元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
こちらは少し雲がちな天気でしたが、
過ごしやすい1日でした。
さて、今日も10分ぐらいの時間を使って
英語回路を作るトレーニングをしましょう。
本日の英語回路トレーニングは、
【話上手になるための7つのルール(toの情報追加)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
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1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【話上手になるための7つのルール(toの情報追加)】
本日の記事タイトルは
7 Rules to Follow to Become
a Better Conversationalist
直訳すると
「7つのルール、なるために守る、
より話し上手に」
つまり簡単に意訳すると
「話上手になるための7つのルール」
ということです。
「話し上手は聞き上手」
ってよく言われますよね。
本当にそのとおりで会話がうまい人は、
聞くスキルが高いです。
それは日本語でも英語でも同じ。
自分のことを一生懸命聞いてもらったら
誰でも嬉しいですし、
今度は相手の話も聞こう、
とオープンな気持ちになりますよね。
今回の記事では、話し上手になるための
7つのルールが紹介されていました。
「聞き上手になる」もその一つでした。
それでは、toの情報追加を
見ていきましょう。
【Today's Sentence】
That’s why I decided to start to test out
some ways to become a better conversationalist
and here are 7 essential rules you should follow
if you want to become a good conversationalist.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【decide】
意味:~しようと決心する・~することに決める(動詞)
発音:ディサイド(ディは舌先を上前歯の歯茎裏にしっかり付ける)
<一番強く発音する箇所:ciのi>
【test】
意味:試す・試みる(動詞)
発音:テスト(テは舌先を上前歯の歯茎裏にしっかり付ける)
<一番強く発音する箇所:teのe>
【conversationalist】
意味:話し上手(名詞)
発音:カンヴァセイショナリスト(ヴァは下唇を軽く噛む)
<一番強く発音する箇所:saのa>
【essential】
意味:必須の・最も重要な(形容詞)
発音:エセンシャル(ルは舌先を上前歯の歯茎裏に付ける)
<一番強く発音する箇所:senのe>
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以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
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1:~しようと決心する・~することに決める(動詞)
2:試す・試みる(動詞)
3:話し上手(名詞)
4:必須の・最も重要な(形容詞)
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1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1: decide】
⇒ to make a choice or judgment
about something, especially after
considering all the possibilities or arguments:
【2: test】
⇒ to show how good or strong someone
or something is, especially by putting them
in a difficult situation:
【3: conversationalist】
⇒ someone who talks about intelligent,
amusing, and interesting things:
【4: essential】
⇒ extremely important and necessary:
■ ステップ2:Chunk Grammar ━━━━━━━━━━━━━
続いて極力学校英文法に頼らず英文を
前からチャンク(文の塊)ごとに理解しましょう。
どんなシーンでも英文をチャンクごとに
把握しイメージする力が付くと飛躍的に
英語力は上がります。
そこでちょっと変わったチャンク分析を行いますが、
慣れると分析なしで自然に把握して行けます。
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That’s why I decided to start to test out
some ways to become a better conversationalist
and here are 7 essential rules you should follow
if you want to become a good conversationalist.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunking 1★】
=That’s why I decided to start to test out
some ways to become a better conversationalist =
最初のチャンクは
前の文章を補う内容を
That’s why「だから~なのだ」
で始める物語がスタート。
主人公はthatでis以下の
状態にある事を話し手は距離を
近くに感じている。
どのような状態か?は直後の
why以下全体である。
that isと来て「なぜ?それはね・・・」
という説明がスタートするイメージ。
その説明は物語形式で
伝えられている。
主人公はIであり、
その主人公がdecidedという
動作状態にある事を話し手は
距離を遠くに感じている(過去形)。
decidedの後に直ぐ名詞らしきモノが
無いため、decidedという動作パワーは
どこにも及んでいない。
よって主人公自らdecidedという動作パワー
を消化している事を感じる。
そして主人公は何をdecidedしたのか?は
その状態が向う方をtoで
「こちら」と何やら導いている。
それが
start to test out
some ways to become
a better conversationalist
という動作状態である。
ここで注目するのはtoを3回使って
物語に彩りを与えていること。
最初のtoでは
to startと来て
次のtoではto test out
some waysと来て
3番目のtoでは to become
a better conversationalist
と来ている。
まさにこの物語はtoを使って
彩り豊かに描かれている状態である。
toはいつもお伝えしているように
「こちら」という⇒(矢印)と同じ
役割である。
その先に動詞が来る事もあれば
名詞が来る事もある。
今回のチャンクはtoを使って
情報を後から貼付けている
感覚が得やすい。
toの前で一呼吸置いて、
それぞれ情報を貼付けるイメージで
音読して欲しい。
一呼吸置いて貼付けると
その感覚が磨かれやすい。
