元トラックドライバーからMBAホルダーとなったGLJ英語学院代表が公認する英語教材英語学習を徹底比較するサイトです。
こんにちは。
山本です。
こちらは梅雨明けかと思う
ぐらいの良い天気でした!
さて、本日も10分ぐらいを使って
英語回路トレーニングしましょう!
本日の英語回路トレーニングは、
【7つのシドニー旅行プラン(ifの使い方)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【7つのシドニー旅行プラン(ifの使い方)】
本日の記事タイトルは
G’Day, Australia: Padding Your Sydney Itinerary
直訳すると
「グッデイ オーストラリア・
あなたのシドニー旅行プランに付け加えます」
今回はオーストラリア・シドニーの
観光スポットからの記事です。
オーストラリアは常に
人気の高い海外旅行先ですよね。
南半球に位置しているため
季節が日本と間逆。
これから日本は夏真っ盛りですが、
オーストラリア(シドニー)は
冬のど真ん中です・・・
記事中にも書いてありましたが、
北半球が冬で寒いときに
南半球の眩しい夏の日差しを浴びに
オーストラリアへ行くのも悪くないですよね。
それではifの使い方を
一緒に見ていきましょう。
【Today's Sentence】
If you are looking for some extreme
activities to try in Sydney,
climbing the Harbor Bridge is
definitely for you.
It’s a tough three hour hike,
and nobody looks good in those
awkward blue jumpsuits.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英語へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【extreme】
意味:危険をはらんだ・行き過ぎた(形容詞)
発音:エクストゥリーム(リーは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:tremのe>
【activity】
意味:活発なこと・活動していること(名詞)
発音:アクティヴィティー(ヴィは上前歯で下唇を軽く噛む)
<一番強く発音する箇所:tivのi>
【climb】
意味:登る・上る(動詞)
発音:クライム(ラは舌先を上前歯裏へ)
<一番強く発音する箇所:cliのi>
【definitely】
意味:確かに・間違いなく・疑いなく(副詞)
発音:デフィニットリ(フィは下唇を軽く噛む)
<一番強く発音する箇所:defiのe>
【awkward】
意味:扱い・動かしにくい(形容詞)
発音:オークワード(ワーは舌先を喉元奥の方へ)
<一番強く発音する箇所:awkのa>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1:危険をはらんだ・行き過ぎた(形容詞)
2:活発なこと・活動していること(名詞)
3:登る・上る(動詞)
4:確かに・間違いなく・疑いなく(副詞)
5:扱い・動かしにくい(形容詞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【1: extreme】
⇒ that is done in a way that has much more risk
and so is more dangerous than an ordinary form:
【2: activity】
⇒ something that you do because you enjoy it:
【3: climb】
⇒ to move up, down, or across something using your feet
and hands, especially when this is difficult to do:
【4: definitely】
⇒ to say that something is certain to happen or be true:
【5: awkward】
⇒ difficult to do, use, or deal with:
■ ステップ2:Chunk Grammar ━━━━━━━━━━━━━
続いて極力学校英文法に頼らず英文を
前からチャンク(文の塊)ごとに理解しましょう。
どんなシーンでも英文をチャンクごとに
把握しイメージする力が付くと飛躍的に
英語力は上がります。
そこでちょっと変わったチャンク分析を行いますが、
慣れると分析なしで自然に把握して行けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
If you are looking for some extreme
activities to try in Sydney,
climbing the Harbor Bridge is
definitely for you.
