと
呼ばれる類いのモノで
名詞に活き活きした動作状況
付け加える事ができる便利なモノである。
例えば、
He running over there is my son.
これは、
He who is running over there is my son.
と同じ意味であるが、明らかに1番目の方
が簡単に伝えられる。
自分の中で何かの活き活きした
動作をイメージしたら、
それが過去でも現在でも将来でも
関係なく、この形を使う意識を持つ方が、
whoやらwhichを使って説明
するより余程楽である。
それでは、今回は何を活き活きした
イメージで捉えているか再度確認すると、
「Eating sushi regularly」
である。
つまり「正に寿司を頻繁に食べている」
というライブ感、活き活き感である。
主人公はEating sushi regularlyであり、
その主人公がhasしている動作状態を
話し手は近くに距離を感じている(現在形)。
何をhasしているのか?は直後の、
「been shown」である。
「証明されている状態に存在する」
という事を主人公はhasしている。
これは現在完了形というモノで、
まず現在形で使われる、
hasで現在「持っている」という事と
beenで過去の動作などを
示すのが完了形である。
これが合わさって、過去の動作から
現在のhasという時間軸が繋がる
イメージである。
shownの後には
特段名詞が来ていないようなので、
shownという動作パワーは主人公が
自ら消化している事を感じる。
そして名詞の代わりにtoで「こちら」
と⇒(矢印)で何やら導いている。
「improve the heart health」
つまり「心臓の健康を向上させる」
という内容を導いている。
【★chunking 2★】
=Rolls with a brown rice give you
a bit of the whole grains that keep
your cholesterol levels under control.=
チャンク1を補う形で
新たな物語がスタート。
主人公はRolls with a brown riceであり、
その主人公がgiveしている動作状態を
話し手は近くに距離を感じている(現在形)。
giveという動作の直後に名詞の
you a bit of the whole grains
が来ているため、
giveという動作パワーがこの名詞に
及んでいる事を感じる。
ここで2つ名詞が来ている。
youとa bit of the whole grains
である。
これは手渡しパターンと言って、
giveなどに良く見られるパターン。
つまり動作パワーを直後の
名詞に与えて、次の名詞を手渡す
イメージ。
つまり主人公がyouにa bit of the
whole grainsを手渡している状態。
I call you an idiot.
(俺は呼ぶよ、お前をアホと)
これも主人公(I)がyouに
an idiotを手渡している状態。
更にa bit of the whole grains
にthatを貼付け「それはこちらです」
とバスガイドさんの「手」と
同じように何やら導いている。
それが
「keep your cholesterol
levels under control」
である。
つまりa bit of the whole grainsは
keep以下の動作状態にする事を
説明している。
■ ステップ3:Chunk Translation ━━━━━━━━━━━━━
ここでは綺麗な意訳ではなく、
チャンクごと前から意味を理解しましょう。
意訳こそ英会話のできない諸悪の根源です。
意訳で英文を返り読みをしていては
いつまでも実践で英語は使えません。
その為に解答例は少し理解しにくい
変な日本語訳ですが直訳できる技術を
身につけて下さい。
Eating sushi regularly has been
shown to improve the heart health.
Rolls with a brown rice give you
a bit of the whole grains that keep
your cholesterol levels under control.
<解答例>
食べることはね、寿司を頻繁に、
証明されているよ、心臓の健康を、
向上させることが。
玄米の巻き寿司はね、与えるよ、あなたに、
少しばかりの全粒を、それは保つよ、
あなたのコレステロールレベルを、
抑えながら。
■ ステップ4:Chunk Making Sentences ━━━━━━━━━
ステップ4では瞬時に日本語訳を
英文に変えましょう。
ここでは与えられた秒数以内に
答えられるようにして下さい。
時間をかけて答えると英語回路の
構築はできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語をチャンクを組み立てる意識で
与えられた秒数以内に英語で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
食べることはね、寿司を頻繁に、
証明されているよ、心臓の健康を、
向上させることが。
玄米の巻き寿司はね、与えるよ、あなたに、
少しばかりの全粒を、それは保つよ、
あなたのコレステロールレベルを、
抑えながら。
(25秒以内)
■ ステップ5:Pronounce ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
既に例文の意味理解は出来ているはずですので
発話実感を込めて2つか3つの単語を
1つの塊にして(スラッシュ箇所を参考に)
音読して下さい。(発話実感の無い音読は時間のムダ)
単語の塊(2, 3語)の間にwellやyou knowといった
繋ぎ言葉を入れて間をあけて読むあるいは
手などを動かしながら読むとより
実践的でかつ効果的です。
スラッシュとスラッシュの間はなるべく
滑らかにスピーディーに情報をペタペタ
貼付けて行く意識を持って読みましょう。
(最低10回は音読して下さい)。
「一読入魂!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
Eating sushi regularly / has been
shown to improve / the heart health. /
Rolls with a brown rice / give you /
a bit of the whole grains / that keep
your cholesterol levels / under control. /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
現在分詞というモノは便利です。
ちょっと活き活き感を出して
表現したい時にペタッと貼付けるだけで
OKだからです。
現在分詞という言葉はどうでも良いですが、
ライブ感・活き活き感をイメージしたら、
~ing形にして貼付けて表現しましょう!
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://en.amerikanki.com/incredible-health-benefits-of-sushi/
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「寿司を食べよう!7つの理由」
がテーマでした。
さて、記事のおさらいをすると
1. Protect your heart
2. Sushi is fortified with important trace minerals
3. It contains powerful antioxidants
4. Sushi has a high protein content too
5. It’s a natural energy booster
6. Improve your digestion
7. Sushi is low in calories
1:心臓を守る
2:寿司は微量元素が強化されている
3:抗酸化物質が含まれている
4:タンパク質が高い
5:自然に活力を高める
6:消化を助ける
7:カロリーが低い
今回の記事を読んで再認識しました。
言語というのはコミュニケーションの
ツールであると同時に
「文化を表現するもの」
だと。
今回の記事で紹介されていた
日本人にとって当たり前のお寿司。
寿司と聞いて、多くの日本人は
「握り寿司」を想像しますよね。
しかし、海外の多くの人は
寿司と聞くと
「巻き寿司」Sushi Roll
「手巻き寿司」Hand Roll
を想像すると思います。
「Sushi」という言葉はすでに
英語となって全世界で使われていますが、
このお寿司一つとっても日本と海外での
認識(正しいかどうかは別として)や
イメージが違うのです。
現在、英語は世界主要言語のひとつとして、
日本を含めた英語圏以外の国の人によっても
コミュニケーションツールとして
広く使われています。
しかし、日本人の使っている英語に
「日本人性」(Japaneseness)
が見られるように、
非英語圏の人の英語(表現)には、
その国の国民性や価値観が
大なり小なり反映しています。
つまり、日本人が他国の人と
英語で話をする場合、
自分の意思や意図が相手に
正しく伝わっているかどうか、
また、自分が相手の国の文化背景を考え、
その上で意思や意図を正しく理解
しているかどうかを
常に確認しながら話をすることを
意識しましょう。
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
明日から5連休の方々も
多いとは思いますが、
外出する予定の無い方は海外ドラマ
でも見て英語に触れる事を忘れず(笑)
良い週末をお過ごし下さい!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
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