しかもtoを使って追加情報を
付け加えるのはとても簡単である。
とにかく「方向」と「矢印」
というイメージを持っておけば、
後はto以降に貼付けたい
追加情報は名詞や動詞である限り
何だって構わない。
繰り返すがその感覚を身につける為にも
toの前で一呼吸置いての音読に
トライしてみて欲しい。
【★chunking 2★】
=and here are 7 essential rules you should follow
if you want to become a good conversationalist.=
チャンク1の補足説明を
接続詞のandを使って
物語形式でスタート。
主人公はhereでare以下の状態に
存在している事を話し手は距離を
近くに感じている(現在形)。
どんな状態か?は直後の、
「7 essential rules」
「7つの最も重要なルール」
である。
更に7 essential rulesを
補足説明する為に
you以下の物語がペタッと
貼付いている。
主人公はyouであり、
その主人公がshould followという
動作状態にある事を話し手は
距離を遠くに感じている(過去形)。
ここでもfollowの後に直ぐ
名詞らしきモノが無いため、
followという動作パワーは
どこにも及んでいない。
よって主人公自らfollowという
動作パワーを消化している事を感じる。
最後はifを使って物語の舞台設定を
物語形式で伝えている。
主人公はyouであり、
その主人公がwantという
動作状態にある事を話し手は
距離を近くに感じている(現在形)。
wantの後には
特段名詞が来ていないようなので、
wantという動作パワーは主人公が
自ら消化している事を感じる。
名詞の代わりにtoで「こちら」
と⇒(矢印)で何やら導いている。
「become a good conversationalist」
つまり「良い話し上手になる」
という内容を導いている。
■ ステップ3:Chunk Translation ━━━━━━━━━━━━━
ここでは綺麗な意訳ではなく、
チャンクごと前から意味を理解しましょう。
意訳こそ英会話のできない諸悪の根源です。
意訳で英文を返り読みをしていては
いつまでも実践で英語は使えません。
その為に解答例は少し理解しにくい
変な日本語訳ですが直訳できる技術を
身につけて下さい。
That’s why I decided to start to test out
some ways to become a better conversationalist
and here are 7 essential rules you should follow
if you want to become a good conversationalist.
<解答例>
だから私は決めたよ、始めることを、
試みるために、いくつかの方法を、
なるのにね、より話し上手にさ。
そしてここにあるよ、7つの最も重要なルールが、
あなたが守るべき、もしあなたがなりたいならね、
良い話し上手にね。
■ ステップ4:Chunk Making Sentences ━━━━━━━━━
ステップ4では瞬時に日本語訳を
英文に変えましょう。
ここでは与えられた秒数以内に
答えられるようにして下さい。
時間をかけて答えると英語回路の
構築はできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語をチャンクを組み立てる意識で
与えられた秒数以内に英語で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
だから私は決めたよ、始めることを、
試みるために、いくつかの方法を、
なるのにね、より話し上手にさ。
そしてここにあるよ、7つの最も重要なルールが、
あなたが守るべき、もしあなたがなりたいならね、
良い話し上手にね。
(25秒以内)
■ ステップ5:Pronounce ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
既に例文の意味理解は出来ているはずですので
発話実感を込めて2つか3つの単語を
1つの塊にして(スラッシュ箇所を参考に)
音読して下さい。(発話実感の無い音読は時間のムダ)
単語の塊(2, 3語)の間にwellやyou knowといった
繋ぎ言葉を入れて間をあけて読むあるいは
手などを動かしながら読むとより
実践的でかつ効果的です。
スラッシュとスラッシュの間はなるべく
滑らかにスピーディーに情報をペタペタ
貼付けて行く意識を持って読みましょう。
(最低10回は音読して下さい)。
「一読入魂!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
That’s why / I decided to start / to test out /
some ways to become / a better conversationalist /
and here are 7 essential rules / you should follow /
if you want to become / a good conversationalist. /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
toで情報追加する感覚が
最初の文章では掴みやすいと思います。
とても簡単に情報追加できますので、
是非toの前で一呼吸置いてから
音読して貼付けるイメージを
味わってみて下さい。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://en.amerikanki.com/clever-ways-become-better-conversationalist/
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は
「話上手になるための7つのルール」
がテーマでした。
さて、記事のおさらいをすると
1. Remember their name
2. Become a great listener
3. Ask questions
4. Use your body language
5. Be attentive
6. Be honest
7. Connect the dots
1:名前を覚える
2:聞き上手になる
3:質問をする
4:ボディランゲージを使う
5:気遣う
6:正直になる
7:点を繋げる
今回の記事で特に注目するところは
4. Use your body language
4:ボディランゲージを使う
コミュニケーションとは、
相手に意思を伝え理解させることです。
素晴らしい英語の文章で
淡々と怒りを表すより、
つたない英語でも表情や身振り、
口調で怒りを表す方がダイレクトに
相手に伝わります。
日本人は表情がないと
よく言われますが、
怒った時は怒った顔をし、
楽しい時には思い切り笑う、
悲しいときには悲しい顔をする。
そんな基本的な動作をするだけで
コミュニケーションがうまく
取れるようになります。
例えば、ビジネスで相手の
資料が間違っていた場合。
間違った部分を指で差し、
両指の人差し指をクロスさせて
×をつくったり、
渋い表情で首を振って
「No」と言ってもいいのです。
通じなければ他の
ボディーランゲージを
考えればいいだけです。
とにかくめげずにトライしてみましょう!
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
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