It’s a tough three hour hike,
and nobody looks good in those
awkward blue jumpsuits.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【★chunking 1★】
=If you are looking for some extreme
activities to try in Sydney, =
最初のチャンクはifを使って
物語の舞台設定からスタート。
主人公はyouでare以下の状態に
存在している事を話し手は距離を
近くに感じている(現在形)。
ここで最初にIfが使われている。
ご存知の通り、「もし~」という
意味で仮の話で使われるが、杓子定規に
「If節(S+V)、主節(S+V).」
あるいは
「主節(S+V)、if節(S+V).」
(*S=主語 V=動詞
節とは主語と動詞を含む文章形)
のように1つのif節に1つの主節
というセットで考えている人が非常に多い。
しかし、これは自由にして
良いという事を覚えておきたい。
場合によっては、ifを使った文章だけで
終了してしまう事だってある。
もちろん聞き手あるいは受け手が
理解するという前提はあるが、
基本的にif節、主節的な
イメージだと応用がきかない。
ifを使う事に限らないが、
もっと自由に構えて欲しい。
さて、話をチャンクに戻すと、
どんな状態か?は直後の
looking forwardである。
これはいわゆる
be動詞+ing形で現在進行形などと
呼ばれる形だが、
このような呼ばれ方をすると
何か特別なモノだと感じてしまうが、
いたって普通の表現。
ing形を見たり、聞いたりしたら
いつでも「活き活き感」というライブな
イメージを持つ事はいつも伝えている通り。
looking forwardという何かを
今まさに探しているという
ライブ感を感じれば良いだけ。
そして直後のforが示す目的は
some extreme activities to try
「危険を伴うアクティビティ試すこと」
である。
最後にその試す場所のin Sydneyを
ペタっと貼り付け彩りを与えている。
【★chunking 2★】
=climbing the Harbor Bridge is
definitely for you.=
ここからコアとなる物語がスタート。
主人公はclimbing the Harbor Bridgeで
is以下の状態に存在している事を話し手は
距離を近くに感じている(現在形)。
どんな状態か?は直後の
definitely for youである。
つまり間違いなく
「あなたに」である。
【★chunking 3★】
=It’s a tough three hour hike,
and nobody looks good in those
awkward blue jumpsuits.=
新たな物語がスタート。
主人公はItでその主人公がis以下に
存在している事を話し手は
距離を近くに感じている(現在形)。
どんな状態か?は直後の
「a tough three hour hike」
「3時間に及ぶ辛いハイキング」
である。
この主人公のItだが、
何を指しているかは
チャンク2に出てきた
「climbing the Harbor Bridge」
である。
そしてandという接続詞を使って
もう一つの物語がスタート。
主人公はnobodyでその主人公が
looksという動作状態にある事を
話し手は距離を近くに感じている(現在形)。
そしてlooksの直後にgoodが
来ているが、これは少し特殊で
形容詞の働きをしている。
look nice, look expensive, look funなど
be動詞と同じような働きで、
be動詞の場合はbe以下の状態(形容詞)
に存在しているというイメージだが、
lookの場合はlook以下の状態に(形容詞)
見えるというイメージ。
更にin those awkward blue jumpsuits
「動きにくい青のつなぎを着て」を
ペタっと貼り付け彩を与えている。
以前もお伝えしたが、iin は基本的に
包み込むイメージを持っている。
身体が「動きにくい青のつなぎ」に
すっぽり中におさまっている状態を
イメージすればよい。
■ ステップ3:Chunk Translation ━━━━━━━━━━━━━
ここでは綺麗な意訳ではなく、
チャンクごと前から意味を理解しましょう。
意訳こそ英会話のできない諸悪の根源です。
意訳で英文を返り読みをしていては
いつまでも実践で英語は使えません。
その為に解答例は少し理解しにくい
変な日本語訳ですが直訳できる技術を
身につけて下さい。
If you are looking for some extreme
activities to try in Sydney,
climbing the Harbor Bridge is
definitely for you.
It’s a tough three hour hike,
and nobody looks good in those
awkward blue jumpsuits.
<解答例>
もしあなたがね、楽しみにしているなら、
危険を伴うアクティビティを試すことをね、
シドニーで、
ハーバーブリッジに登ることは、
まさにあなたの為だよ。
それはね、辛い3時間にも及ぶハイキングだよ、
そして誰も見た目は良くないよ、
動きにくい青のつなぎを着ていると。
■ ステップ4:Chunk Making Sentences ━━━━━━━━━
ステップ4では瞬時に日本語訳を
英文に変えましょう。
ここでは与えられた秒数以内に
答えられるようにして下さい。
時間をかけて答えると英語回路の
構築はできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
以下の日本語をチャンクを組み立てる意識で
与えられた秒数以内に英語で答えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
もしあなたがね、楽しみにしているなら、
危険を伴うアクティビティを試すことをね、
シドニーで、
ハーバーブリッジに登ることは、
まさにあなたの為だよ。
それはね、辛い3時間にも及ぶハイキングだよ、
そして誰も見た目は良くないよ、
動きにくい青のつなぎを着ていると。
(25秒以内)
■ ステップ5:Pronounce ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
既に例文の意味理解は出来ているはずですので
発話実感を込めて2つか3つの単語を
1つの塊にして(スラッシュ箇所を参考に)
音読して下さい。(発話実感の無い音読は時間のムダ)
単語の塊(2, 3語)の間にwellやyou knowといった
繋ぎ言葉を入れて間をあけて読むあるいは
手などを動かしながら読むとより
実践的でかつ効果的です。
スラッシュとスラッシュの間はなるべく
滑らかにスピーディーに情報をペタペタ
貼付けて行く意識を持って読みましょう。
(最低10回は音読して下さい)。
「一読入魂!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
If you are / looking for / some extreme
activities / to try in Sydney, /
climbing the Harbor Bridge / is
definitely for you. /
It’s a / tough three hour hike, /
and nobody looks good/ in those
awkward / blue jumpsuits. /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回は以上です。
ifの使い方は理解できたでしょうか?
英語は自由です。
ifに限りませんが、英語の自由さを
失わないようにして下さい。
日常生活の中で日本語の文法を
いちいち気にして話していませんよね。
言語とはあくまでもコミュニケーションツールの
一つであり、使いこなせればそれが
完璧でなくともなんら問題はないのです。
是非トレーニングして下さい!
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
http://travel.amerikanki.com/australia-padding-sydney-itinerary/
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事のタイトルに
「G’Day, Australia」
とありましたね。
この「G’Day」とは
オーストラリアのスラングで
「Good day」と読み
「Hello/How are you」
の意味で
「グッダイ(グッデイ)」と
発音するそうです。
オーストラリア英語の訛りは
有名で、「a」「エー」の発音が
「i」「アイ」に聞こえたりするので
日本でアメリカ英語、イギリス英語を
学んだ人がオーストラリアに行くと
発音の違いに戸惑うこともしばしば。
よく「アメリカ英語とイギリス英語」の
どちらを勉強したほうが良いですか?
といった質問を受けます。
基本的にスピードのあるアメリカ英語
でトレーニングしておけば、
リスニングやスピーキングで
どの英語でも対応できるでしょう。
そして大切な事は例え訛っていても、
相手に自分の意思が通じるか、
相手の言っている意味が分かるかどうかです。
海外で産まれて、英語環境で育った
バイリンガルで無い限り、
日本人には日本人のアクセントがあり
インド人にはインド人のアクセント、
中国人には中国人のアクセント、
カナダ人にはカナダ人のアクセント、
そして、マレーシア人には
マレーシア人のアクセントがあります。
どの国の人でも、自分のアクセントを
認識していますが、特に気にもせず
英語を流暢に話します。
日本人はとかく「アメリカ英語が良い」だの
「イギリス英語が良い」だの気にし過ぎです。
アメリカでもイギリスでも地方に行けば、
訛っていますし、方言もあるんです。
海外でのコミュニケーションツールの
一つとして標準化している英語という言語。
自分が「どのような英語を話すか」も重要ですが、
あらゆる国の人が話す違った英語のアクセントを
しっかりと聞き取り、その聞き取った内容に
対して自分の意見を英語でしっかりと答える。
そこが大事なんです。
国連の会議に自分が出席している姿を
想像してみてください。
飛躍し過ぎた例かもしれませんが、
193か国(2014年現在)の人と
英語でコミュニケーションを取るんです。
だれがどんなアクセントで話すなんて
いちいち気にしていられませんよね。
トレーニングはアメリカ英語を抑えておけば
間違いないですが、後は各国の英語訛りが
ある事を理解しておきましょう。
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
Be all you can be!
Where there is a will, there is a way!
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